Bonzaïon (2005)
Bonzaïon
ジャンル : コメディ
上映時間 : 1時間 27分
演出 : Danny Gilmore
シノプシス
To liberate his friend who's been taken hostage by a sorcerer who's after a large ransom, a young man decides to take control of a marijuana plantation, not knowing that it belongs to his dad and that the marijuana production goes to an artist's agent.
Set in the late 19th century. When a ruthless robber baron takes away everything they cherish, a rough-and-tumble, idealistic peasant and a sophisticated heiress embark on a quest for justice, vengeance…and a few good heists.
ローマを訪問した某国の王女は儀礼的な行事にうんざり。大使館を飛び出し、一人でローマの街をうろうろしていた彼女は、アメリカ人の新聞記者に出会う。特ダネを狙っていた彼は、彼女が王女だと知りながらも知らない振りをするが、その計画は失敗に終わってしまう。二人が恋に落ちてしまったからだ……。
シュレックは他の人からは怖がられている怪物である。その外見とは裏腹に本質は心の優しい彼は、人里離れた沼地で一人気楽に暮らしていた。ある日、シュレックは森の中でお調子者でおしゃべりなロバのドンキーと出会う。シュレックに怯えて逃げた兵達を見てシュレックが自分を救ってくれたと思い込み嫌がるシュレックについて行く。ドンキーのおしゃべりにうんざりしたシュレックが戻ってみると、彼の沼地には妖精やおとぎ話の主人公達が押し寄せてきていた。
旅の末、フィオナの呪いを解き、無事に結婚したシュレックとフィオナ。幸せな日々を送っていたが、ある日フィオナの両親から、結婚の祝いを行うので来る様にとの手紙が届く。嫌われるに決まっていると最初は渋っていたシュレックだが、同じく結婚したドラゴンと近頃気まずいというドンキーと共に仕方なくフィオナの故郷「遙か彼方の王国」に旅立ち、到着するもシュレックの予想通り、シュレックや怪物姿のフィオナを見た両親はびっくりし、怪物という偏見と考えが合わないことでシュレックと国王は喧嘩をしてしまう。
シュレックとフィオナは、沼のほとりの小屋には戻らず、遠い遠い王国で蛙の姿に戻り、病に伏せるハロルド国王の代理として騎士叙任や新造船の進水式、パーティへの出席に明け暮れる。面倒で慣れない行事に苦戦し、うんざりしていたシュレックだったが、フィオナの父であるハロルド国王の症状が悪化し、逝去してしまう。王位は自分に相応しくないと思ったシュレックは、ハロルド国王が言い残したもう一人の王位継承者、フィオナの従兄弟のアーサーを連れてくるべく、ドンキーとドラゴンの子供達や妊娠したフィオナに見送られ、ドンキーや長靴をはいた猫と旅に出る。
食中毒の発生したジェット機内のパニックをパロディ満載で描いたスラップスティック・コメディ。「JAWS/ジョーズ」に始まり「エアポート'75」「大陸横断超特急」など数々の作品がネタにされている。「ケンタッキー・フライド・ムービー」で注目を集め、近年では「裸の銃を持つ男」などでコメディ界に君臨し続けるトリオ“ZAZ”が手掛ける。
アメリカ人大学生のデビッドとジャックは三か月の休暇中イギリスでの気ままなヒッチハイクを楽しんでいた。ヒッチハイクで乗り込んだ車を、何もないど田舎の途中で降ろされて近場の町まで歩くことになってしまう。
日が落ち雨も降る中荒れ地を歩くうち闇夜に紛れてみたこともない恐ろしい大きな野獣に襲われジャックはかみ殺されデビッドもかみ殺される寸前で野獣は村人に射殺され命を救われる。
病院で目を覚まし療養していたデビッドだが、その夜からおかしな夢をみるようになりだんだんと不安にかられるようになってゆく。
そんな不安定なデビッドのまえに突然死んだはずのデビッドが、野獣にかみ殺されたままの無残な姿で現れこう警告する。
「俺たちを襲ったのは狼男だった。狼男に殺されると魂は呪われ永遠にさまよい続ける。お前は狼男の血を継いだ。呪いの系譜が立たれないと殺されたものは解放されない。お前は今すぐ死ぬべきだ」
警告を信じないで無視し続けるデビッドであったが、満月の夜、デビッドは耐え難い痛みとともに恐ろしい獣の姿に変貌し新たな狼男の犠牲者を作り始めるのだった。
1967年のロンドン。モテモテのファッション・フォトグラファー、オースティン・パワーズは、実はイギリス諜報員だった……。はちゃめちゃなストーリーに、爆笑必至のギャグが満載。
マイク・マイヤーズの当たり役でもあり、大人気を博したシリーズの第2弾。1作目のエリザベス・ハーレーに代わり、ヒロインは『ロスト・イン・スペース』のヘザー・グラハムが担当している。
ドクター・イーブルの世界征服計画は、まだまだ健在だった。隕石を地球に誘導する「プレパレーションH」計画を進めるイーブルだが、オースティンによってあえなく計画は阻止される。ところが、イーブルの差し金で、オースティンのパパスパイ、ナイジェルが謎の悪党ゴールドメンバーにより1975年へ連れ去られてしまう。早速自分もタイムスリップしたオースティンは、パートナーのフォクシーと共にナイジェルを探し出し、ゴールドメンバーの正体を暴き出す。
