Paule Girardin

参加作品

ニュースの天才
Production Coordinator
アメリカで実際に起きた、権威ある“THE NEW REPUBLIC”誌の記者によるねつ造事件を本作が長編デビューとなるビリー・レイ監督が映画化。一人の記者の成功と転落をリアルに描く。『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』のヘイデン・クリステンセンが優等生の若者を熱演。『ブラウン・バニー』のクロエ・セヴィニーらと共に瑞々しい演技を見せる。米国のジャーナリズムの暗部に斬り込んだ見応えある意欲作。
ジョンQ -最後の決断-
Production Coordinator
舞台はイリノイ州シカゴ郊外。ある朝ベッドでテレビの討論番組を見ていたジョンQ(デンゼル・ワシントン)は表でがちゃがちゃと何かの機械が動く音に気付き、血相を変えて飛び出すとローンの不払いで妻デニーズ(キンバリー・エリース)の車が差し押さえられ回収されようとしているところだった。ジョンは妻が仕事に行けなくなる、と訴えるが差し押さえ人はそれならローンを払え、と冷たく言い放ち、妻の車は無情にも回収された。ジョンはつい最近会社のリストラの対象となり、フルタイム(正社員)からパートタイム(バイト)に格下げされ、給料が目減りして生活が苦しかったのだ。朝食の席でも眉間にしわを寄せて新聞の求人広告欄をにらみ新しい収入源を見つけようと必死になった。パートタイムに格下げされたため仕事は半日で終わり、工場勤務のため不慣れなネクタイを締めて副業を手に入れようと面接を受けるが「資格過剰」を理由に落とされ続けた。