Sylvia Grab

出生 : 1974-07-17, Tokyo, Japan

プロフィール写真

Sylvia Grab

参加作品

死との約束
Nagiko Hondo
休暇で熊野古道の近くにある和歌山県天狗村の「黒門ホテル」に宿泊していた勝呂武尊は、馴染みのラウンジで同席となった医師の沙羅絹子や、各地を旅している富豪の本堂家の人々(本堂夫人、礼一郎、凪子、主水、鏡子、絢奈)とそれに付き添う税理士の十文字幸太と出会い、その夜に言い争う男女が発した「分からないのか、こうなったらもう殺すしかないんだ」という言葉を耳にする。 自らの子供たちを支配し、全てを自分の思うようにしなければ気が済まない本堂夫人の態度に苛立ちを感じた沙羅医師は、礼一郎や鏡子に接触を図るが、それを快く思わない夫人は2人に彼女を無視するように命じる。その頃、勝呂は古き知り合いであり、今は代議士をしている上杉穂波と再会し、同行している編集者の飛鳥ハナの隙を見て逢瀬を重ねるが、空気を読めない勝呂の発言に気分を害した上杉代議士に背中を押され怪我をしてしまう。 怪我を理由に、翌日の全員がバスにて向かう熊野古道の探訪を断ろうとする勝呂だが、上杉代議士の願いを断れず、本堂家の人々や沙羅医師たちと共に探訪に参加。そこでも上手く同行していた飛鳥を騙し2人きりになるが、再び悪戯心の芽生えた上杉代議士に背中を押された勢いで山道を転がり落ちてしまい、遠回りをして助けに来た彼女の手を借りてバスへと戻り休む事となり、仕方なく彼女はバスへ戻っていた飛鳥と共に散策する。
未成年だけどコドモじゃない
Akari Oriyama
世間知らずなお嬢さまの折山香琳(平祐奈)は16歳の誕生日に、初恋の相手で学校一のモテ男・鶴木尚(中島健人)との結婚を両親からプレゼントされる。片思いの相手と送る新婚生活に有頂天になる香琳に対して尚は、顔で結婚を決める女は嫌いだと言い放つ。一心に尚のことを思う香琳は、家事や勉強に果敢に挑戦し、そのさまを見ていた尚の心境に変化が起こる。ある日、二人の結婚が香琳を好きな幼なじみの海老名五十鈴(知念侑李)に知られてしまい……。