Richard II (1978)
ジャンル : ドラマ, 履歴
上映時間 : 2時間 37分
演出 : David Giles
シノプシス
Richard II, who ascended the throne as a child, is a regal and stately monarch. He believes he is the rightful ruler of England, ordained by God, yet he is a weak and ineffective king - wasteful in his spending habits, unwise in his choise of chansellors, and detached from his country and its people. When he seizes the land of his cousin Henry Bolingbroke, both the commoners and the barons decide that their king has gone too far...
12世紀末、ロビンは十字軍の兵士としてフランスでの戦闘に加わっていた。ある日、イングランドの騎士ロバートの暗殺現場に居合わせた彼はその遺言を受け、ロバートの父に遺品の剣を届けると約束する。やがてノッティンガムの地を踏んだロビンは、ロバートの身代わり役を頼まれる。
第2次世界大戦初期、ナチスドイツによってフランスが陥落寸前にまで追い込まれ、イギリスにも侵略の脅威が迫っていた。連合軍が北フランスの港町ダンケルクの浜辺で窮地に陥る中、就任したばかりの英国首相ウィンストン・チャーチルの手にヨーロッパ中の運命が委ねられることに。ヒトラーとの和平交渉か徹底抗戦か、究極の選択を迫られるチャーチルだった。
英国王である父の死後、王位を継承したハル。自由気ままな王子が、宮廷の問題や戦争、混乱の時代を経験しながら、国王としてたくましく成長していく姿を描く。
シェイクスピアの『マクベス』を日本の戦国時代に置き換え様式美に拘り描いた戦国武将の一大悲劇。鷲津武時は謀反を起こした敵を討ち、その帰途の森で出会った老婆から不思議な予言を聞く。やがて予言通り事が運び始めると、欲望に取り憑かれた妻にそそのかされて主を殺し、自ら城主の地位につくのだったが……。
16世紀末のロンドン。スランプに陥っていた劇作家シェイクスピアはオーディションにやって来た一人の若者トマス・ケントを追ってとある屋敷へたどり着く。そこには以前、芝居の最中に目を留めた美しい女性ヴァイオラの姿があった。シェイクスピアと彼を信奉するヴァイオラはたちまち恋におちてしまう。燃え上がる恋心が創作意欲をかき立てたのか、シェイクスピアの台本は急ピッチで仕上がって行き、トマス・ケントを主役とした芝居の稽古も順調に進んでいた。ヴォイオラの別れの手紙をトマスから受け取ったシェイクスピアは納得できず再びトマスの後を追うのだが、そこで彼はトマスこそヴァイオラの男装した姿だった事を知るのだった。
中年男に体を売って生活するマイクは、緊張すると昏睡状態に陥るナルコレプシー病を持つ。一方スコットは良家のボンボンながら、家出をしていた。そんな二人がマイクの母親探しの旅に出る。
シェイクスピア史劇を、ローレンス・オリヴィエの再来ともいわれるケネス・ブラナーが監督・主演で映像化した作品。15世紀前半、百年戦争の最中にあったイギリス・ヘンリー5世の活躍を描く。
エリザベス1世の統治する16世紀末のロンドン。女王の側近であるセシル卿は、大衆を扇動するとして当時隆盛を誇った演劇に対する弾圧を強めていた。一方、女王の後継問題でセシル卿と対立するオックスフォード伯は、まさにその演劇の力で政敵を失脚させようと考えていた。文才に長けた伯爵は、セシル卿に投獄された気鋭の劇作家ベン・ジョンソンを解放し、自らが記した戯曲をベンの名で上演するよう命じるのだが……。
A modern retelling of Shakespeare's classic comedy about two pairs of lovers with different takes on romance and a way with words.
ビクトリア朝の英国。ある怪盗が、走行中の列車から金塊を強奪する綿密な計画を練り上げる。
An aging King invites disaster, when he abdicates to his corrupt, toadying daughters, and rejects his loving and honest one.
A・パチーノの初監督作品。シェイクスピア作品では難解とされる、『リチャード三世』の映像化をめぐるドキュメンタリー。彼は主演の他、製作とナレーション台本も共同で担当している。出演者はみな俳優である自分自身として登場し、映画化のためのディスカッションやリハーサルに加え、実際に扮装、演技までする。これに街頭でのインタヴューやシェイクスピアの生家の探訪、シェイクスピア作品ゆかりの俳優のインタヴューが挿入される。これらは『リチャード三世』のストーリーに沿って展開されるが、前記の模様が様々にモンタージュされ、配役や作品の解釈は言うに及ばず、シェイクスピアやその作品の解釈、それに取り組む様を浮き彫りにしていく。単なるメイキングにとどまらず、演じる様子だけでなく、映像化された画面や、映像化に向けての様々なアプローチを取り入れることにより、親しみのある作品に仕上がっている。劇中インタヴュー出演はJ・ギールガッド、K・ブラナー、V・レッドグレイヴ、D・ジャコビ、J・R・ジョーンズ、K・クライン。全米監督組合でドキュメンタリー部門の監督賞を受賞。
Two minor characters from the play "Hamlet" stumble around unaware of their scripted lives and unable to deviate from them.
The evil Iago pretends to be friend of Othello in order to manipulate him to serve his own end in the film version of this Shakespeare classic.
In 1940, the Royal Air Force fights a desperate battle against the might of the Luftwaffe for control of the skies over Britain, thus preventing the Nazi invasion of Britain.
The true story of William Wilberforce and his courageous quest to end the British slave trade. Along the way, Wilberforce meets intense opposition, but his minister urges him to see the cause through.
The story of the love affair between FDR and his distant cousin Margaret Stuckley, centered around the weekend in 1939 when the King and Queen of the United Kingdom visited upstate New York.
1788年の英国。国王ジョージ3世が突然錯乱して王室は大混乱。この英国王室史上最大のスキャンダルをどう収めるのか? 国王をめぐる王室の人々のそれぞれの思惑が巡って……。その行方は?
1526年のある夜、グリニッチ宮殿の舞踏会で、ヘンリー八世は、アン・ブリンの美しい姿をみそめた。正妻カサリンとの間に子供のいないことに不満を感じていたヘンリーは、次第にアンに近づいていった。しかし、愛を告げるヘンリーを、アンは冷たく断った。自分の婚約者を左遷し、姉のメリーを身ごもらしたままに放っているヘンリーを、アンはむしろ憎んでいた。ヘンリーは、あきらめず王妃の侍女として宮廷に召しあげた。
The culmination of Orson Welles’s lifelong obsession with Shakespeare’s robustly funny and ultimately tragic antihero, Sir John Falstaff; the often soused friend of King Henry IV’s wayward son Prince Hal. Integrating elements from both Henry IV plays as well as Richard II, Henry V, and The Merry Wives of Windsor.