Shinji Nomura

参加作品

呪怨 黒い少女
Dr. Samukawa
看護士の裕子(加護亜依)は芙季絵という少女の担当になってから、自分の身辺で奇妙な現象が起きるようなったと感じていた。検査をすると芙季絵の体内から嚢腫が発見されるが、それはこの世に生を受けることのできなかった者たちのうらみが集結したものだった。やがて芙季絵の父親は殺人を犯し発狂したため、母は娘の除霊を頼むが……。
仄暗い水の底から
Mediator
離婚調停中であり、娘の郁子の親権を夫邦夫と争っている淑美は生活を立て直そうと、郁子と一緒に新しいマンションに引っ越す。しかし、そこは雨漏りが酷い、水道水が不味い、上階の子供の足音がよく響くなど不具合が多く、また彼女は何か不穏なものを感じていた。 ある日、淑美は屋上で、赤い子供用バッグ(mimikoバッグ)を見つけ、それがきっかけで郁子と同じ幼稚園に通っていた少女・河合美津子が2年前から行方不明になっているのを知る。美津子は父と共に、淑美たちの真上の部屋に住んでいて、行方不明になったときには似たバッグをかけていた。 バッグは落とし物としてマンション管理人に届け、捨てられたことを確認するが、後日また屋上で同じものが見つかった。娘の郁子はバッグが気になるようで、また、見えない女の子と会話する奇行が見られるようになった。淑美は、美津子の霊が郁子を連れ去ろうとしているのではないかと恐慌に陥り、一度はマンションを出る決意する。
うる星やつら いつだってマイ・ダーリン
Kakugari (voice)
女好きで、相変わらずナンパに精を出す諸星あたるは、ある日ルピカ姫と名乗る美女の色香に迷い、宇宙へと連れさられてしまう。そのルピカは、幼馴染みの豆腐屋・リオの心を捕まえるため、神殿星にある究極のホレ薬を手に入れようとしていたのだが、それには宇宙一の煩悩の持ち主あたるが必要だったのだ。それを知ったラムは愛しいダーリンあたるを奪い返そうと、宇宙へ向かう。
うる星やつら 完結篇
Kakugari (voice)
ある日、黒ブタの馬車に乗った黒づくめの少年“ルパ”がラムの前に現れる。彼は曾祖父さん同志が決めたラムの許嫁だと名乗り、ラムに指輪をはめさせる。その瞬間、ラムの特殊能力はなくなり、彼女はルパにさらわれてしまう。ラムが連れていかれた先は、闇の宇宙。そこではラムとルパの結婚式の準備が進められていた。あたるはラムを救出するために闇の宇宙へ向かうが、ルパの巧みな妨害工作によってラムとケンカしてしまい、結局彼女を置いて地球に戻ってしまう。
うる星やつら: メモリアル・アルバム アイム・THE・終ちゃん
Kakugari (voice)
ファンの集いやオフィシャルファンクラブなどの活動も盛んに行われたテレビアニメ『うる星やつら』。当初、オフィシャルファンクラブは「うる星やつらファンクラブ」として発足したが、後に同作品の製作会社であるキティ・フィルムのファンクラブ「キティアニメーションサークル(通称・KAC)」となった。その第一回目のイベント「KACオープニングツアー」で公開されたフィルムが本作である。劇中に登場する大財閥・面倒家が所有する偵察衛星・終ちゃんが捉えた映像という設定で、新作映像とテレビアニメ本編映像を交え、ストーリーを振り返る総集編的な内容となっている。
喪服のにあう人妻ふたり
社長の息子は35にもなって独身。社長秘書と結婚を決意し愛人と別れようとするが事件が起きる。
うる星やつら4 ラム・ザ・フォーエバー
Hiroyuki (voice)
あたるたちは大財閥・面堂家に伝わる鬼姫伝説をモチーフにして自主製作映画を撮っていた。主役はラム。だが、撮影の都合で面堂家の守り神とも言われる老木・太郎桜を切り倒してから、ラムの身に次々と異変が起こり始める。まずラムの電撃のパワーが落ち、角がなくなり、飛行能力まで失ってしまったのだ。そればかりか、みんなの心の中からもラムの存在が消えつつあった。そのうえ、友引町自体にも奇妙な現象が発生。事件の真相を調べ始めたあたるたちは、太郎桜の根から鬼姫の遺骨を見つける。
うる星やつら3 リメンバー・マイ・ラヴ
Kakugari (voice)
友引町にメルヘンランドという遊園地がオープンした。そこのアトラクションのひとつ、大マジックショーを見に行ったあたるは、魔術師ルウに魔法をかけられピンクのカバにされてしまう。なんとかしてあたるを助けようとするラムだったが、今度はラムが罠にはめられてメルヘンランドのミラーハウスに閉じこめられてしまう。だが、一連の事件は実はラムのほうに原因があった。ラムが生まれたときに彼女にかけられた呪いが今ごろになって効きだしたのだ。
うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー
Kakugari
あたるの通う友引高校は、本番を明日にひかえて文化祭の準備に大わらわ。だが、翌日になってもやはり文化祭の準備をしていた。実は同じ日を延々と繰り返していたのだ。事態に気付いた担任の温泉マークと養護教諭・サクラは原因を究明しようとみんなを下校させるが、無事帰り着けたのはあたるとラムだけだった。他のみんなは何度帰ろうとしても、友引高校に戻ってきてしまう。その間にも異変は起こり続け、ついに財閥の御曹司・面堂終太郎が自家用ハリアーを持ち出して空から現状を確認すると、なんとそこには友引町を甲羅に乗せて中空をさまよう、巨大な亀がいた。
ヤマトよ永遠に
Yoshikazu Aihara (voice)
西暦2202年。突如、襲来した宇宙艦隊が、瞬く間に地球全土を占領。暗黒星団帝国を名乗る敵は、一瞬で人類を全滅させる新兵器・重核子爆弾を楯に降伏を迫る。反撃のため、仲間とともに宇宙戦艦ヤマトが隠された小惑星イカロスへ向かう古代進。だが、その途中で恋人の森雪が敵の銃撃に倒れ、地球に取り残されてしまう。雪と地球を救うため、イカロスに辿り着いた古代たちは、重核子爆弾の起爆装置がある敵の母星に向けて旅立つ。
宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち
Yoshikazu Aihara
白色彗星帝国との戦いに勝利したヤマトが地球に帰還して1か月後。負傷者たちの傷も癒え、修理が完了したヤマトは、新たな乗組員を迎えて訓練航海に出発する。その頃、ガミラス星に帰還したデスラーは、採掘作業を行なう謎の艦隊に遭遇。両軍の間で戦闘が始まるが、その影響でガミラス星が爆発。双子星だったイスカンダルは、バランスを失って暴走を始める。それを追跡するデスラーから通信を受けたヤマトは救援に向かう。
さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち
Yoshikazu Aihara
ガミラス星との長い戦いが終わり、地球は順調に復興していた。ヤマトは廃艦になり、古代らは輸送船の護衛任務につく。だが、またもや人類に危機が迫っていた。宇宙の彼方から全宇宙の征服をたくらむ白色彗星帝国が接近していたのだ。そんなとき、古代は未知の星から発信された通信をキャッチする。それはテレサという女性からの助けを求めるメッセージだった。だが、地球連邦政府は取り合おうとしない。古代らは宇宙戦艦ヤマトで極秘に出航し、発信源の星へと向かうのだった。