Extravíos (2010)
ジャンル : ドキュメンタリー
上映時間 : 0分
演出 : Adrià Campmany Buisán
シノプシス
『アメリ』のジャン・ピエール・ジュネ監督とオドレイ・トトゥが再び組んだ、重厚で純粋な愛の物語。第一次世界大戦で兵士となり、行方不明となった恋人マネクを、自らの直感を頼りに探し求める女性マチルドの姿が描かれる。原作はフランスの著名なミステリー作家、故セバスチャン・シャプリゾによる1991年の作品。 2004年 第77回 アカデミー賞 美術賞 2004年 第77回 アカデミー賞 撮影賞
1925年、9歳の少年・小豆子は、娼婦の母親に連れられ京劇養成所“喜福成”にやって来た。そこで彼は少年・小石頭と仲良くなる。やがてふたりは成長し、小豆子は女形に、小石頭は男役に決められ、それぞれ程蝶衣、段小樓と名乗り有名スターになっていく。1937年、中国と日本との戦いが深まる中で、段小樓は娼婦の菊仙と出会い結婚する。段小樓に思いを寄せていた程蝶衣は、2度と共演しないと言い放ち、彼のもとを去る。
1990年、ジョージタウンで黒人の少年と2人の神父が殺されるという連続猟奇殺人事件が発生する。犠牲者の首を切りキリスト像とすげ替えるという犯行の手口は15年前に犯人が処刑された“乙女座殺人事件”と同じだった。捜査に当たったキンダーマン警部は、殺された神父達はどちらも15年前に起こった“エクソシズム(悪魔払い)”事件に関係があったという共通点を発見する。
70年代初頭、スコットランドの寒村の女性ベスは油田で働く男と結婚するが、彼は事故で全身麻痺となってしまう。夫に「別に愛人を作りその様子を話して欲しい」と頼まれたベスは……。ラース・フォン・トリアー監督作。
伝説的ヒッチコック・スリラーにして全てのサイコ・サスペンスのルーツ。会社の金を横領した女が立ち寄ったベイツ・モーテル。そこには管理人の青年ノーマンと離れの一軒屋に住む年老いた“母”がいた。原作はロバート・ブロック。
謎の人物からの依頼で、失踪した人気歌手の行方を追うブルックリンの私立探偵。だが、彼の行く先々では奇怪な殺人が続発、事件の全貌を知ろうとした探偵を待っていたものは思いもかけない真実だった……。ヒョーツバーグの原作を、A・パーカーがいつもながらのスタイリッシュな映像美で映画化したオカルト・ミステリー。
映画史に燦然と輝く名作として知られるキャロル・リード監督の傑作サスペンス。第2次大戦後のウィーンを舞台に、謎の死を遂げた友人の真相究明に奔走する男の姿を描く。 第2次大戦後のウィーンに、アメリカから友人ハリーを訪ねてやってきた作家ホリーは到着早々、ハリーが事故で死んだと知らされる。不審に思ったホリーは、事件の真相究明を決意。事故現場にいた3人のうち、身元の確認がとれない“第三の男”とは…。 イギリスの作家グレアム・グリーンの原作・脚本を、名匠キャロル・リード監督が光と影を効果的に使った映像美で描いた不滅の名作。アカデミー撮影賞、カンヌ映画祭グランプリ受賞。
レイモンド・チャンドラー原作『大いなる眠り』をハワード・ホークスが映画化したフィルム・ノワールの古典的名作。探偵フィリップ・マーロウを演じるのはハンフリー・ボガート。
ある日、ラコーム率いる調査団がメキシコの砂漠で第二次大戦時の戦闘機を発見する。それは、消失当時と変わらぬ姿で残っていた。一方アメリカのインディアナ州では、町一帯の停電を調べていた電気技師ロイがUFOのような光を発見。以来、彼はこの不思議な光にすっかり魅了され、その正体を探っていく。やがて、光が行き着く先はワイオミング州のデビルズ・タワーという山だと判明するのだが…。
死んだ富豪の金庫から、少女がマスク姿の大男に切り刻まれて殺害されるシーンを撮影したスナッフフィルムが発見された。確かな腕と評判の私立探偵トム・ウェルズは、富豪の未亡人からの依頼で、そのフィルムの真偽について調査を開始する。アダルトショップで働き、アンダーグラウンドポルノにも詳しいマックス・カリフォルニアの力を借りて、ウェルズはついにフィルムの撮影者を突き止める。そのフィルムが撮影された背景には、意外な真実が隠されていた。
1970年代の初頭のニューヨークで、ハーレムを牛耳っているギャングのボスの運転手をしていたフランク・ルーカス(デンゼル・ワシントン)は、ボスの亡き後、東南アジアの麻薬を密輸する計画を決行する。時に横暴ともいえる強引なやり方で財力をつけたフランクは、マフィアにも一目置かれる麻薬王として街に君臨する。
When a sudden plague of blindness devastates a city, a small group of the afflicted band together to triumphantly overcome the horrific conditions of their imposed quarantine.
