Yoshiyuki Takei

参加作品

鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星
Director of Photography
錬金術を使いこなす少年、エドワード・エルリックと、その弟であるアルフォンス・エルリックは、自身らの過去の過ちから失ってしまったものを取り戻す方法を探し、アメストリス国中を旅していた。 アメストリスの首都であるセントラルシティにある中央刑務所、そこにはメルビン・ボイジャーという名の囚人がいた。刑期終了を間近に控えていながら、メルビンは新聞のとある記事を読んだことをきっかけに脱獄する。メルビンの使いこなす未知の錬金術を目撃したエルリック兄弟は、その錬金術の詳細を知るために彼を追いかけ、西の大国・クレタとの国境の街・テーブルシティへと辿りついた。 かつては「ミロス」と呼ばれていたという、巨大な崖「デスキャニオン」に周囲を覆われたその街で、エルリック兄弟はミロスのレジスタンス組織「黒コウモリ」に属する1人の少女と出会った。ジュリア・クライトンというその少女の言葉に導かれ、兄弟はその地でかつて起こった惨劇、ミロスの民の過酷な歴史を知らされるのだった。
カウボーイビバップ 天国の扉
Co-Director
2071年、火星。高速道路でタンクローリーが爆発事故を起こし、タンクから漏れだした物質で500人以上が死傷する大惨事となる。正体不明のバイオ兵器を使用したテロの可能性があることから、火星政府は犯人に史上最高の懸賞金をかけると発表。貧困に喘ぐビバップ号クルーたちが眼の色を変えたのは当然だった……。
エスカフローネ
Co-Director
『エスカフローネ』(Escaflowne)。2000年6月24日公開。サンライズと韓国企業との初の正式製作&出資で作られた日韓米合作アニメーション映画。TVシリーズが韓国で高視聴率を取り韓国側からのオファーで映画化が実現した。製作総予算は3億円。設定、ストーリーを大幅に変更し声優も一部入れ替えられた完全な新作映画として製作された。日本では一般公開ではなくシネマコンプレックス企業と組む変則的な公開だったため興行収益が振るわなかったが、その後本格的なアニメーション映画として各国で公開された。 ストーリー 生きる理由を見失っていた女子高生のひとみは、ある日異世界ガイアへと連れて行かれ翼の神と呼ばれるようになった。黒竜族と戦うアレン率いるアバハラキの一団と同行することになったひとみは、黒竜族の総帥フォルケンの弟であり、竜の鎧エスカフローネを動かせる竜族の末裔バァンという青年と出会い惹かれるようになる。