Kotaro Koizumi

Kotaro Koizumi

出生 : 1978-07-10, Kanagawa, Japan

プロフィール写真

Kotaro Koizumi

参加作品

黙秘犯
船橋北署の香山亮介(小泉孝太郎)、増岡美佐(瀧本美織)は、市内で起きた殺人事件の容疑者として、旅館『夕凪館』の板前・倉田忠彦(市原隼人)を逮捕する。だが、倉田は徹底して黙秘を貫き、取調べは難航する。香山は、倉田の沈黙に言い知れぬ違和感を持っていた…。 事件は二週間前。繁華街近くで大学生・西岡卓也(浅見和哉)の撲殺体が発見される。遺体の傍らに残された凶器のワインボトルには、血のついた指紋が付着していた。県警本部の警部補・相楽英雄(宅麻伸)も参加する捜査会議では、西岡が事件直前まで清水道夫(大倉空人)ら大学仲間と飲んでいたことが明らかに。また凶器の指紋が、前科がある倉田のものと一致。目撃証言もあり容疑者として逮捕する。だが、倉田は完全黙秘。それは、なぜなのか―そんな折、大学生撲殺事件と別の事件の奇妙な繋がりが浮上する。 送検まで48時間――香山はさまざまな圧力に抗いながら、沈黙に隠された真実に迫る!
バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版
Haruto Sutei
瀬戸内海の離島。日本有数の資産家が、莫大な遺産を遺して謎の変死を遂げる。資産家は死の直前、美しき娘の誘拐未遂事件の犯人捜索を若宮に依頼していた。真相を探るため、ある閉ざされた島に降り立つ獅子雄と若宮。二人を待ち受けていたのは、異様な佇まいの洋館と、犬の遠吠え。容疑者は、奇妙で華麗な一族の面々と、うそを重ねる怪しき関係者たち。やがて島に伝わる呪いが囁かれると、新たな事件が連鎖し、一人、また一人消えてゆく。底なし沼のような罠におちいる若宮。謎解きを後悔する獅子雄。これは開けてはいけない“パンドラの箱”だったのか?その屋敷に、足を踏み入れてはいけない―― 。終わらない謎へ、ようこそ。
まともじゃないのは君も一緒
Isao Miyamoto
「婚前特急」の監督・前田弘二と脚本・高田亮が再タッグを組み、成田凌と清原果耶がダブル主演を務めた恋愛ドラマ。人とのコミュニケーションが苦手で、数学ひと筋で生きてきた予備校講師の大野。今の生活に不満はないが、このままずっと1人でいることに漠然とした不安を抱えている。世間知らずで「普通」が何かわからない彼は、女の子とデートをしてもどこかピントがずれているような空気を感じる。教え子の香住は、そんな大野を「普通じゃない」と指摘してくれる唯一の相手だ。恋愛経験はないが恋愛雑学だけは豊富な香住に、「普通」を教えてほしいと頼み込む大野だったが……。
家裁調査官・山ノ坊晃 2
Akira Yamanobo
ミステリー作家・朝比奈耕作 花咲村の惨劇
Kosaku Asahina
Mystery writer Kosaku Asahina scores yet another scoop in a case that occurred in the streets. He even personally conducts investigations and frequently makes these cases the basis for his own novels. It maybe because his late father was a scholar that he is cool, but brims with curiosity and action. One day, Kosaku is facing the computer in his living room and writing a new novel. The novel is based on the baffling case of a female who fell to her death in Setagaya in the past. Kosaku had personally conducted interviews and inspected the scene of her death, but still cannot get to the truth. Then a letter addressed to his father Konosuke who died more than 20 years ago, is delivered to Kosaku. The name of the sender is the female whose mysterious death from a fall, is the subject of Kosaku’s new novel.
家裁調査官 山ノ坊晃
Akira Yamanobo
