Sarasa Nakamura

参加作品

とどのつまり
俳優活動のほか映画監督として「轟音」「まっぱだか」など多数の映画を手がける片山享が、独自のスタイルで映画制作を行うクリエイティブ集団・ワークデザインスタジオとのコラボレーションで撮りあげた作品。 現役の役者でもある片山監督が、「演じる」ことが仕事である若手役者たちの「演じていない」時間を描き出す。バイトを辞め、空いた時間を男との情事で埋める志歩。周囲から美人と言われることを嫌うリカ。バーで働いて生計を立てるヒロキ。役者であると同時に1人の人間でもある彼らは、様々な悩みを抱えて生きている。それぞれの過去と未来、理想と現実に翻弄され葛藤しながら、それでも役者であろうとする3人だったが……。
3653の旅
東日本大震災から10年。石巻で被災した玲は育英金で都内の大学を卒業し、現在は埼玉県のリフォーム会社で働いている。故郷で引きこもりがちな生活を送る年下の幼なじみ・凪を心配する彼女は、職場の後輩・祐太を連れて石巻を訪れる。祐太が凪との仲を深めていく一方、玲は現在も行方のわからない母と過ごした日々を振り返る。
消えない
埼玉県とYouTubeチャンネル・kouichitvのコラボ企画で制作した短編ホラー映画
あのこを忘れて
A cure for a certain disease. The side effect was to "forget" a certain person. Seto Yukiya is a man who has "forgotten" his ex-girlfriend. Mikoto Hayashi, a woman who has had a crush on Yukiya for many years, lies to him that she was his lover. Chisa Nagato, a wife who has "forgotten" the loss of her beloved child. Her husband, Kojiro Nagato, tries to pretend that they never had a child. This is a story of two couples, a man and a woman, and the people who stand by them...