Hiroaki Yamashita

参加作品

光を追いかけて
Original Music Composer
両親の離婚で父の故郷秋田へと引っ越した、中2の彰。転校先にも馴染めず、憂鬱な日々が続く。ところがある日、彰は空に浮かぶ“緑の光”を目撃。田んぼのミステリーサークルへと辿り着くと、不登校のクラスメート真希と出会う。共通の秘密を持った2人の仲は近づき、灰色だった日常が輝き始める。一方で彰たちの中学は、過疎化による閉校の日が迫る。おとなたちも揺れ動く中、謎の“緑の光”は、彰たちに何を伝えようとしているのか?
虹の女神 Rainbow Song
Music
岸田智也(市原隼人)は小さな映像制作会社に入社したばかり。そんなある日、智也は、大学時代の友人・佐藤あおい(上野樹里)が飛行機事故によりアメリカで命を落としたことを知り、彼女の家へと向かう。智也とあおいの出会いは、最悪だった。映研に所属するあおいは、制作費欲しさに、智也の恋のキューピッドを引き受けることになったが結局、失敗に終わる。その後、智也はあおいが所属する映画サークルに無理矢理引きずり込まれ、あおいの監督作「THE END OF THE WORLD」に主演俳優として出演することになる。こうして、ふたりは親密な仲になっていく。あおいは大学を卒業し、映像の勉強のためにアメリカに渡ることを決意。バイト生活だった智也も制作会社に入社する。取材の帰り道、智也が気まぐれにあおいにプロポーズすると、彼女は激しく泣き出してしまった……。告別式の後、メンバーたちはみんなで撮影した映画「THE END OF THE WORLD」を上映する。そして数日後、智也はあおいの自宅に向かい、遺品を整理していたかなが招きいれたあおいの部屋で、あおいの智也への思いを意外な形で受け取ることになる。