Yukiko Nashiwa

A lonely kid who lives in the countryside meets a strange boy who has a ragged umbrella over his head and there is always rain pouring over him. The rain boy is dazzled by the other kid's boots and offers three wishes in exchange for them.

In Space Century (SC) 152, the planet Deloyer, Earth's only colony, is home to a growing independence movement. The Fang of the Sun are a small team of guerillas fighting against Earth's occupation. To counter Earth's Combat Armors, they have a lone Combat Armor of their own: Dougram, a CA specially built for Deloyer's environment — and piloted by Crinn Cashim, the rebellious son of the leader of the Earth government on Deloyer. This compilation film version presents the events of the 75 episode anime series as a documentary, primarily focusing on the story's politics rather than the main characters. Originally screened with the short "Choro Q Dougram" and the Combat Mecha Xabungle compilation film Xabungle Graffiti.

「伝説巨神イデオン　接触篇」と「発動篇」は、視聴率低迷を理由に39話で打ち切られてしまった、同名SFTVシリーズの劇場版である。TV版の「イデオン」は、「機動戦士ガンダム」の終了後すぐに富野喜幸（現：由悠季）監督が手掛けた作品だった。だが、一連の富野作品の中でも特に難解で、哲学的、宗教的な内容に、当時の主視聴者層である子どもたちが戸惑ってしまった。しかし、放送終了後に評価が高まり、TVシリーズの総集編で1本、本来制作されるはずだった残り4話分のエピソードで1本という形で映画化が実現した。地球の植民地“ソロ星”に、伝説の無限エネルギー“イデ”の探索にやってきた異星人バッフ・クランは、ちょっとした誤解が原因で地球人と交戦状態に突入してしまう。地球人はソロ星で発掘した第六文明人の宇宙船と巨神を使って宇宙へと逃れるが、それこそがバッフ・クラン人が探し求めていたイデだった。ひとつのエネルギー“イデ”をめぐって、ふたつの文明が争い、破滅へと向かう…。

藤子不二雄（藤子不二雄A）原作の人気忍者コメディアニメ『忍者ハットリくん』の劇場版第一弾。東京で修業中の伊賀忍者ハットリ・カンゾウとその弟シンゾウ。彼ら2人を居候させて、自分も兄弟のように暮らす小学生ケン一は、ある日、ハットリ（カンゾウ）くんが記した絵日記を盗み見てしまう。そこに書かれていたのは、シンゾウが可愛い女の子シノビノ・オヒメと仲良くなったことに始まる、機械流忍法のロボット忍者・ロボ丸とハットリくんの対決など4つの事件だった。30分枠の中に4つのショートエピソードを盛り込んだ、高密度な構成。東宝創立50周年映画の一本として、『ドラえもん　のび太の大魔境』『怪物くん　デーモンの剣』と同時上映で公開された。