Masako Motai
出生 : 1952-10-17, Shibuya, Tokyo, Giappone
Etsuko Kobayashi
Hazuki and Aoi are classmates but their relationship outside class is fraught, and outside school non-existent. But when both girls are drawn to helping an elderly woman, they're forced to interact, confronting their differences and similarities as well as their deepest secrets.
Haruko Tamura
プロのバンドマンになるべく東京で活動していた永吉(松田龍平)は、付き合っている由佳が身ごもったことを報告するために数年ぶりに広島の島へ戻ってくる。頑固な父親・治(柄本明)は息子の永吉につっけんどんな口調で接するが、内心はうれしくてその夜、島民たちを誘って大宴会を開催。しかし、宴会の最中に治が倒れ、がんであることが発覚し、余命宣告を受ける。永吉は父親の喜ぶ顔が見たいと奮起するも、なかなかうまくいかず……。
東京で暮らしていたハナは、友人のトキ、トキの子どもトシと、慣れない田舎での生活を始めます。そこに中学を卒業したばかりのハナの甥アキラが加わり、4人の新しい家族の暮らしが始まります。近くに住み何かと相談に乗ってくれるゲンとシオリの夫婦に助けられながら、少しずつ慣れていく畑仕事の毎日が続きます。
そんな中、ネズミ退治の目的で飼われた新しい家族、猫のトムがやって来ます。やんちゃな猫トムに、少しだけ振り回されながらも、人間と動物たちが、やがては楽しく共生していく、そんな田舎暮らしのお話です。
Yayoi Morii
近所でも偏屈者として評判の、定年退職した元校長の森衣恭一は妻がこの世を去って以来、淡々とした毎日を送っていた。彼の家を訪ねて来るのは、森衣が長年撮りためてきた写真を資料として残したいという市役所職員と野良猫のミイぐらいだった。亡くなった妻はミイをかわいがっていたが、森衣は猫が苦手で追い払おうとする。
Tsuruko Oba
鏡の精から魔法のコンパクトをもらい、10歳の小学生から22歳の大学生に変身をとげた加賀美あつ子。 大好きなメイクやおしゃれを楽しみ浮かれる中、遊園地で出会った化粧品会社に勤める早瀬尚人にひとめぼれする。その翌日、再会を機に、アイデアを次々と披露するあつ子を気に入った尚人は、自分の会社に彼女をアルバイトとして招き入れることを決める。個性的なメンバーの中で、失敗しつつも楽しみながら毎日を過ごしていたあつ子だった。
Kin Ota
前作から5年経った1964年(昭和39年)、日本は東京オリンピックの開催を前に国全体が活気付き、東京においても近代的なビルや首都高速道路などの建設ラッシュで土地開発が進んでいた。そんな急激な時代の流れの中でも、夕日町三丁目とその住民たちはいつも変わらない雰囲気を残していた。 今作で晴れて夫婦となった茶川とヒロミ。そして今作で高校一年生になった淳之介は仲良く三人で暮らしていた。茶川は『冒険少年ブック』で連載を続けるも新人作家に人気を奪われ大ピンチ。そんな茶川を陰で支えるヒロミは身重だが生活のため居酒屋を切り盛りする。淳之介は東京大学を目指して猛勉強するも、内心は夢である小説家になることを忘れられない。 一方で、向かいの「鈴木オート」では将来は海外へ展開したいと野望を持っている則文と内助の功で夫を支える妻・トモエ。そんな両親を持つ一人息子・一平は思春期に入り、鈴木オートを継ぐことを嫌がり、リードギターに明け暮れる毎日。住み込みで働く六子にはあるふとしたきっかけで出会った医師・菊池との出会いでいよいよ春がやって来る。 そんなある日、茶川のもとに20年前に勘当された父・林太郎の危篤を知らせる電報が届く。
深夜の国道で喪服の女トウコ(小林聡美)は、走るトラックに向かって駆け出していった。その様子に気付いたナガノ(加瀬亮)は、トウコを助ける。ところ変わって、小さな映画館。眠ってしまったトウコが目覚めると、そこには唐突にトウコたちの前から消えた懐かしい知り合いのキクチ(原田知世)が立っていた。
Makoto
京都で三人の女たちが暮らし始める。ウイスキーしか置いていないバーを営むセツコ、疎水沿いにコーヒーやを開くタカコ、そして、水の中から湧き出たような豆腐を作るハツミ。芯で水を感じる三人の女たちに反応するように、そこに住む人たちのなかにも新しい水が流れ始める。家具工房で働くヤマノハ、銭湯の主人オトメ、オトメの銭湯を手伝うジン、そして“散歩する人”マコト。そんな彼らの真ん中にはいつも機嫌のいい子ども、ポプラがいた。
内気な高校生の幸雄(通称コユキ)は、ある日、ニューヨーク帰りで天才的なギターテクニックを持つ竜介と運命的な出会いをし、音楽の道にのめり込んでいく。ボーカルの千葉、ベースの平、そしてコユキの親友サクがドラムに加わり、バンドBECKが結成された。ライブハウスでの活躍、自主制作CDの作成、そして大型ロックフェスへの出演が決まり、順調に見えたかの船出。しかし、ライバルバンドの大物プロデューサーが罠を仕掛けてくる。
Bachan
プラモデルオタクのレイ(アレックス・ハウス)、引きこもりピアニストの兄モーリー(デヴィッド・レンドル)、エアギターで自己実現のアイデンティティーを保っている大学生の妹リサ(タチアナ・マズラニー)の三兄弟は、人生は退屈の繰り返しに耐えることだと信じて疑わなかった。しかし、生前母親が日本から呼んだばーちゃん(もたいまさこ)との日々を過ごす中で、三兄弟の心に少しずつ変化が起こり始める。
Kikuko