真面目だけが取り柄の気弱な銀行員スタンリー。楽しみといえば往年のアニメを見ることくらいで、恋人もできずに冴えない日々を送っていた。そんなある夜、スタンリーは川で奇妙な仮面を見つける。自宅に持ち帰り顔に当ててみると、本人とは正反対のワイルドな男“マスク”に変身してしまう。風のように町へ飛び出した緑色の怪人“マスク”は、普段スタンリーを冷笑してきた人々に次々と仕返しをしていく。
アニメーション映画スターであるロジャー・ラビットは今日もベビー・ハーマンと共に映画撮影の真っ只中。しかし、いつもの調子が出ずNGばかり出してしまう。ロジャーの妻ジェシカが浮気をしてるのではとの噂があるからだ。スランプに陥ったロジャーを心配したマルーンは私立探偵を雇う事にした。一方、探偵のエディ・バリアントは、かつてトゥーンに関わる仕事が大好きだったが、一緒に探偵をやっていた弟をトゥーンに殺害されて以来、トゥーンを憎んでいた。
カウボーイ人形のウッディはアンディ少年の大のお気に入り。だがそれも誕生日プレゼントでアクション人形バズ・ライトイヤーを手にするまでの事だった。NO.1の座を奪われたウッディは何とかバズをこらしめようとするが、バズはバズで自分が本物のスペース・レンジャーだと思い込んでいる有り様。そんな二人がふとしたいざこざから外の世界に飛び出してしまう。なんとか我が家へ帰還しようとする二人だが、なんとアンディの隣に住む悪ガキのシドに捕まってしまった……。
ある日、ウッディがオモチャ屋のアルにさらわれてしまう。ビンテージ品としての価値に目を付けたアルは、彼を博物館へ売りつけようと奔走。ウッディの友人であるバズたちは、彼を助けるためアルの行方を追う。
常夏の地・ジャマイカから無謀にもボブスレーチームを組んで、88年カルガリー冬季オリンピックに参戦した男たちの実話を描いたスポ根コメディ。幼い頃から100m走でオリンピックを目指していた主人公が選考会で転倒の巻き添えを食い、出場不可能になってしまう。それでもオリンピック出場の夢を見る彼は冬季五輪のボブスレー競技のことを知り、幼なじみのお調子者や転倒事故で同じく夢破れた2人を巻き込んで、過去に2度金メダルを取ったアメリカ人選手をコーチに招いて練習を開始するのだった……。
多数の映画で共演を続けてきたドンとリーナは、世間から結婚まで噂される人気のスターカップル。しかし実はリーナのわがままな態度にドンは辟易気味。やがて撮影中の新作がサイレントからトーキーへと製作方針を変え、ドンは声質がよくないリーナに代わって、知り合ったばかりであるコーラスガール、キャシーに歌の吹き替えを頼む。出来あがった映画は大好評だが、意地悪なリーナはその手柄を独り占めしようとする。
ピーター・バニングは40歳の企業付弁護士。妻モイラ、11歳のジャック、7歳のマギーという家族がいるが家族は仕事詰めなピーターに不満を感じている。行くと約束していた少年野球の応援もすっぽかし親子の絆はガタガタ。クリスマス休暇でバニング一家はモイラの祖母を訪ねロンドンに行く。一家はウェンディの邸宅でしばらく過ごしていたある夜、大人たちがパーティから帰ると子供たちの姿は消えドアにはジェームズ・フックからの脅迫文があった。何が起こったか見当もつかないピーターに、ウェンディが真実を告げる。ティンクが現れネバーランドに連れて行かれたピーターは子供たちを助けるために過去を思い出していく。
Modern Stone Age family the Flintstones hit the big screen in this live-action version of the classic cartoon. Fred helps Barney adopt a child. Barney sees an opportunity to repay him when Slate Mining tests its employees to find a new executive. But no good deed goes unpunished.
The Flintstones are at it again. The Flintstones and the Rubbles head for Rock Vegas with Fred hoping to court the lovely Wilma. Nothing will stand in the way of love, except for the conniving Chip Rockefeller who is the playboy born in Baysville but who has made it in the cutthroat town of Rock Vegas. Will Fred win Wilma's love?
チャップリンがアドルフ・ヒトラーの独裁政治を批判した作品で、ヒトラーとナチズムに対して非常に大胆に非難と風刺をしつつ、ヨーロッパにおけるユダヤ人の苦況をコミカルながらも生々しく描き、ニューヨーク映画批評家協会賞で主演男優賞を受賞した。
またこの作品は、チャップリン映画初の完全トーキー作品でもある。
1918年の第一次大戦末期、トメニアのユダヤ人一兵卒チャーリーは飛行機事故で記憶を失い入院する。それから数年後のトメニアは独裁者アデノイド・ヒンケルの天下で、ユダヤ人掃討の真っ最中。そんな折、退院したチャーリーは生まれ育ったユダヤ人街で元の床屋の職に戻る。親衛隊の傍若無人ぶり、特にそれが恋人ハンナに及ぶに至り、彼は勇猛果敢かつ抱腹絶倒のレジスタンスを開始。それがどういうわけかヒンケル総統の替え玉を演じさせられることになり……。