Horse
A demonmaster tries to defeat a young priestess who induces archetypal forces in the Chinese zodiac, the twelve animals in the form of her companions. There are monsters, spells, kung fu, and costumes galore for those who appreciate this sort of thing
金おじいさんとテンテンたちが住む街は、親方キョンシーが大暴れした一件で人々が離れて廃墟と化していた。孤児4人組のうち、チビトラとデッパは法術の修行のために旅に出され、金おじいさんも残ったテンテン、チビクロ、トンボと共にキョンシーとなったスイカ頭を含めたキョンシー隊を引き連れて旅に出た。しかし、キョンシーとして復活させたとは言えスイカ頭の死を誰よりも悔やんでいる金おじいさんは、以前にも増して酒を飲むことが多くなっており、テンテンたちにとっても心苦しい悩みとなっていた。 とある日の夜、森で馬車が襲われている現場に遭遇した金おじいさんたちは強盗を退け、助けられた兄のチンと妹のレイレイはその礼として金おじいさんたちを自宅に招いて歓待し、一晩の宿まで提供してくれた。 一方、逃げた強盗達は復讐のためによからぬ企てをたくらみ、モミジ道士に相談を持ち掛けるのだった。
凶暴キョンシーと化した親方の封印に成功した金おじいさんは、親方を故郷の地に埋葬するためにテンテンや孤児たちを連れて馬車を走らせていた。やがて夜更けになって森の中を急いでいた最中、キョンシー隊を導く道長の前に現れたベビーキョンシーが引き起こした騒動に巻き込まれ、ついには親方の遺体を納めた棺の封印を解かれてしまい、そのまま何処へと立ち去ってしまった。
大道芸人の親方と旅回りをしているチビクロ、スイカ頭、デッパ、チビトラの孤児4人組は、ある晩に野宿をしていた森の中で道長が導くキョンシー隊に出会う。初めて目にしたキョンシーの奇妙な姿に興味を持ったチビクロたちは、ちょっとしたいたずらのつもりでキョンシーのお札をはがしてしまった。結果、暴れ出したキョンシーに一同はパニックとなり、その渦中で親方はキョンシーに影を踏まれてしまった。どうにか事態は収まったが、道長は「キョンシーに影を踏まれる事は不吉の兆し、先々で必ず不幸に見舞われるだろう」と忠告し、厄除けのために親方にお札を授けていった。 数日後、金おじいさんとテンテンの住む街へとやって来た親方とチビクロたち。チビクロたちはテンテンと出会い、友達になるために気を惹こうとするが、まるで相手にされない。親方はキョンシーに影を踏まれた一件から運に見放され、大道芸の公演は中止となり、博打でも大負けしてしまう。仕方無く路上で子供たちと大道芸を行なう親方だったが、これを目にしたデブ署長が児童虐待としてあらぬ疑いをかけ、親方は逮捕されてしまう。路頭に迷った子供たちは、デブ署長に連れられて金おじいさんの住む義荘に行き、テンテンと再会することとなった。その夜、投獄された親方の前に影を踏まれたあのキョンシーが再び現れた。