4年前、祖母と娘・さよのもとを離れ、母・京子は、タイ・チェンマイの郊外にあるゲストハウスで働き始めた。大学卒業を目前に控えたさよは、そんな母を訪ねて一人、チェンマイ国際空港に降り立つ。迎えに現れたのは母ではなく、母の仕事を手伝う市尾だった。小さなプールがあるそのゲストハウスにはビーというタイ人の少年と、不思議な空気感を持つオーナーの菊子がいた。さよは久々に会った母が、初めて会う人たちと楽しそうに暮らしている姿をどうしても素直に受け入れることができず戸惑いを感じるのだった。
Makoto Koike
一流企業の人事部長としてリストラを担当する鬼塚(大杉漣)は、ある晩公園で段ボールに入った子猫を見つける。一度は無視して通り過ぎたものの、結局は子猫をこっそり自宅に連れ帰ってしまう。これまでの厳格な態度のせいで妻(原日出子)や娘(矢木初季)にそのことを言い出せない鬼塚は、会社が研修用に借りている施設の一室で子猫を飼い始める。
Kin Ohta
東京下町の夕日町三丁目、自動車修理工場を営む鈴木家に親戚の女の子・美加が預けられることになった。父親が事業に失敗し、出稼ぎに行くのだ。しかしお嬢様育ちの美加はなかなか鈴木一家や夕日町の人々になじめないでいた。一方駄菓子屋の茶川は、黙って去って行ったヒロミを想い続けながら淳之介と暮らしていた。そんなある日、淳之介の実父とみられる川渕が再び息子を連れ戻しにやって来た。 そこで茶川は、人並みの暮らしをさせられる証しを必ず見せるからと頼み込み、改めて淳之介を預かった。 大きな事を言ったはいいが、どうやって安定した生活を見せられるのか。やけ酒に酔いつぶれる茶川ではあったが、翌朝、一度はあきらめていた“芥川賞受賞”の夢に向かって黙々と執筆を始める茶川の姿があった。 それを見た鈴木オートやまわりの皆は、心から応援し始めるのだった。 茶川が芥川賞へ向けて全力で書き上げた内容とは、それはなんとも川のせせらぎのように純粋な物語であった。鈴木オートや商店街の人たちは殆どの人が茶川の書き上げた本を買い何度も読み、泣く人、感動する人、あのころを思い出す人など、人それぞれが違った観点をもち茶川を支えていくのである。はたして黙って去っていったヒロミとの運命はいかに。
Sakura
海辺の小さな町にやって来たタエコ(小林聡美)は、素朴で小さな宿・ハマダに到着。宿の主人・ユージ(光石研)とその愛犬、さらには不敵なほほ笑みをたたえた女性・サクラ(もたいまさこ)らに出会う。何日かを過ごしたタエコは、マイペースに明け暮れるハマダでの毎日に違和感を覚え、別の宿へ移る決心をするが……。
Toyoko Kaneko
フリーターの金子徹平は、朝の通勤通学ラッシュに大混雑する電車で就職面接に向かう際、女子中学生に痴漢と間違えられてしまう。無実の罪を被って示談で済ませるという妥協案を拒み、あくまで濡れ衣を晴らそうとした徹平は、逮捕され、更には起訴されることとなる。そして、徹平と彼の支援者達の長い戦いが始まる。
Granny Yoshikawa
Ichiro Hanada is a mischievous boy who gains the ability to see and talk to ghosts after a near-death experience. (live-action adaptation of the manga )
Masako
サチエ(小林聡美)はフィンランドの都市、ヘルシンキで「かもめ食堂」という名の日本食の小さな店を営んでいる。ある日食堂にやってきた日本かぶれの青年に「ガッチャマンの歌の歌詞」を質問されるが、思い出せず悶々としていると、町の書店で背の高い日本人女性ミドリ(片桐はいり)を見かける。もしや、と思い試しに「ガッチャマンの歌詞を教えて下さい!」と話しかけると、見事に全歌詞を書き上げる。旅をしようと世界地図の前で目をつぶり、指した所がフィンランドだった…というミドリに「何かを感じた」サチエは、彼女を家に招き入れ、やがて食堂で働いてもらうことに。 一方、マサコ(もたいまさこ)は両親の介護という人生の大役を務め終え、息抜きにフィンランドにたどり着いたものの、手違いで荷物が紛失してしまう。航空会社が荷物を探す間にかもめ食堂へとたどりつく。 生い立ちも性格も年齢も違う3人の女性が、奇妙な巡り合わせでかもめ食堂に集まった…。
Kin Ota
昭和33年春、東京の下町、夕日町三丁目にある鈴木オート。そこに集団就職列車に乗って青森から集団就職で六子(むつこ)がやってくる。六(ろく)ちゃんと親しまれるが、実は大企業に就職できるかと期待していた六子は、小さくて古臭い下町工場の鈴木オートに内心がっかりしていた。 その向かいにある駄菓子屋「茶川商店」の主人・茶川竜之介は小説家。茶川は居酒屋「やまふじ」の美人店主・石崎ヒロミから見ず知らずの子供・古行淳之介を酔った勢いで預かってしまう。帰すに帰せず、二人の共同生活が始まる。
President
統廃合を2年後に控えた松尾高校の校長(もたいまさこ)は、なんとか後世に松尾の名を残したいと思い、俳句甲子園への出場を宣言する。5人1組の出場メンバーに選ばれたのは、帰国子女の治子(関めぐみ)、チアリーダー部をクビになったマコ(小林きな子)、治子に恋する土山(細山田隆人)、野球部補欠選手・山岸(橋爪遼)、治子に憧れる1年生のPちゃん(蓮沼茜)だった。
Yoshiko
山間の小さな田舎町。男の子たちの髪形は、“バーバー吉野”のおばちゃん(もたいまさこ)が切る“吉野ガリ”に統一するのが慣わしだった。それを疑問に思う者は誰一人いなかったが、東京から茶髪の転校生がやって来たことで事態は一変する。