第二次世界大戦後のイタリア、ローマ。
2年間職に就けなかったアントニオ・リッチは、職業安定所の紹介で役所のポスター貼りの仕事を得る。仕事に就くためには自転車が必要だと言われるが、生活の厳しいアントニオは自転車を質に入れていた。妻のマリアが家のベッドのシーツを質に入れ、その金で自転車を取り戻す。新しい職に浮かれるアントニオを見て、6歳になる息子のブルーノも心を躍らせる。
ブルーノを自転車に乗せ、意気揚々と出勤するアントニオ。しかし仕事の初日、ポスターを貼っている最中に自転車を盗まれてしまう。警察に届けるも「自分で探せ」と言われる始末。自転車がなければ職を失う。新しい自転車を買う金もない。アントニオは自力で自転車を探し始める。
西暦2154年。人類は惑星ポリフェマスの最大衛星パンドラに鉱物採掘基地を開いている。この星は熱帯雨林のような未開のジャングル覆われていて獰猛な動物と”ナヴィ”という先住種族が暮らしており、森の奥には地球のエネルギー問題解決の鍵となる希少鉱物の鉱床がある。この星の大気は人間に適さないので屋外活動にはマスクを着用する必要があり、ナヴィと意思疎通し交渉するために人間とナヴィの遺伝子を組み合わせて人間が作りあげた”アバター”が用いられた。
観葉植物販売会社「サニープラント販売」で同僚の田口が自殺してからというもの、ミチの周辺では身近な人たちが次々と黒い影を残し姿を消していってしまった。 同じ頃、大学生の亮介は、”ウラヌス”というプロパイダでパソコンで噂で聞いていた「幽霊に会いたいですか」と問う奇妙なサイトにアクセスしてしまう。 次々と黒い影を残し消える人たち。不気味に変容しはじめる世界。亮介が思いを寄せていた春江も不可解な行動をとり始める。 赤いテープに囲われたアパートのドアを見つめて佇む作業員が何かをしてしまったことが始りのようだった。 親しいものたちが消えてゆき日常が崩壊していく中、ミチと亮介は出会い、共に逃避しようとするが寸前、亮介にも危険が及んでしまう。ミチはそれでも亮介を連れ、幽かな希望目指して船出するのだった。
公私ともにがけっぷち状態にある30代独身女性が、結婚を控えた親友から花嫁介添人たちのまとめ役を引き受けたのを機に大騒動を巻き起こすコメディ・ドラマ。
ケーキ屋の経営に失敗した上に恋人に捨てられ、人生どん底のアニー。幼なじみの親友リリアンを心のよりどころにしていたが、彼女から婚約したと告げられ、花嫁介添人をまとめるメイド・オブ・オナーを頼まれる。喜びと寂しさを抱えながらまとめ役を務めるアニーだが、介添人の一人であるヘレンと事あるごとに衝突、さらには一行をブラジル料理で食中毒にさせてしまったり、パーティーへと向かう飛行機で泥酔して搭乗を拒否されたりと、トラブルばかりを引き起こしてしまう。
スタンリー・キューブリック監督の描く傑作SF。近未来、毎日のように暴力やセックスに明け暮れていた不良グループの首領アレックスは、ある殺人事件で仲間に裏切られ、ついに投獄させられてしまう。そこで彼は、攻撃性を絶つ洗脳の実験台に立たされるが……。
大陸横断列車に乗っていた令嬢アイリス。彼女は同室の老婦人がいなくなったことに気づくが、誰に尋ねてもその婦人のことを知っている人はなく……。ユーモアとサスペンスあふれる傑作。
ワシントンDCの警察で刑事をしながら犯罪心理学を研究するクロスは、ノースカロライナで姪ナオミが何者かに誘拐されたと聞き現地へ。実は同地では8人の女子大生が次々に誘拐され、そのうち3人は遺体になって見つかっていた。犠牲者3人の誘拐された順序が殺された順序と異なることから、犯人の目的が殺人ではないと主張するクロス。やがて9番目に誘拐され、犯人のアジトから脱出した外科医ケイトからクロスは手掛かりを得る。
1000年に1度生まれて、人類に善をもたらすという“ゴールデン・チャイルド”が誘拐された。彼を救出するために、エディ・マーフィ演じる私立探偵が活躍するアクション・コメディ。