スワップ・スワップ~伝説のセックスクラブ~ (2008)
ジャンル : ドキュメンタリー
上映時間 : 1時間 20分
演出 : Jon Hart, Mathew Kaufman
シノプシス
1970年代後半、ニューヨークで公然とセックスを楽しめるナイトクラブをオープンさせた男の生き様と、スワッピング文化の栄華と衰退を描いたドキュメンタリー。製作・監督はTVドキュメンタリーなどを手掛けてきたマシュー・カウフマンと、ジャーナリストのジョン・ハート。1977年、不況や治安の悪化によりニューヨークはどん底状態にあった。しかし、市が財政崩壊の危機に直面している中、夜の世界を彩るナイトクラブは空前の盛り上がりを見せていた。ミッドタウンのディスコ“スタジオ54”には、コカインでハイになったセレブが集まり、ダウンタウンのライヴハウス“CBGB”には、社会に対する不満や怒りをぶちまけるパンクロッカーたちが、そして保守的なアッパー・ウエスト・サイドの芸術的建造物“アンソニア”の地下にあるナイトクラブ“プレイトーズ・リトリート(プラトンの隠れ家)”には、ごく普通のカップルたちが集い、ダンスフロアーで踊り、プールで泳ぎ、見知らぬ相手とのフリーセックスを楽しんでいた。オーナーであるラリー・レビンソン独自の発想から火がついた“プレイトーズ・リトリート”は、個人的な快楽を求める自己中心的な世代に支持され、公然とセックスを楽しめる場所として急速にその名が知れ渡っていく。階層に縛られることなくどんな人でも歓迎し、カップルたちはたったの35ドルで、この“裸の楽園”に足を踏み入れることができた。ラリーやそこに集う者たちにとって“プレイトーズ・リトリート”はユートピアだった。中には、「タイムマシーンのように忘却の彼方へ連れ去ってくれる場所だった」と言う者もいる。しかし1985年、恒例のニューイヤー・パーティ直前、市当局から閉鎖処分とされた“プレイトーズ・リトリート”は、その8年に及ぶ華やかな幕を閉じることになる……。
1914年、ナイル河畔の地下の神殿で見つかった古代文字は火・水・土・風以外の“第5の要素”があると示す。2214年、ニューヨーク。久しぶりに地球を訪れたモンドシャワン人の宇宙船は、武器商人ゾーグとその手下マンガロワ人に撃墜される。宇宙船にあった細胞を再生すると、地球の言語が分からない美少女が生まれ、町に逃げ出す。彼女、リールーはタクシー運転手コーベンに救われ、彼女の言葉が分かる神父のもとへ向かう。
もうすぐヴァレンタインという季節。平凡な男ジョエルは、恋人クレメンタイン(クレム)と喧嘩をしてしまう。何とか仲直りしようとプレゼントを買って彼女の働く本屋に行くが、クレムは彼を知らないかのように扱い、目の前でほかの男といちゃつく始末。ジョエルはひどいショックを受ける。やがて彼はクレムが記憶を消す手術を受けたことを知る。苦しんだ末、ジョエルもクレムの記憶を消し去る手術を受けることを決心。手術を受けながら、ジョエルはクレムとの思い出をさまよい、やがて無意識下で手術に抵抗し始める。
リュック・ベッソンが初めてアメリカで製作したバイオレンス・アクション。ニューヨークを舞台に、凄腕の殺し屋レオンと12歳の少女マチルダの純愛と戦いを描く。大都会の片隅で出会った孤独なふたりの葛藤と壮絶なアクション・シーンがほどよくブレンドされた佳作。
ニューヨークの夜を走るひとりのタクシードライバーを主人公に、現代都市に潜む狂気と混乱を描き出した、監督マーティン・スコセッシ×主演ロバート・デ・ニーロの、アメリカン・ニューシネマの傑作。ベトナム帰りの青年トラヴィス・ビックルは夜の街をタクシーで流しながら、世界の不浄さに苛立ちを感じていた。大統領候補の選挙事務所に勤めるベッツィと親しくなるトラヴィスだったが、彼女をポルノ映画館に誘ったことで絶交されてしまう。やがて、闇ルートから銃を手に入れたトラヴィスは自己鍛錬を始めるが、そんな彼の胸中にひとつの計画が沸き上がる……。
ブルックリンの黒人街の夏を舞台に、さまざまなタイプの人々をリアルに描く。やがて街中が暴動へ至って……。都会の人権対立をパワフルに描いた、スパイク・リー監督の代表作。
前作の主人公ビリーと恋人ケイトは二人そろってニューヨークで新生活を送っていた。大富豪クランプの所有するクランプ・センターがその働き口だったが、ビリーはそこで、チャイナタウン再開発のために発見されたモグワイと再会する。しかしまたしても偶然と失敗が折り重なってモグワイの体からグレムリンが発生、しかも今度はセンターの研究所で開発中のバイオ・テクノロジーと融合、新種のグレムリンが大量発生してしまうのだ。
タヒチ沖で海難事故が続発する一方、パナマの丘陵地帯で巨大な足跡が発見される。調査にあたった生物学者ニックは、これが核実験の影響で誕生した新種の巨大生物ではないかと推測。長雨に曝されていたニューヨークへ突如、その生物-ゴジラ-が現れた。ニックはこの巨大生物がマンハッタンに巣を作ろうとしている事を突き止める。
1971年の傑作黒人映画『黒いジャガー』のリメイク。サミュエル・L.ジャクソン演じる刑事ジョン・シャフトが、凶悪犯に立ち向かう痛快アクション。監督は西のスパイク・リーこと黒い鬼才ジョン・シングルトン!