1972年2月19日、警察に追われた連合赤軍のメンバー5人が、“あさま山荘”に侵入、管理人の妻・小雀真理子さんを人質に立てこもった。山荘は雪と氷に閉ざされ、外はマイナス10度を超える極寒の地。警察側は多数の警官を動員して周囲を包囲するものの、人質と大量の武器を抱えた犯人相手に容易に近づくことが出来ずにいた。この時、現場のNo.2として指揮を執る佐々淳行は後藤田正晴警察庁長官より「人質の救出」「犯人の生け捕り」など6項目からなる指示を受ける。しかし、銃器の使用に関して佐々が求めた現場の判断に任せるとの意見は却下される。
Shopkeeper
Koji, a jazz musician, takes a cigarette break in between sets at a Tokyo nightclub. He witnesses a murder and runs into a girl, Linda, who is being pursued by the killers. For the next two hours, Koji and Linda are running from both the hitmen and the police. Mistakenly identified as prime suspects, they have to solve the crime but time is running out: Koji has to be back to perform in his club by midnight, as a very special guest will be attending.
Shige
明治末期。大徳寺雪雄は、大徳寺医院院長としての地位と名誉、そして若く美しい妻・りんに囲まれ、誰もが羨むような境遇にあった。ただ気掛かりは妻・りんが雪雄と出会う前に遭った大火事のせいで記憶喪失になっていることだった。やがて、そんな彼に次々と不幸が襲い掛かる。
Togashi, an enthusiastic marathon runner and his wife are occupied with their daughter Mayumi's grade school entrance examinations, but he becomes jobless when his company folds. To regain his confidence Togashi decides to join the marathon that is taking place on the very day of his daughter's examination and the all important interview.
Following the lives of three college rugby players drafted to serve in the military during WWII. Though they believe their service will help to benefit their loved ones back home, they are unprepared for the hardships of war. Through their shared trials and sacrifices, they grow closer as friends, and hope to return together to better days. This movie was released in commemoration of the 50th anniversary of the end of WWII.
Masako
Kazuo encounters a religious group travelling around Japan performing "miracles". He discovers they are fakes, but is intrigued by the showmanship of the group, and becomes involved with them. The group is split into two, some members concentrating on spiritual teachings, and the others using the facade of religion to make money. The business faction dismiss the old spiritual master and choose Kazuo to lead their group.
A comedy about a young woman who has terminal cancer.
Michi Horikoshi
Shunzo is a popular greengrocer in a town near Tokyo. His life, and the lives of his wife Michi, and their two children, undergoes a dramatic change when he encounters Li, a poor college student from China.
Saku Akimoto
国際連盟を脱退し国際的に孤立していた日本は、国内でも政治不安、恐慌や経済不況が蔓延し国民の不満が高まっていた。 こうした状況を憂い憤っていた一部の帝国陸軍青年将校達はひそかに企てていた現政権を取り巻く元老、重臣を粛清し天皇陛下中心の国政を実現すべく昭和維新を実現すべく昭和8年2月21日ついにそれぞれの部隊を巻き込んで決起するが、国民を正義に導くはずの彼らの行動は次第にその思惑とはかけ離れた方向に陥っていく。