Jun Amanto

Jun Amanto

略歴

幼少より武道武術をたしなみスタントマンから大道芸人を経てパフォーマーに世界を旅するうちに日本人独自の運動特質と環太平洋の古い部族の動きを各地の格闘技、伝統舞踊学び、研究しその共通点を編集、独自の哲学をもとに傾舞を創始した。

プロフィール写真

Jun Amanto

参加作品

COME & GO カム・アンド・ゴー
Self
大阪を舞台に描いた群像劇。通称「キタ」と呼ばれる大阪の繁華街で生きるアジア人たちの人生を描く。春のある日、大阪のキタにある古びたアパートの一室で白骨化した老女の死体が発見された。警察は捜査を開始し、アパート周辺で聞き込みを続けるが、孤独死なのか、あるいは財産がらみの謀殺なのか、さまざまな噂が飛び交っていた。同じころ、中国・台湾・韓国の観光客、マレーシアのビジネスマン、ネパールの難民、ミャンマー人留学生、ベトナム人技能実習生など、キタにやってきた外国人たちと、彼らと日常を共有する日本人たちの間に、さまざまな出来事が起こっている。やがて事件の捜査が終わるとき、人びとは新たな人生の岐路を迎える。
くじらびと
Sound
インドネシア・ラマレラ村で、伝統の捕鯨を400年間続けながら暮らす人々を捉えたドキュメンタリー。インドネシアの小さな島にある人口1500人のラマレラ村。住民たちは互いの和を何よりも大切にし、自然の恵みに感謝の祈りを捧げ、言い伝えを守りながら生きている。その中で、「ラマファ」と呼ばれるクジラの銛打ち漁師たちは最も尊敬される存在だ。彼らは手造りの小さな舟と銛1本で、命を懸けて巨大なマッコウクジラに挑む。2018年、ラマファのひとりであるベンジャミンが捕鯨中に命を落とした。人々が深い悲しみに暮れる中、舟造りの名人である父イグナシウスは家族の結束の象徴として、伝統の舟を作り直すことを決意。1年後、彼らの舟はまだ見ぬクジラを目指して大海へと漕ぎ出す。
蒼白者 A Pale Woman
Assassin “JUN”
In order to be with the man she loves, Kim goes back to Japan from Korea. The man saved Kim from darkness, when she was little. But he was raised by Kim's mother under the dark world. Now, he is involved in the criminal world. To protect her love, Kim makes a dangerous plan to get the man from her mother.
New World
Bodyguard “JUN”
北京に暮らす若い女性ココは、日本の洗練された都会的なクリスマスにあこがれて大阪にやってくる。しかし、たどりついたのは、想像していたメトロポリタンな日本とは遠くかけはなれた、雑多な繁華街の大阪・新世界。言葉の通じない異国の地で、ココはてんやわんやの騒動に巻き込まれていく。
面影
ベルギーの椅子職人エリックが大阪のギャラリーで若いアーチストの作品を見つめている。それは彼の息子ステファンが作った椅子だが、なぜ息子が大阪へ行くのか理解できなかった。彼が日本に来たのはその事実を確かめるためだったが…。