Kozara (1962)
ジャンル : 戦争
上映時間 : 2時間 4分
演出 : Veljko Bulajić
シノプシス
In June of 1942 Germans and their collaborators decide to get rid of partisans and their stronghold in the woods of Mount Kozara in Northern Bosnia. They encircle the mountain and begin the mop up operation. Out gunned and outnumbered the partisans must not only take care of themselves but try to protect thousands of refugees too.
第二次世界大戦下、地中海の小島にある米軍基地では、相次ぐ戦争に嫌気がさした兵士たちが戦地から逃げ出す画策を計画していた……。アラン・アーキン主演、戦争の不条理さを風刺したブラック・コメディ。
オーストラリアにやって来た英国貴族、レディ・サラ。亡夫の遺した土地を守るため、粗暴なカウボーイとともに1500頭の牛を売るべく長旅に出ることになり……。ニコール・キッドマン主演による壮大なラヴ・ストーリー。
鬼才ポール・バーホーベン監督が、23年ぶりに故郷のオランダでメガホンを取ったサスペンス・ドラマ。1944年、第二次世界大戦時ナチス・ドイツ占領下のオランダ。若く美しいユダヤ人歌手ラヘルは、ドイツ軍から解放されたオランダ南部へ家族とともに逃げようとするが、何者かの裏切りによって家族をナチスに殺されてしまう。復讐のために名前をエリスと変え、ブルネットの髪をブロンドに染め、レジスタンスに身を投じる。そしてナチス内部の情報を探るため、ナチス将校ムンツェに近づき、彼の愛人となることに成功するが…。果たして真の裏切り者は誰なのか?すべての鍵を握る“ブラックブック”とは?
第2次大戦末期の1944年6月、ヨーロッパにおいてナチスドイツはロシア東部戦線が膠着状態の中で、米英仏の連合軍がフランス北部に上陸するとの予測が強まり、大西洋岸に地雷や障害物などを埋めて上陸作戦に備えていた。北アフリカから戻ってきた独陸軍B軍団長ロンメル元帥は、イギリスに面した海岸線で地雷の敷設が400万個と聞いて、600万個に増やすよう檄を飛ばしていた。その時ロンメルは「あの水平線の向うに大軍がいる。今か今かと出撃を待っている。しかし一兵たりとも上陸はさせない。あの水際で撃滅させるのだ。上陸する最初の24時間が極めて重要で、その時は連合軍にとっても我々にとっても一番長い日となるだろう。」と語った…
1980年、ハワイ沖を航行する原子力攻撃空母ニミッツは突如、奇妙な竜巻の襲来を受けたために真珠湾へ引き返そうとするが、そのまま呑み込まれてしまう。嵐は収まったものの、随伴していた駆逐艦が行方不明で無線にどこからも応答がないなどの異常な事態を認識した艦長は、両舷に緊急警戒態勢を発令すると共に、真珠湾への偵察機を発進させる。ニミッツに近づく飛行機をレーダーによって発見し、調査のためにF-14トムキャットを発進させるが、その飛行機はなんと零戦であった。
1942年、ソロモン諸島。アメリカ軍は日本軍の駐留するガダルカナル島を、太平洋戦争の重要な拠点と見なしその占拠を図った。ウィット二等兵(ジム・カヴィーゼル)やウェルシュ曹長(ショーン・ペン)をはじめとするアメリカ陸軍C中隊の面々も作戦に参加、彼らを乗せた上陸用舟艇は美しい南洋の孤島に次々と上陸していく。だが一歩ジャングルの奥に足を踏み入れると、そこは紛うことなき戦場であった……。
World War II vet Paul Sutton falls for a pregnant and unwed woman who persuades him -- during their first encounter -- to pose as her husband so she can face her family.
During the invasion of Normandy the photograph of a slim Korean man in German uniform was found. It transpired that the man had served as a soldier in the Japanese, Russian and German armies. His incredible story inspired director Kang Je-Gyu to create this epic war drama.
第2次世界大戦末期の1945年2月、連合軍は敗走するドイツ軍を追ってライン川に迫った。ドイツ軍は、天然の要害であるライン川を盾にして防御するしかなく、連合軍もライン川を渡河すべく、無傷の橋を目指していた。
ブロック将軍は上司から、担当地区に残る橋を全て爆破するように命じられたが、川の向こうには7万5000人の兵が残されており、この友軍が撤退できるようレマゲン鉄橋をぎりぎりまで残し、連合軍が間近に迫ってから破壊しようとする。将軍は腹心の部下、クリューガー少佐を橋防衛部隊の指揮官に任命し、連合軍が橋の目前まで迫るまで爆破しないように指示する。
クリューガー少佐が橋に赴くと、書類上では1600名の兵員が実際はほとんどおらず、爆破のための爆薬すら無い逼迫した状況であった。少佐は、爆破の準備や橋の防衛陣地の構築とともに増援部隊の派遣を要請するが、いくら要請しても生返事ばかりで一向に援軍が来る気配は無い。そうしているうちに、アメリカ軍のバーンズ少佐指揮の機甲歩兵大隊に所属する先遣隊が橋の間近まで迫り、橋をめぐる攻防戦が始まる。
As World War II rages, the elite Sixth Ranger Battalion is given a mission of heroic proportions: push 30 miles behind enemy lines and liberate over 500 American prisoners of war.