Tokyo Family Court judicial research official Akira Yamanobo is in charge of Tetsuo and Ayano Katase's divorce arbitration. Ayano, the wife, who works for a boutique company, insists her husband is involved with another woman. Supported by her employer Kotomi Saegusa, the company president, she demands a divorce as soon as possible. On the other hand, her husband Tetsuo, a trading professional, denies having a relationship with a woman. He says he will not agree to the divorce and does not plan to let his only son Kenta go, so the arbitration continues. According to Akira's investigation, Ayano gave birth to Kenta as a single mother five years ago when she was working as a hospital clerk, making him Tetsuo's stepson. Tetsuo loves Kenta as his own child, so Akira doesn't understand why Ayano is so insistent on getting a divorce. However, Tetsuo's insistence on not giving up custody of his stepson Kenta is also very unusual.
名もなき毒
Saburo Sugimura
Saburo Sugimura (Kotaro Koizumi) works for the PR department of a company which his father-in-law Yoshichika Imada runs. One day, Yoshichika Imada tasks Saburo Sugimura with work regarding a man named Nobuo Kajita. A complicated story unfolds from the request.
十万分の一の偶然
Tsukamoto
テレビ朝日開局55周年記念、松本清張没後20年企画として、松本清張「十万分の一の偶然」「熱い空気」が 2週連続でドラマ化されます。 夜間の東名高速道路下り線・沼津インターチェンジ近くのカーブで、自動車が次々に大破・炎上する、玉突き衝突事故が発生した。アルミバン・トラックが急ブレーキをかけ、横転したことに始まったと推測されるも、事故直後の警察の現場検証では、ブレーキをかける原因となるような障害の痕跡は、まったく発見されなかった。 一方、大事故の瞬間を捉えた山鹿恭介の写真「激突」は、カメラの迫真力を発揮した作品として、A新聞社主催の「ニュース写真年間最高賞」を受賞、決定的瞬間の場面に撮影者が立ち会っていたことは奇蹟的、十万に一つの偶然と評された。 しかし、事故で婚約者・山内明子を喪った沼井正平は、状況に不審を抱き、調査を開始する。「十万分の一の偶然」は作られたものなのか。いったい、どのような方法で? 探索の末、「事故」の正体を突き止めたと思い、正平は行動に出るが…。
踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望
Shigeru Koike
2012年12月、湾岸署が管轄内で行われている国際環境エネルギーサミットの警護で慌ただしい中、その会場内で誘拐事件が発生、数時間後に被害者は射殺体で発見された。捜査会議が開かれるが、使用された拳銃が警察が押収した物の一つだと発覚したことから、その隠蔽のため、全ての捜査情報を鳥飼に文書として報告し、所轄には極秘状態という異例の捜査体制となる。 やがて捜査本部はある一人の男性に注目。本庁に類が及ばないよう、現場を知る所轄を信頼しているからと言葉巧みに湾岸署刑事課強行犯係を誘導して、この男を任意同行させ、捜査本部による自白強要によって被疑者に仕立てて事態収束を図るが、青島はそんな上層部達の不審な動きに気付いていく。そんな中、第二の殺人事件が発生、被害者が当時交渉課課長時代の真下も関わった6年前の誘拐殺人事件の被告で無罪判決を受けていたことが判明する。一方、独自に動いていた青島は鳥飼の策により、先だって捜査本部が逮捕した被疑者に対する「誤認逮捕」「自白強要」という冤罪を着せられて辞職勧告にまで追いやられ上層部に警察手帳を奪われる。一方で室井も事件の捜査本部長の任に就いた後に青島の責任を取る形での辞職が決定されてしまう。 そして真下の息子が誘拐される第三の事件が発生。警察手帳を取り上げられてしまった青島だったが、誘拐事件の発生を知り室井に報告し共闘を進言。室井はこれを受け入れて青島に捜査への参加を命令する。青島は室井からの命令を受けて人質救出・犯人逮捕に奔走。一方、捜査本部を率いる室井は本庁・所轄問わずに集められた情報から事件の真相へと近づいていく。
外科医 須磨久善
秋山浩平
『外科医 須磨久善』(げかい すまひさよし)は、日本で初めてバチスタ手術を行った心臓血管外科医・須磨久善の半生を著した海堂尊によるノンフィクション作品。2010年秋にテレビドラマ化された。
踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!
Shigeru Koike
2010年3月28日。湾岸署は3日後の新湾岸署の開署にむけて、刑事課強行犯係の係長・警部補となった青島俊作の指揮の下、引越しの準備で騒然となっていた。 引っ越し作業の最中、管内でバスジャック事件とネットワークで管理された金庫がクラッキングでこじ開けられた銀行強盗事件が立て続けに発生。青島やすみれがそれぞれ現場に急行するが、どちらも「何も盗られていない」という妙な共通点があった。
あの日、僕らの命はトイレットペーパーよりも軽かった
Kenichi Asakura
カウラ事件について─ オーストラリア・カウラは、シドニーの西320キロにある小さな街です。1944年8月5日、この街で日本人捕虜たちが暴動を起こしました。1104名の捕虜による、史上最大の大脱走。オーストラリアでは誰もが知っている有名な事件です。しかし、日本の歴史教科書には登場しません。なぜでしょう。『生きて虜囚の辱めを受けず、死して罪禍の汚名を残すこと勿れ』この戦陣訓にしばられ、当時の日本政府はこの事件を隠蔽し、当事者のほとんどが口をつぐんだからです。事件の夜、暴動に賛成か反対か、日本人捕虜全員による投票が行われました。トイレットペーパーのミシン目で切った紙切れに、 ○は賛成=「死」×は反対=「生」8割が「死」を意味する○をつけ、暴動は決行されました。武器らしい武器もないまま、食事用に支給されたナイフやフォークを手に、自殺志願としか言いようのない大暴動でした。私は伯父から、この事件の話を聞きました。伯父はニューブリテン島で餓死寸前のところを捕らえられ、暴動までの4ヶ月間をカウラ第12捕虜収容所で過ごしました。しかし、長い間、伯父は自分が捕虜だったことを家族にさえ打ち明けられなかったそうです。暴動の夜、伯父はかけがえのない戦友を何人も亡くしました。彼らはカウラの日本人墓地に今も「偽名」のまま眠っています。書かなければいけない、と私は思いました。平和の時代を生きる若い人たちに、どうしても伝えたい。64年前、なぜ伯父たちは生き延びるためではなく、「死ぬための脱走」をしなければならなかったのか─彼らの友情、青春、恋愛、そして、生命の重さを─
波の塔
検事の小野木喬夫(小泉孝太郎)は、京都の寺院で謎の女性・頼子(麻生祐未)と知り合った。東京で再会した二人は秘められた交際を始めるが、頼子は自らの素性を決して小野木に明かさなかった。 一方で、国土産業省の田沢局長(風間杜夫)の娘・輪香子(高橋かおり)は、許婚者がいるにも関わらず小野木に好意を抱いていた。しばらくして、小野木の先輩検事・石井(柳葉敏郎)たちが国土産業省の汚職疑惑に捜査のメスを入れる。田沢局長と政財界の情報を売買して金儲けを企む政治ゴロ・朝倉庸夫(津川雅彦)がつながっているらしい。やがて頼子が朝倉の妻で、検事として自分が関わる事件の捜査線上に彼女が存在することを知った小野木は、ある決意を固める。
劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼
Takeshi
現代の日本の海岸で巨大魔化魍・オロチが出現し、ヒビキと明日夢が駆けつけ戦うが、ヒビキはオロチに敗れ昏睡状態になる。明日夢はヒビキを救う手がかりを猛士の古文書のオロチの記述に求めるが、そこには自分と同じ「明日夢」という名と、鬼たちの物語が載っていた……。 古文書に書かれていたのは戦国時代のとある村。そこではオロチが毎年生贄を要求していた。その生贄に明日夢の知り合いであるひとえが選ばれ、明日夢はなんとかしようと立花藤兵衛に相談、鬼に救ってもらおうと言う案の元、明日夢たちは鬼探しに行く。
交渉人 真下正義
Koike
クリスマスイブの午後、大混雑している東京の地下鉄で東京トランスポーテーションレールウェイ(TTR)の最新鋭試験車両クモE4-600(通称『クモ』)が何者かに乗っ取られ地下鉄網を暴走し始めた。警視庁は緊急対策会議を招集、第1級テロの可能性ありと見た捜査一課の室井慎次管理官は、緊急対応メンバーの招集を指示、その司令塔として日本初の犯罪交渉人(ネゴシエーター)、真下正義課長率いる刑事部交渉課準備室CICチームをTTR総合司令室へ急行するよう命じる。
踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
Shigeru Koike
副総監誘拐事件から5年後の2003年の3連休の初日11月22日、湾岸署管内で婦女暴行事件とスリ事件が発生する。さらに管内で会社役員の他殺体が発見され、警視庁捜査一課は湾岸署に捜査本部を設置する。本庁初の女性管理官=沖田仁美警視正が本部長として指揮をとり、室井慎次警視正がそのサポートをすることになった。それと同時に警視庁が湾岸署管内に秘密裏に設置した監視カメラシステム「C.A.R.A.S.(Criminal Activity Recognition Advanced System)」による捜査も開始され、青島や同僚の恩田すみれがその任務に就くが、その監視網をあざ笑うかのように第2の殺人事件が起きてしまい、室井はその責任を取って、監視ルームに実質軟禁されることになる。