Leonard E. Reynolds III

参加作品

グリーンブック
Location Manager
時は1962年、ニューヨークの一流ナイトクラブ、コパカバーナで用心棒を務めるトニー・リップは、ガサツで無学だが、腕っぷしとハッタリで家族や周囲に頼りにされていた。ある日、トニーは、黒人ピアニストの運転手としてスカウトされる。彼の名前はドクター・シャーリー、カーネギーホールを住処とし、ホワイトハウスでも演奏したほどの天才は、なぜか差別の色濃い南部での演奏ツアーを目論んでいた。二人は、〈黒人用旅行ガイド=グリーンブック〉を頼りに、出発するのだが─。
ダラス・バイヤーズクラブ
Location Manager
1985年、電気工でロデオカウボーイのロン・ウッドルーフは、HIV陽性と診断され余命が30日だと言い渡される。アメリカには認可治療薬が少ないことを知った彼は代替薬を探すためメキシコへ向かい、本国への密輸を試みる。偶然出会った性同一性障害でエイズを患うレイヨンと一緒に、国内未承認の薬を販売する「ダラス・バイヤーズクラブ」を設立するが……。<1980年代当時無認可だったHIV代替治療薬を密輸販売し、アメリカのHIV患者が特効薬を手にできるよう奔走した実在のカウボーイの半生を映画化した人間ドラマ。HIV陽性と診断されたカウボーイをマシュー・マコノヒーが演じ、21キロも減量しエイズ患者という難役に挑んだ。>
ママの遺したラヴソング
Second Second Assistant Director
フロリダで怠惰な生活を送っていた少女パーシーは、母ロレーンの死を知り、故郷のニューオーリンズに戻る。そこでパーシーは、母の家に住み着き、母を看取った見知らぬ2人の男、母の友人と名乗る元英文学教授で初老のアルコール中毒の男ボビーとその助手で作家志望の青年ローソンと出会う。幼い頃から離れて暮らしていた母のことを知りたくなったパーシーは、彼らと3人で共同生活を始める。