Prodaná nevěsta (1976)
ジャンル : 音楽
上映時間 : 0分
演出 : Václav Kašlík
脚本 : Václav Kašlík
シノプシス
美しいキャプレット家の世継ぎジュリエットは、舞踏会でロミオに出会い夢中になる。だが、ロミオはキャプレット家の宿敵、モンタギュー家の息子だった。
二人は密かに永遠の 愛を誓い結婚式を挙げるが、ロミオは逃亡生活を、ジュリエットは両親にパリスとの結婚を強いられる。ロミオと一緒に暮らすため、危険を承知でジュリエットは神父の計画に命を懸けた……。
ギリシャの美しいリゾート地、カロカイリ島。小さなホテルを営む母親ドナのもとで育ったひとり娘ソフィに恋人スカイと結婚する日が近づく。自分の父親を知らないソフィはこの機に乗じ、自分の父親である可能性が高い男性3人、建築家のサム、銀行マンのハリー、冒険家のビルに、自分の結婚式に出席してほしいと手紙を出す。そしてそれを読んだサムたち3人がカロカイリ島を訪れる。
これまでにもシャイクスピア作品の映画化を手掛けているケネス・ブラナーが、長年熱望してきた『ハムレット』に挑んだ歴史ドラマ。自ら監督、脚本、主演の3役をこなし、すべてのセリフをカットすることなく4時間を超える長尺で絢爛豪華に描ききる。オフィーリア役は「日蔭のふたり」のケイト・ウィンスレット。デンマーク国王が急死し、国王の弟クローディアスが即位する。しかしある晩、王子ハムレットの前に国王の亡霊が現われ、すべてはクローディアスの陰謀だと告げる。復讐を誓ったハムレットは愛するオフィーリアにさえ心を閉ざしてしまう。
19世紀ロンドン。フリート街で理髪店を営むベンジャミンは、妻や娘と幸福に暮らしていたが、彼の妻をわが物にしようとしたターピン判事の罠にはまり、島の刑務所に送られる。15年後、脱獄したベンジャミンはスウィーニー・トッドと名を変えてフリート街に戻る。だがパイ屋の主人ミセス・ラベットから、妻が自殺し、娘がターピンに幽閉されていると聞いたスウィーニーはターピンに復讐しようと決め、次々と惨劇を繰り返す。
In a small Jewish community in a pre-Revolutionary Russian village, a poor milkman, determined to find good husbands for his five daughters, consults the traditional matchmaker – and also has words with God.
既に法廷劇の代名詞となって久しい、アメリカ映画史に輝く傑作ドラマ。元々は高い評価を受けたTV作品で、その脚本・演出コンビによる映画版だが、そのいかにもTV向きの密室劇を上手くスクリーンに転化させた手腕は見事の一言。17歳の少年が起こした殺人事件に関する陪審員の討論が始まったが、誰が見ても有罪と思えたその状況下で、ひとりの陪審員が無罪を主張した事から物語は動き始める……。
1948年、夏。長年勤めた教職を退いたデイジーは未亡人。まだまだ元気いっぱいの彼女だったが、寄る年波には勝てず、ある日運転中にあやうく大事故を引き起こしかける。亡くなった父の跡を継いで会社の社長となっていた息子のブーリーは、そんな母の身を案じ、専用の運転手を雇うことにした。
1920年代のシカゴ。スターを夢見るロキシーは、キャバレーの専属歌手ヴェルマのステージを羨望の眼差しで見ていた。そんなロキシーはある日、ショーに売り込むとの約束を守らなかった愛人と諍いを起こし、ついに彼を撃ち殺してしまう。そして逮捕され留置所に送られたロキシーは、驚くことにあのヴェルマと出会った。彼女は不倫した夫と妹を殺した罪に問われていた。しかし、マスコミ操作に長けた辣腕弁護士ビリーのおかげで、巷では一躍スター扱い。ロキシーも同じ手段でヴェルマ以上の注目を浴びようとビリーを雇う。
1823年11月のある晩、ウィーンの街でひとりの老人が発狂して自殺を図り、病院へ運ばれた。この老人は、かつてウィーンで最も尊敬された宮廷音楽家、アントニオ・サリエリ。数週間後、サリエリの告白を聞くために若年の神父・フォーグラーが病室を訪れた。やがて、サリエリの回想が始まった…。イタリアに生まれたサリエリは、作曲家として優れた才能を持っていた。やがて音楽の都ウィーンへ赴き、皇帝ヨーゼフ2世付きの宮廷音楽家になった。そんな順調なサリエリの人生も、天才ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトに出会ったことで狂わされていく…。
『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』のマーティン・ブレスト監督が、34年の名作『明日なき抱擁』をブラッド・ピット主演でリメイクしたファンタスティックラブストーリー。 N.Y.のメディア会社「パリッシュ・コミュニケーション」の社長ウィリアム(ビル)・パリッシュ(アンソニー・ホプキンス)は、ある夜どこからともなく響いてくる声を聞いた。次の日、ビルは愛娘のスーザン(クレア・フォーラニ)とその恋人ドリュー(ジェイク・ウェバー)と共にヘリで仕事に向かっていた。ビルの「恋人を愛しているか?」との問いに、素っ気無い反応をする娘にビルは話す。「愛は情熱だ。その経験のない人生は意味のないものだ」と。そして、その日スーザンは仕事場近くのコーヒーショップで一人の青年と出会う。