Kayoko Shiraishi

Kayoko Shiraishi

出生 : 1941-12-09, Minato, Tokyo, Japan

プロフィール写真

Kayoko Shiraishi

参加作品

岸辺露伴 ルーヴルへ行く
特殊能力を持つ、漫画家・岸辺露伴は、青年時代に淡い思いを抱いた女性からこの世で「最も黒い絵」の噂を聞く。それは最も黒く、そしてこの世で最も邪悪な絵だった。時は経ち、新作執筆の過程で、その絵がルーヴル美術館に所蔵されていることを知った露伴は取材とかつての微かな慕情のためにフランスを訪れる。しかし、不思議なことに美術館職員すら「黒い絵」の存在を知らず、データベースでヒットした保管場所は、今はもう使われていないはずの地下倉庫「Z-13倉庫」だった。そこで露伴は「黒い絵」が引き起こす恐ろしい出来事に対峙することとなる…
クモとサルの家族
千夜、一夜
Chiyo Fujikura
Tomiko, a middle-aged woman, waits patiently for her husband, who disappeared thirty years ago, to return. She lives alone in a declining fishing village, and continues to search tirelessly for her husband. One day she meets Nami, whose husband has also disappeared.
海辺の映画館-キネマの玉手箱
Old Woman at Ticket Office
『海辺の映画館―キネマの玉手箱』(うみべのえいがかん―キネマのたまてばこ)は、2020年7月31日公開の日本映画。大林宣彦監督作品[6]。尾道の映画館で日本の戦争映画特集を観ていた戦争を知らない若者3人がスクリーンの世界へとタイムスリップし、明治維新から第二次世界大戦までの戦争を体験し映画のヒロインたちがその犠牲となる姿を目撃して、原爆投下前夜の広島で出会った原爆の犠牲となる定めの移動劇団「桜隊」の運命を変えるべく尽力する姿を、モノクロ、サイレント、ミュージカル、時代劇、アクションなどさまざまな映画の表現や様式を総動員して描く。映倫区分はPG12。 2020年4月10日に肺がんのため逝去した大林宣彦監督の遺作となった。
花筐
Professor Yamauchi's Mother
1941年春、佐賀県唐津市。17歳の俊彦は両親と住んでいたアムステルダムを離れ、ここで暮らす叔母・圭子と同居し、地元の学校に通うように。そこで俊彦は、タフな鵜飼、まるで虚無僧のような吉良、お調子者の阿蘇などが級友となり、肺病を患ういとこの美那に恋心を抱きつつ、楽しく毎日を過ごす。しかし、太平洋戦争の開戦が間近に迫ってきて、俊彦やその周囲の若者たちは少しずつ精神のバランスを崩してしまう。
Kagerô Ezu
After the sudden death of her adoptive father Shimada Mataemon, Nui, whose own father met an untimely death when he was about to expose the corruption of the shogunate becomes determined to expose the collusion between Kannouji, and the unforgivable relationships between the ladies in waiting of the inner palace and the monks. Nui is undertaking this undercover investigation without regard for the danger she is putting herself in, for the sake of Shinnosuke whom she secretly loves
男たちの大和/YAMATO
2005年4月、鹿児島の枕崎漁港に一人の女性が訪れた。その女性、内田真貴子は大和が沈没した地点へ連れて行って欲しいと漁師達に頼むが相手にしてくれない。そんな漁師の中に、水上特攻時に大和の乗組員として乗艦していた神尾克己がいた。一度は真貴子の頼みを断るが、彼女が自分の恩人であった内田兵曹の養女である事を聞かされ 彼女の頼みを聞き入れる事にした神尾は自分の漁船に彼女を乗せ、大和の沈没ポイントへと出航した。そして、戦後ずっと閉ざしていた口を開き、内田兵曹の話を彼女に語り始めるのであった。
海猫
Misako Akagi
The shock of her fiance's sudden dissolution of their relationship causes university student, Miki, to lose her voice. While recuperating in a hospital in her hometown of Hakodate, she learns of the tragic life of her deceased mother, Kaoru, from her grandmother.
日本のこわい夜
Old Lady in Kimono (story "Kowai hanashi, kikitai desu ka?")
Dark Tales of Japan is a collection of five short horror films that are directed by five notable Japanese film directors, which are told by a mysterious old lady in kimono on a late-night bus traveling on a long isolated mountain road.
淀川長治物語神戸篇 サイナラ
Yone
Depicts the life of Nagaharu Yodogawa.
第七官界彷徨 尾崎翠を探して
Midori Ozaki
