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サンフランシスコ沖に浮かぶ違法カジノ船「マシンガン・ケリー号」から金を奪おうと、船に乗り込んだルパン・次元・不二子・五ェ門の4人であったが、ルパンからの予告状を見て現れた銭形警部の活躍によって計画は失敗してしまう。しかし、ルパンの真の狙いはカジノ船の金ではなく、船が調査している海底の地形データであり、ルパンはそちらを盗む事には見事成功していた。ルパンは、そのデータを基にサンフランシスコ沖に眠る沈没船「ヤンキー・スレード号」に積み込まれていた金塊を手に入れようとしていたが、カジノ船の持ち主である秘密結社「シークレットセブン」に誘拐されてしまう。
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1カラットもない安物の指輪、マルケスの記念指輪がニューヨークのオークション会場に出品された。呆れ返る衆人をよそに、一人の紳士が百万ドルの値を付けるが、1$差でバンク・オブ・ワールド頭取のシンシアに競り負けてしまう。 そこへ銭形警部が現れた。 シンシアと競り合っていた紳士の正体はルパンだったのだ。 ルパンは指輪を奪い逃走しようとするが、シンシアの部下ナビコフに奪われてしまう。指輪には、持っているだけで世界の王になれるというブローチの所在を示す秘密が隠されていて、シンシアもそのブローチを狙っていたのだ。
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不二子の依頼でスイス銀行を建物ごと盗み出したルパン。建物内には旧ソビエト連邦の隠し財産などの大量の美術品が眠っていたが、不二子の本当の狙いは一つ。1492年、クリストファー・コロンブスがアメリカ大陸を発見した際、偶然入手した品物―無限の力を秘めると言う財宝のありかが記された「コロンブス・ファイル」と言う書類だった。持ち逃げしようとする不二子を難なく制し、そのことを知ったルパンは不二子と手を組む条件で良いムードになるはずだったが、突然打ち込まれてきたミサイルの妨害で手に手をとり逃げ出す羽目になってしまう。
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時価二千億とも言われる徳川家の財宝。それは今でも東京のどこかに眠っており、その在処は徳川慶喜を写した2枚のガラス乾板、通称「巽の慶喜」と「乾の慶喜」に記されているという。そのガラス乾板は今、人工島にテーマパーク「アクアポリス」を建設した若き実業家であるマイケル・スズキが所有していた。月曜日、さっそくルパンは、スズキの依頼で銭形が運搬担当している「巽の慶喜」を狙うが、銭形の機転で計画は失敗。火曜日、仲間に協力を求めようとするルパンであったが、不二子と五ェ門の行方はつかめず、次元に至っては虫歯のために銃を撃つのもままならないありさま…。結局次元からも協力を断られたルパンは、仕方なく単独で行動を開始した。一方、銭形のもとには雑誌記者の一色まりやが取材に押しかけてくる。
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ルパンの名を利用した偽の犯行予告状の差出人を確かめるべく、アメイタリア国副大統領の誕生パーティーに潜入したルパン。銭形警部率いる警官隊と大捕り物を繰り広げる最中、会場に乱入した謎の暗殺集団「タランチュラ」によって主催者であった副大統領が暗殺されてしまう。混乱の中、ルパンを追いつめた銭形であったが、直後にルパンの眼前で凶弾に倒れる。そしてルパンは、銭形を撃った銃がかつて自身が愛用した忘れ形見のシルバーメタリックのワルサーP38であることを知る。
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「ベイビィ、これがトワイライトと言われるダイヤだ…」そう言ってヨーロッパ暗黒街の全てを知る老首領ドルーネは、ルパン三世に1つの大きなピンク・ダイヤを手渡した。変則的なカッティングが施されたそのダイヤは、ドルーネによるとモロッコのある民族の隠し財宝の鍵になっているということをルパンに告げる。早速モロッコに向かったルパンであったが、モロッコに向かう列車の車中で、銭形警部が仕掛けた「ルパン逮捕作戦」にハメられてしまい警官隊に取り囲まれてしまう。だがそこへ、特殊暗殺工作部隊を率いて忍者傭兵の貞千代が乗り込んできて、列車内は大混乱に陥る。
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第二次世界大戦中、マレー半島を舞台に暴れまくった強盗団のボス、ハリマオが残した時価800億ドルともいわれている財宝。その財宝のありかは、熊・鷹・猿の三体の像に隠されている。そこでルパンはアラスカの美術館に保管されている熊の像を盗み出し、次元にバイトとして雇われた五ェ門も連れて、鷹の像があるアムステルダムへと向かった。だが、その財宝を狙う人物がもう1人いた。元イギリス情報部の諜報部員で、あの007のモデルにもなったイギリス貴族のアーチャー卿である。アーチャーはユーロトンネルの爆発落盤事故によってロイド保険に70億ドル以上の負債を抱えていた。そこで、その返済のためにハリマオの財宝をあてようと考えたのだ。