夏夜のニューヨーク。何組ものギャングチームがブロンクスの公園に集結。ギャングの実力者でギャングチーム「リフス」のリーダーでもあるサイラスの召集を受け、集会が行なわれた。ブルックリン・コニーアイランドを縄張りとする「ウォリアーズ」のメンバーも、その集会に参加したが、サイラスが演説中に銃殺されてしまう。「ローグス」のリーダーであるルーサーが、サイラスの死体のそばにいた「ウォリアーズ」が犯人であると叫び濡れ衣を着せる。「リフス」は「ウォリアーズ」のメンバーに復讐するため、他のギャングチームにも指示をして、集会場所であるブロンクスから地元のコニー・アイランドへ帰ろうとする「ウォリアーズ」を狙う。
NY地下警察の捜査官ジョンとチャーリーは、黒人と白人でありながら同じ家で育った乳兄弟。ある日二人は警備担当者と大喧嘩し“マネートレイン”が運ぶ集金袋をひとつ紛失してしまう……。NYを舞台にしたアクション作。
メラニーはニューヨークで活躍する若手ファッション・デザイナー。恋人のアンドリューは富豪にしてニューヨーク市長の息子。仕事もプライベートも誰もが憧れるパーフェクトな毎日を送っていた。そして新作コレクション発表の当日、ショーを無事終えた彼女は貸し切りのティファニーでついにアンドリューからプロポーズを受けるのだった。まさに人生最高の瞬間、のはずが、1つだけ気がかりなことがあった。彼女には故郷アラバマに、高校時代はずみで結婚してしまい、以来いまだに離婚に応じてくれない戸籍上の夫ジェイクがいたのだった…。
舞台は再開発の波が押し寄せる1980年代のニューヨークの東8番街(現在の慣用的な邦訳では、東8丁目)。アパートの住人のフランクらは、立ち退き問題に疲れ果てていた。その夜、空から、命を持ったUFOのような生命体が現れ、アパートの住人を守ろうとする。
Pinhead is trapped in the Pillar of Souls. Fortunately for him it is bought by a young playboy who owns his own nightclub. Pinhead busies himself escaping by getting the playboy to lure victims to his presence so he can use their blood. Once free, he seeks to destroy the puzzle box so he need never return to Hell, but a female reporter is investigating the grisly murders and stands in his way.
A man confesses to an FBI agent his family's story of how his religious fanatic father's visions lead to a series of murders to destroy supposed 'demons'.
When a plane crash claims the lives of members of the Marshall University football team and some of its fans, the team's new coach and his surviving players try to keep the football program alive.
ニューヨークとニュージャージー州を結ぶ海底トンネルで、ある日の夕刻、危険な産業廃棄物を満載したトラックに暴走車が激突し、トンネル内は一瞬にして炎に包まれる。大勢の死傷者が出る中、現場に居合わせたタクシードライバーで元EMS隊長だったラトゥーラは、閉じ込められた人々を救出すべく、現場のEMS隊の隊長と話をつけようとするが、かつてEMS隊に所属していた時期に死者を出した経緯もあるラトゥーラは相手にされない。しかし、諦めきれないラトゥーラは副隊長のフランクと相談し、その海底トンネルの換気口からの進入をこころみる。
It's five years later and Tony Manero's Saturday Night Fever is still burning. Now he's strutting toward his biggest challenger yet - making it as a dancer on the Broadway stage.
アメリカと中東諸国との間で緊迫した国際情勢が続いている70年代、アメリカ人旅行者ビリー・ヘイズはイスタンブール空港からアメリカへ麻薬を運び出そうとしていた。だがこの時、彼は麻薬不法所持、密輸の罪でトルコ当局に逮捕され、現地の刑務所に投獄されてしまう。恐怖と寂寥感に苛まれるも、所内で出会った2人のアメリカ人ジミーとエリックに励まされていくビリー。ところが、駆けつけてきた父や弁護士、アメリカ領事館の助けを借りて挑んだ裁判で、4年の刑を宣告されてしまう。
ダン・ギャラガー(マイケル・ダグラス)は、ニューヨークの弁護士。彼は妻がいない間に、魅力的な女性アレックス・フォレスト(グレン・クローズ)と関係を持ってしまう。その情事が過ちだったと思い身を引いたダンは、全ては終わったと考えていた。だがアレックスは、彼自身や彼と過ごした時間を捨て去ることはできなかった。今日も、明日も、これから先もずっと……。彼の家庭を破滅させてまでも、彼女は執拗に彼を求め続けた。
マイアミのナイトクラブ「バードケージ」のオーナー・アーマンドと、店の花形にしてアーマンドの長年のパートナー、アルバート。アーマンドには、20年前に運命のいたずらで授かった息子ヴァルがおり、アルバートも母親代わりとなって彼を育ててきた。ある日アーマンドは、大学に通うヴァルから同級生バーバラとの婚約を報告される。喜ぶアーマンドだったが、バーバラの父親は不道徳を許さない堅物の政治家というから大変。こんな生活を見られては台無しと、アーマンドたちは普通の家族を演じるべく準備にとりかかる。