A drama depicting the world of the female writer Midori Osaki in three parts: the dramatic creation of her masterpiece, "Wanderings in the Realm of the Seventh Sense," her unknown years spent in poor health and poverty, and the present-day world from which we see her work.
身毒丸
The film depicts the fatal, forbidden love between Nadeko, who is bought by a shop selling her mother, and her son-in-law, Jisumaru.
しずかなあやしい午後に
Anthology consisting of three films.
八つ墓村
Koicha no ama
大正時代、村の旧家「田治見家」の当主・要蔵が発狂し、村人32人を惨殺するという事件が起こる。要蔵は、落武者たちを皆殺しにした際の首謀者・田治見庄左衛門の子孫でもあった。そして20数年後の昭和23年、またもやこの村で謎の連続殺人事件が発生することとなる。物語は、神戸に住む寺田辰也の身辺をかぎ回る不審人物の出現から始まる。彼は母1人子1人で、戦争から戻ってくると天涯孤独の身となっていた。そして復員後2年近く過ぎたある日、彼の行方をラジオで捜していた老人と、諏訪弁護士の仲介で面会する。ところが、2人きりになったとたん、老人は血を吐いて死ぬ。
天国の駅 HEAVEN STATION
Tatsue
昭和45年6月11日、東京小管拘置所内の処刑場で、一人の女がこの世に別れを告げ、天国への階段をのぼっていった。林葉かよ、47歳。昭和30年春。結城つむぎの織女として、また美人としても評判のかよは、まだ32歳の女盛りであった。夫の栄三は傷痍軍人で、下半身マヒの障害者だった。しかも初夜を迎えないままに出征したため夜な夜な嫉妬心のかたまりとなって、かよに辛くあたるのであった。
細雪
Restaurant Owner
大阪の旧家、蒔岡家の4姉妹の日常を日本情緒豊かに描いた、名匠・市川崑監督の力作。東宝創立50周年作品。
幻魔大戦
The Astrologer (voice)
大宇宙の破壊者“幻魔”が地球に接近しつつあった。宇宙の意識体“フロイ”のメッセージを受け取った、トランシルバニアの王女にしてエスパーの“ルナ”は、やはり幻魔と戦っているというサイボーグ兵“ベガ”と共に地球を守る戦いを開始する。ルナは全世界のサイオニクサー(超能力者)を集め、幻魔に対抗しようと考える。そのうちのひとり、高校生の東丈は自分の能力にまったく気付いていなかったが、ベガの挑発によって超能力を開花させる。しかし、精神的に幼い彼は、宇宙を守る戦いに参加するよう説得するルナに対して心を閉ざしてしまう。そんな彼の元にも敵は容赦なく現れる。
魔界転生
寛永の時代のある夜、島原の乱で殉死したはずの天草四郎が再び命を取り戻す。彼は自分と同じように不本意な死に追いやられた人々を集め、時の将軍家綱に復讐を開始するが、彼ら魔界衆の前に柳生十兵衛が敢然と立ちふさがった。
病院坂の首縊りの家
Sumi Miyasaka
パスポートの写真を撮る為に写真館へ赴く金田一。そこから事件が始まる。写真館を訪れた金田一にその写真館の主人・本條徳兵衛(小沢栄太郎)は殺されそうになったので調査して欲しいと依頼する。金田一が写真を撮ったその日、女性(桜田淳子)が写真館を訪れる。その女性は「結婚写真を撮りたいのである場所に夜来て欲しい」と告げ、消えて行った。そのある場所とは他に正式な名前がありながらある時から「病院坂」と呼ばれる様になった場所にある誰もが空き家と考えていた家であった。
女王蜂
Rui Hayami
「…彼女は女王蜂である。慕いよる男どもをかたっぱしから死にいたらしめる運命にある。…」 昭和26年、月琴島で育てられた大道寺智子は18歳になり、父・大道寺欣造の住む東京の屋敷に引き取られることになっていた。その欣造宛てに奇妙な手紙が届き、智子を呼び寄せてはいけないと警告していた。手紙は月琴島で19年前に起こった学生の事故死にも触れ、「あれは果たして過失であったか」と疑問を投げかける。不安を感じたらしい欣造は金田一耕助に調査を依頼。金田一は智子の後見人として月琴島に渡り、智子の東京行きに同行することになる。 一方、智子は、東京行きの直前のある日、椿の根元から開かずの間の鍵を見つけ出した。好奇心に駆られた彼女が、開かずの間の中で見たものは、血のついた月琴であった。 島を出て、伊豆のホテル松籟荘に着いた智子の前に、大道寺欣造、文彦らのほか、欣造の薦める3人の婿候補者(遊佐三郎、駒井泰次郎、三宅嘉文)と、謎の手紙で呼び出された多門連太郎が現れる。智子を巡る争いのうちに、惨劇の幕が開かれる。
犬神の悪霊
日本各地に残る犬神憑きや狐憑き伝説。その憑き物を代表する“犬神憑き”に題材を取って、現代の都会と山村で次々と起る怪奇現象と取り憑く身の毛もよだつ恐怖を、リアルで大胆な映像感覚で描いたカルト的名声高いホラー大作。とくに犬神が可憐な少女に憑依して天空を疾駆する息もつかせないバトルは見応え十分である。
悪魔の手毬唄
Sakie Tsukasa (Kahei's younger sister)
岡山と兵庫の県境にある山村・鬼首村。そこに村出身の人気美人歌手・別所千恵が帰省して以来、恐ろしい殺人事件が連続して発生する。しかも一連の事件は、村に古くから伝わる手毬唄の歌詞の通りに行なわれていることが判明する。私立探偵・金田一耕助は、どうやら事件の原因に仁礼家と由良家という村の旧家同士の確執があることを察知し、20年前にやはりこの村で起きた殺人事件の謎へと遡っていく。
女囚さそり 第41雑居房
Oba
女囚さそりこと松島ナミは法務省巡閲官の目前で、刑務所長の郷田の隻眼めがけ、尖らせたスプーンの柄を突き刺した。女囚逹への憎悪を燃やす郷田は、石切場の重労働を与えた。ナミは、郷田の企みにより看守の辻らに凌辱される。看守らの隙を突き彼らを殺害し、ナミ、大場ら女囚逹7人は脱走を図る。