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1977年から1980年に放送された『ルパン三世 (TV第2シリーズ)』(以下、『TV第2シリーズ』)第155話(最終話)のサブタイトル。
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初代石川五右衛門没後四百年の歌舞伎を観賞する五ェ門は、先祖の最期に震えながら涙していた。すると、いきなり屋根裏から忍者軍団が姿を現し、五ェ門を襲ってきた。彼らの投げる手裏剣を五ェ門は斬鉄剣で斬りおとしていく。忍者軍団の追撃をうけながらも、五ェ門は応戦しながら逃走していく。一方、歌舞伎に興味のないルパンと次元はゲームセンターで暇つぶし。ルパンはUFOキャッチャーに3000円も突っ込む始末で、クロスワードパズルにはまっている次元の制止に対しても、「狙った獲物は絶対に逃がさねぇってのがな、ルパン家のモットーなんだよ!」と制止を振り切るありさま…。やっとの思いで景品を手に入れたルパンだったが、その矢先に五ェ門と忍者軍団が目の前を走り去っていったためその後を追う。
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ある夜、ルパンと次元はヘマをやらかしてしまい、警官隊に追われてアジトのある建物に逃げ込む。パトカーに建物を取り囲まれ、外の様子をうかがっていた2人であったが、後からやってきた銭形警部の指示でパトカーはすべて退却する。さらに銭形は単身ビル内に乗り込んでくる。銭形の行動に不信感を抱いていた2人であったが、銭形は懐から酒のビンを取り出し「一緒に飲まないか?」と酒を勧めてくる。理由を聞くルパンに対して、銭形は1枚の紙を手渡した。ルパンがその紙の内容に目を通すと、「銭形警部、貴君を7月23日[2]正午をもって、ルパン三世の専従捜査から解任する」というものであった。
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1917年の旧ロシア帝国、ロマノフ朝の最後の皇帝ニコライ2世が保有していた1,240トンもの金塊。その保有量は、当時としてはアメリカに次ぐ世界第2位を誇っていた。ところが、ロシア革命勃発直後に500トンもの金塊が流出していたのであった。ニューヨーク市立図書館でロマノフ朝に関する本を借りに来たルパンは、その本がニューヨークのスラム街で暮らすジュディという女のもとにあることを知る。同じくその本を狙うラッキーとビッグマウス・ジョーのコンビからの追撃を受け、本は奪われてしまったものの、本の最後のページに記された暗号を解読した結果、ルパンは金塊がテキサス州にある「バンク・オブ・リバティー」、別名「バンク・オブ・バンディッツ」の地下金庫に隠されていることをつきとめる。
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ニューヨークのプラザホテルにG7の各国首脳が集まり、先の湾岸戦争によって崩壊した経済の立て直しを図るべく会議を始める。時同じ頃、ニューヨーク近代美術館にルパン三世からの犯行予告が届き、さっそく銭形警部がやってくるのだが、警備に呼ばれたニューヨーク市警察のやる気のない警察官ばかりたったの4人…あきれた銭形警部であったが、犯行予告の時間が迫っていたため、仕方なく4人の警察官と共にルパンに対することとなる。その頃、首脳会議では1人の老学者が経済立て直しの、ある案を説明していた。
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この泥棒業界、折に触れて語り続けられている有名な謎…それがヘミングウェイ・ペーパーであった。アメリカ小説界の巨匠、アーネスト・ミラー・ヘミングウェイは、最後の冒険で膨大な財宝を発見し、それを小説に書こうとしたが、製作途中に自殺に見せかけて殺害され、原稿も持ち去られた…という噂がある。しかし、それを事実と証明する根拠は何処にも無かった。情報屋から地中海の「コルカカ島」に、ヘミングウェイ・ペーパーの隠された「パンドラの箱」がある事を聞き出したルパンは、ヘミングウェイの発見したとされる財宝を得るべく、パンドラの箱を開ける「黄金の鍵」を所有するドイツの没落貴族の元へと向かう。
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20世紀末、この世はコンピュータによる高度情報化時代の真っただ中。「広域Aランク犯罪者記号・P26号」、これこそが世界的な怪盗「ルパン三世」の全世界の警察に収蔵されている犯罪記録データの通称である。ある夜、パリ市警本部を訪れた銭形警部は、このデータをパリ市警職員の制止を振り切って、やや強引に借りていく。だが、エレベーターに乗り込んだ銭形を待っていたのは、もう1人の銭形だった。なんと、データを借りてきた銭形は銭形警部に変装したルパン三世だったのだ。
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世界的超A級スナイパーゴルゴ13。世界的大企業ドーソンの息子を射殺した事でドーソン社長はゴルゴ13への復讐心から家族、友人、資産全てを犠牲にしてゴルゴ抹殺へ動きだす。 軍から国まで働きかけ凄腕の兵士から、残虐な性格から刑務所へ収監されていた極悪兵まで借り出し次々とゴルゴへ迫る。精密なプロフェッショナルといわれたゴルゴはどう乗り切るのか。