戦争で両親を亡くした14歳と4歳の幼い兄妹が、悲惨な戦争の中を生き抜いてゆこうとする姿を描いた野坂昭如原作の小説を、終戦60年を記念して実写映像化し、日本テレビ系列にて放送された戦争ドラマ作品。
第二次世界大戦前夜の1938年、リーゼルは弟に先立たれ、ミュンヘン近郊の田舎町へ里子に出されて母と別々に暮らすことになる。里親のハンスはリーゼルが「墓掘り人の手引き」という奇妙な本を肌身離さず持っていることから、彼女が字を読めないことに気が付き、本を読み聞かせるようになる。そして、リーゼルは読み書きを学び、たくさんの本を通じて知識だけでなく、勇気と希望を与えられるのだった。 しかし、折りしもドイツはナチスによって自由を奪われ、本を読むことすら禁じられる。ある日リーゼルは、反ユダヤ主義の暴動が激化する広場で焼かれた大量の本の中から、焼け残った1冊の本をこっそりと持ち帰るのだが・・・。
1945年4月、第二次世界大戦下。ナチス占領下のドイツに侵攻を進める連合軍の中にウォーダディーと呼ばれる米兵がいた。長年の戦場での経験を持ち、戦車部隊のリーダー格存在である彼は、自身が“フューリー”と名付けたシャーマンM4中戦車に3人の兵士と共に乗っていた。ある日、ウォーダディーの部隊に新兵のノーマンが副操縦手として配属される。だが彼はこれまで戦場を経験したことがなく、銃を撃つこともできない兵士であった。
1958年の西ドイツ・フランクフルト。第2次世界大戦の終結から10年以上が経過し、復興後の西ドイツではナチスドイツの行いについての認識が薄れていた。そんな中、アウシュビッツ強制収容所にいたナチスの親衛隊員が、規約に違反して教師をしていることがわかる。検察官のヨハンらは、さまざまな圧力を受けながらも、アウシュビッツで起きたことを暴いていく。
第2次大戦末期のヨーロッパ。ナチスドイツはヒトラーの命を受け、侵攻した各国にある彫刻や歴史的名画を略奪していた。このことに危機感を募らせたハーバード大学付属美術館の館長ストークスは、大統領のルーズベルトにナチスドイツに奪われた美術品の奪還作戦を認めさせる。そして、芸術のエキスパート7人で特殊部隊“モニュメンツ・メン”を結成。貴重な美術品の行方を追うため、彼らはヨーロッパ各地の前線へ向かう。
1944年、第二次世界大戦末期。劣勢に立たされていたナチス・ドイツ軍は、西部戦線・アルデンヌの森において最後の大反撃を開始した。いわゆる「ラインの守り作戦」である。そして、連合国軍はそれを「バルジの戦い」と呼んだ...
第2次世界大戦下の1939年イギリス、若き天才数学者アラン・チューリングはドイツ軍の暗号エニグマを解読するチームの一員となる。高慢で不器用な彼は暗号解読をゲーム感覚で捉え、仲間から孤立して作業に没頭していたが、やがて理解者が現れその目的は人命を救うことに変化していく。いつしか一丸となったチームは、思わぬきっかけでエニグマを解き明かす。
1936年のベルリン五輪に陸上競技選手として出場したザンペリーニは、第2次世界大戦で合衆国空軍に所属するように。1943年、そんな彼を乗せた飛行機が太平洋に墜落し、ザンペリーニは日本軍の捕虜になってしまう。ザンペリーニは東京・大森にある捕虜収容所に送られ、そこでサディスティックな渡邊伍長に目を付けられてしまうが、本国に生存を伝えたいなら日本軍によるプロパガンダに協力しろという提案を強く拒む。
大戦末期のドイツ軍の大作戦を描いた戦争スペクタクル。1944年、敗色濃いドイツ軍は、起死回生をかけて、アルデンヌの連合軍部隊を急襲した。早くも勝利気分に浸っていた連合側は、雲霞のごとくあらわれたタイガー戦車群に、ことごとく破れさっていく。そして同じ頃、戦線後方に、ドイツのパラシュート部隊が降下を開始していた。