Akira Sasamoto

参加作品

再雇用警察官4
身分は曖昧。昇進も関係なし。培った刑事の勘と人脈を武器に再雇用警察官・安治川が難事件に挑む! 定年退職した安治川信繁(高橋英樹)は、再雇用警察官として、行方不明者が自発的か否か選別する、神奈川県警生活安全部・消息対応室にいる。そこは県警から左遷された室長・芝隆之(石黒賢)、新月良美(本仮屋ユイカ)が在籍。主な仕事は行方不明者リストのデータ化、部屋は元倉庫という地味な部署だ。 新たに行方不明者届が提出されたのは、川崎市内に店を構えるイタリアンシェフ池ノ上祥一(金山一彦)。だが“一般行方不明者”かに思えた祥一の失踪は、やがて思わぬ方向へと発展。なんと店近くで発見された撲殺体の手に、祥一の店の名刺が…。安治川は早速聞き込みに回るが、畑靖史(佐戸井けん太)、八木紀佐子(床嶋佳子)ら店を解雇された元従業員が口にしたのは、祥一ではなく妻・美世(遊井亮子)への不満ばかりで――。
犬鳴村
Ryotaro
臨床心理士の森田奏の周りで突如、奇妙な出来事が起こり始める。 「わんこがねぇやに ふたしちゃろ~♪」奇妙なわらべ歌を歌い出しおかしくなった女性、行方不明になった兄弟、そして、繰り返される不可解な変死。 それらの共通点は心霊スポット【犬鳴トンネル】だった。突然死した女性が死の直後に残した言葉「トンネルを抜けた先に村があって、そこで●●を見た・・・」 これは、一体どんな意味なのか? 全ての真相を突き止めるため、奏は犬鳴トンネルに向かう。しかしその先には、決して踏み込んではいけない、驚愕の真相があった・・・。 身も凍る恐怖と戦慄、古より続く血の祝祭からあなたは逃げられない。