So Inuoka (voice)
強豪ひしめく春高バレー宮城県予選を勝ち上がり、優勝候補のひとつとされていた兵庫県代表・稲荷崎高校を破って3回戦に進出した烏野高校。対戦相手となる音駒高校はかつて烏野とライバル関係にあり、一時は交流が減ったものの日向たちが入部してからは再び合宿や練習試合で共に汗を流す良き仲間となっていた。その戦いは校名についた「カラス」と「ネコ」の名前から「ゴミ捨て場の決戦」と呼ばれる。プレースタイルも真逆で、超攻撃型の烏野に対し、音駒は「つなぎ」をモットーにする守りのチーム。ついに現メンバーでの公式戦初対決に臨むことになった彼らは、全国大会の舞台で白熱の試合を繰り広げる。
Sou Inuoka (voice)
中学生の日向翔陽は、ふとしたことからバレーボールに惹(ひ)かれるように。3年生になった彼は、学校にバレーボール部員が自分以外にいないという状態から何とかメンバーをそろえて公式戦に挑む。しかし、「コート上の王様」と称される影山飛雄が在籍する北川第一に敗北。中学最初で最後の公式戦がつらい結果に終わり悔しさを抱きながら、日向は烏野高校に入学。バレーボール部に入ろうとするが、中学の公式戦で自分を完膚なきまでにたたきのめした影山と再会する。
Koichi's Classmate (voice)
小学生の上原康一は下校途中、川岸に埋もれていた大きな石をみつけた。好奇心から割ってみたところ中には化石のように干からびた生物を見つける。それは、長い間地中で仮死状態になっていた河童の子供であった。康一は「クゥ」と名付け共に生活を始める。
Hikaru Tsuki (voice)
南海に浮かぶ常夏の島・みかづき島にある月の国。世界的な富豪でもあるその国の王子ミチルは、息子ヒカルとともに諸国漫遊の旅に出ていた。今回ナルトたちに与えられた任務は、王子親子を無事にみかづき島まで送り届けること。サーカス団を丸ごと買ってしまうような王子の桁外れの金持ちぶりに振り回されるナルトたちだが、ようやくみかづき島にたどり着いてみると、そこでは大臣の裏切りによりクーデターが勃発していた。
Denzel (voice)
あの戦いから2年。
セフィロスがもたらした大破壊から立ち直りつつあった
魔晄都市「ミッドガル」を、謎の厄災が襲う。
「星痕症候群」と呼ばれるその病は、治療方法も見つからないまま次々と人々を死に至らしめていく。
この病に呼応するかのように現れた新たなる敵。
平和と引き換えに大事な仲間達を失い、深い自責の念に心を閉ざしていたクラウドは、眼前に迫った避けようのない戦いを前に思い悩む。
「罪って許されるのか。」
長い葛藤の末、ついに戦いを決意するクラウド。
敵の目的は何なのか?なぜ人々が病に倒れるのか?
人知を超えた戦いの先に待ち受けていた真実とは──。