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辺境惑星の酒場で、コブラは賞金稼ぎの美女・ジェーンと出会う。ジェーンは死滅した惑星“ミロス”の王族の末裔で、三つ子の姉妹・キャサリンとドミニクを捜していた。彼女たちは惑星ミロス星に眠る強大な力をコントロールするのに必要不可欠な人物なのだ。ジェーンと共にふたりを捜し始めるコブラ。だが、事件は単なる人捜しでは終わらなかった。ミロスの装置を狙う宇宙海賊“ギルド”が襲ってきたのだ。手段を選ばない彼らの追撃をかわしながらまずコブラが向かったのは、キャサリンが捕えられているというラホール星の刑務所。だが、キャサリンはギルドの幹部・クリスタルボーイと通じていた。
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A film version of New Gutsy Frog directed by Tsutomu Shibayama in 1982.
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最大のライバルであり親友ともいえる力石徹。その死を乗り越えられない矢吹丈。自暴自棄な生活を送っていた丈だが、丹下段平や白木葉子の説得により再びリングに立つ決意をする。しかし力石の死の痛手は丈を、相手の顔面を打てない欠陥ボクサーに変えていた。丈の苦悩は続く。しかし熱き魂を持つ“無冠の帝王”カーロス・リベラに惹きつけられた丈は、葉子にカーロスとの対戦を申し入れる。
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In the year 1882, Sanshirou comes to Tokyo seeking for a worthy martial arts teacher. There, he meets Yano - a judo master who single-handedly defeats 39 jujitsu practitioners. Extremely impressed by his skill, Sanshirou decides to become his disciple. Later, Sanshirou falls for Sayo Murai - a girl whose father is a martial arts instructor at the local police department; and he also has to face Higaki Gennosuke, a skilled jujitsu fighter and his greatest rival.
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正月もオープン戦も、相変わらずパッとしない我らがタブチくん。'79年のペナントレースも決まり、西武ナインは日々消化試合。オフにはタブチのトレードも噂されたが、元気に海外キャンプへ出発した。ところがアリゾナにまでヤスダがまとわりついて来たり、どうやら今年も天中殺か。シーズンに入ると、日本ハムの新人キダに軽々とひねられ、どうもさいさきがよくない。案の定、西武は優勝をのがし、'80年ペナントレースも暮れていく。
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熾烈な戦いを続けるパリーグのペナントレース。だが、あい変わらず絶不調のタブチのおかげでライオンズは連敗続きだ。ヤスダが履歴書を持って球場にやってきたり、ドカベンの言葉に刺激を受けたノムラが急にハッスルしたりと、タブチの影も薄くなりがち。困りはてたネモト監督とツツミオーナーは、タブチの魅力を訴えようと”タブチデー”を企画するが、大失敗に終わってしまう。そんなとき、ミヨ子夫人がなんとチアガールになって現れた。
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ヨーロッパの小国カリオストロ公国。ニセ札の噂が絶えないこの国へやって来たルパンは、悪漢に追われるひとりの少女クラリスを助けるが、彼女は再び連れ去られてしまう。実はカリオストロ公国・大公家のひとり娘であったクラリスは、強引に結婚を迫るカリオストロ伯爵によって城に幽閉されていたのだ。ルパンは既に城内に忍び込んでいた不二子の手引きで城に潜入するのだが…。
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西武ライオンズの、”打てない、走れない、守れない”の3拍子揃ったタブチ選手。大好物は小手指名物のタコヤキ。つい食べ過ぎてブクブク肥り、打撃不調の原因になってしまう。そんなタブチにネモト監督、ツツミオーナーはハラハラ、ライオンズも連敗続きだ。おまけに、ときどき邪魔しにくるヤクルトのヤスダやヒロオカ元ヤクルト監督も気になる。でもタブチは負けない。ミヨ子夫人の愛に支えられ、今日も彼のバットは空を切る・・・・。