Charlotte Marshall-Fricker

参加作品

プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング
Princess Grace
前作から5年後、大学を卒業したミアは祖母クラリスに代わって女王に即位することになっていた。祖国ジェノヴィアに到着した彼女は、21歳を祝う誕生パーティーでハンサムな青年ニコラスと運命的な出会いをする。 しかし、そんな彼女に問題が起きる。自分の甥のデヴロー卿を王位に就かせ権力を握ろうとしていたメイブリー子爵は、ミアに王位継承権が無いことを告げる。ジェノヴィアの法律では、女性は既婚でなければ王位に就けないのだった。前時代的とのクラリスの反対にもかかわらず、伝統を重んじる議員たちは、ミアが30日以内に結婚しなければデヴロー卿を王位に就かせることを決定する。ミアの意思を完全に無視した議会の決定に、当然のごとく憤るミアは、更にそのデヴロー卿がニコラスであると知ると、一段と怒りを募らせる。かくしてミアの花婿探しが始まる。
プリティ・プリンセス
Kid Autograph Seeker
サンフランシスコで母親と2人で暮らすミアは冴えない女子高生。人前に立つことも運動も苦手で、地味で野暮ったい彼女をまともに相手にしてくれるのは親友のリリーとその兄のマイケルのみ。それでも消防署をリフォームした個性的な家で、奔放な画家の母と共に自由且つ幸せに暮らしていた。 そんなある日、ミアは、自分の亡き父フィリップが、ヨーロッパにあるジェノヴィア(架空の国、スペインとフランスの間にある小国の設定)の女王クラリスの息子であり、女王の孫である自分が唯一の王位継承者であることを知らされる。突然のことに、ミアは、事実を隠し続けて来た母にも、自分を王女としてジェノヴィアに連れて行こうとする祖母にも反発する。それでも、王位継承とは別に、王女としてのお披露目となる舞踏会に出席するために「プリンセス教育」を受けることを、ミアはしぶしぶ承諾するしかなかった。