最近この街に越してきた、という青年の気さくな態度に好感をもつスーザン。その夜、家族と共に食卓を囲んでいたビルの脳裏にまた同じ声が聞こえてくる。「私に会えるよ・・・ビル」。声に導かれるまま来客を招き入れるとスーザンがコーヒーショップで出会った青年が居た。以前から体調のすぐれないビルが心の中で問いかけていた「死期が近いのか」の言葉に青年は「イエス」と答えた。彼は青年の体を借りた死神だった。人間の生活に興味をもった死神が、ビルを連れて行く前に彼に案内を頼みにきたのだ。家族への説明に困ったビルは、青年をジョー・ブラック(ブラッド・ピット)だと紹介する。出会った時と印象の違うジョーを見て初めは困惑していたスーザンだったが、次第に彼の不思議な魅力に惹かれていく。父親のいう“情熱”を確かに感じていたのだ。
シェイクスピアの名作を現代に舞台を移して甦らせた、バズ・ラーマン監督作品。プロットや台詞を原作から忠実に引用しながらも、設定や映像はあくまで現代風、という大胆な脚色が話題に。主演はレオナルド・ディカプリオとクレア・デーンズ。
Widowed Welsh mother Anna Loenowens becomes a governess and English tutor to the wives and many children of the stubborn King Mongkut of Siam. Anna and the King have a clash of personalities as she works to teach the royal family about the English language, customs and etiquette, and rushes to prepare a party for a group of European diplomats who must change their opinions about the King.
1938年のオーストリア、院長の命により厳格なトラップ家へ家庭教師としてやって来た修道女マリア。彼女の温かい人柄と音楽を用いた教育法で、七人の子供たちはマリアの事が好きになるが、父親であるトラップ大佐とマリアの衝突は絶え間なかった。だが、次第に大佐に惹かれている事に気づき悩むマリア。やがて大佐の再婚話が持ち上がり彼女は傷心のまま修道院に戻る。
婚約したばかりの若い二人ジャネットとブラッドは、激しい雷雨のため古城に雨宿りした。二人を迎えたのは気味の悪い執事。やがて城の主が現われ、ロッキー・ホラーという名の人造人間を披露する。ジャネットは、その完璧な肉体にほれ込んでしまう……。
1930年代、大恐慌下のアメリカ。身寄りのない少女アニーは、児童養護施設に暮らしながら、いつか両親が迎えに来ることを信じていた。そんなある日、施設に大富豪ウォーバックスの秘書というグレースが現われる。ウォーバックスは、世間から金の亡者と批判されがちな悪いイメージを改善するため、週末に施設の子どもをひとり屋敷に招こうというのだ。グレースは、一目見るなり気に入ったアニーを招待客に選ぶ。
A version of Shakespeare's play, set in the world of warring indoor and outdoor gnomes. Garden gnomes Gnomeo and Juliet have as many obstacles to overcome as their quasi namesakes when they are caught up in a feud between neighbors. But with plastic pink flamingos and lawnmower races in the mix, can this young couple find lasting happiness?
ニューヨーク、ブルックリン。11歳の子ども同士が喧嘩し、片方が前歯を折るケガを負う。ケガを負わせてしまった側のカウアン夫妻がロングストリート夫妻の家に謝罪に訪れ、和解の話し合いが行われる。お互いに社交的に振る舞い、話し合いは冷静かつ友好的な形で淡々と進んでいくかに思われたが…。
19世紀のフランス、ブルターニュ地方。身寄りの無い子どもたちを育てる養護施設で暮らす11歳の少女フェリシーは、オペラ座のバレリーナになることを夢見ていた。そんなある日、彼女は発明家を夢見る親友ヴィクターとともに施設を抜け出し、夢を叶えるため花の都パリへと向かう。オペラ座で掃除係として働くオデットと出会い、彼女の助手として働きだしたフェリシーは、あることからバレエ学校に潜り込むことに成功する。
人種差別によってメジャーリーガーの夢を断たれ苦しい生活を送る父と、大学推薦でNFLを目指そうとする息子の確執と衝突、愛と絆を描く。同名戯曲を、デンゼル・ワシントンの製作・監督・主演で映画化した感動作。
家でも学校でも居場所のない高校生エヴァン・ハンセン(ベン・プラット)は、ある日自分宛てに書いた手紙を同級生のコナーに持ち去られる。その後コナーは自殺し、手紙を見つけた彼の両親は、文面から息子とエヴァンが友人だったと勘違いする。彼の家族をこれ以上悲しませたくない一心で、思わずエヴァンはコナーと親友だったとうそをつく。彼らに聞かれるままに語ったありもしないコナーとの思い出は、人々を感動させSNSを通じて世界中に広がっていく。