Tsipor Aizen

イスラエル、テルアビブの美しい海辺の街。バティアは結婚式場で働くウェイトレス。自分の気持ちを上手くことばに出来ず、恋人とつらい別れをしたばかり。ある日、彼女は浮き輪をつけた迷子の少女と出会い、成り行きから一時的に預かるハメになるが…。バティアの働く結婚式場で披露宴を挙げたケレンとマイケルだったが、式の最中にケレンが骨折してしまい新婚旅行は中止に。市内のホテルに宿泊した２人は狭い部屋で不満を募らせる。そんな時、謎めいた女性がマイケルに自分が泊まるスイートルームとの交換を申し出るが…。フィリピンから出稼ぎに来ている介護ヘルパーのジョイ。彼女が世話する初老の女性マルカは、娘との関係に悩み、その不満をジョイにぶつけてしまう…。

The film takes place in Tel Aviv, much of it in a fictitious local pub called Barbie, a satirical nickname for a famous Israeli mental health institution. The pub's name hints at the characters and the events which occur in the pub and which befall its owner (Daliah), the employees and customers. The plot unfolds with a streak of violence which takes a surprising turn.