Takeru Ogiwara

参加作品

僕が愛したすべての君へ
Second Unit Director
これは⼈々が“並⾏世界”を⾏き来していることが実証された 〈ふたつの世界〉の〈ひとつの物語〉 〈僕愛〉 両親が離婚し、⺟親と暮らす⾼校⽣の⾼崎 暦(たかさき こよみ)。 ある⽇、クラスメイトの瀧川和⾳(たきがわ かずね)に声をかけられる。 85番⽬の並⾏世界から移動してきたという彼⼥は、その世界で2⼈が恋⼈同⼠であると告げる・・・。 〈君愛〉 両親が離婚し、⽗親と暮らす⼩学⽣の⽇⾼ 暦(ひだか こよみ)。 ある⽇、⽗の勤務先で佐藤 栞(さとう しおり)という少⼥と出会う。 お互いに恋⼼を抱くようになる暦と栞だったが、親同⼠が再婚することを知らされる。 ふたりは兄妹にならない運命が約束された並⾏世界への駆け落ちを決断するが・・・。
同級生
Compositing Artist
高校入試で全教科満点をとった秀才の佐条利人、ライブ活動をして女子にも人気のバンドマン草壁光。およそ交わらないであろう二人の男の子。そんな「ジャンルが違う」彼らは、合唱祭の練習をきっかけに話すようになる。放課後の教室で、佐条に歌を教える草壁。音を感じ、声を聴き、ハーモニーを奏でるうちに、二人の心は響き合っていった。ゆるやかに高まり、ふとした瞬間にはじける恋の感情。お調子者だけどピュアで、まっすぐに思いを語る草壁光と、はねつけながらも少しずつ心を開いてゆく佐条利人。互いのこともよく知らず、おそらく自分のこともまだ分からない。そんな青いときのなかで、もがき、惑いつつも寄り添い合う二人。やがて将来や進学を考える時期が訪れ、前に進もうとする彼らが見つけた思いとは…。