Mitsuo Tokita

参加作品

劇場版 仮面ティーチャー
Sound Recordist
仮面ティーチャーとは、20XX年、体罰が全面禁止され、無法地帯と化した教育界を是正するため、政府により力で生徒を制圧することを許された特別教師。華空学院高校で問題児ばかりが集まる2年C組を担任する荒木剛太(藤ヶ谷太輔)も、仮面ティーチャープログラムにより派遣された期待の教師だ。しかし剛太は、過去のある事件をきっかけに、「人と人は心でわかりあえる」という信念を持ち、生徒たちと力ではなく心で向き合うようになっていた。華空学院最強の男・武原金造(菊池風磨)が率いる4人の強者「M4」(エムフォー)。教師はもちろんのこと、大人を一切信用していなかった彼らは最初剛太に反発をし続けたが、剛太の情熱と1人1人に誠実に向き合う姿勢に徐々に心を動かされ、学級崩壊していた2年C組にも、いつしか温かく平和な日々が訪れていた。また、生徒でありながら「黒の仮面ティーチャー」として暗躍する草薙圭吾(ジェシー)と金造との間には、お互いを認め合った者同士だからこそ結ばれる、ある種の友情が芽生え始めていた。剛太を華空学院に派遣した教育省の飯倉塁(斎藤工)は、剛太の信念に心を動かされ、「仮面ティーチャー法」の改正を訴え、力だけに頼らず生徒を更生させる道を模索する。しかし、飯倉の上司・御堂伸彦(萩原聖人)はその訴えに全く耳を傾けず、それを一蹴する。学院の秩序をより強化すべく、御堂は新たな刺客を送り込む。それは、剛太の高校時代の担任教師で、自暴自棄になっていた剛太を更生させた恩師、羅門公平(遠藤憲一)であった。しかし、羅門には、生徒に熱い想いで接し、剛太に「信じることの大切さ」を教えてくれたかつての面影は完全になくなっていた。羅門と一緒に赴任してきた阿南塔子(原幹恵)、そして羅門の意志により結成された新生徒会(小瀧望 他)と共に、「指導」という名のもと力で生徒を制圧し、恐怖による秩序を生み出していく。その異様な光景に、金造、草薙、M4らは警戒心をつのらせていた。なぜ、羅門は変わってしまったのか——?
BECK
Sound Recordist
内気な高校生の幸雄(通称コユキ)は、ある日、ニューヨーク帰りで天才的なギターテクニックを持つ竜介と運命的な出会いをし、音楽の道にのめり込んでいく。ボーカルの千葉、ベースの平、そしてコユキの親友サクがドラムに加わり、バンドBECKが結成された。ライブハウスでの活躍、自主制作CDの作成、そして大型ロックフェスへの出演が決まり、順調に見えたかの船出。しかし、ライバルバンドの大物プロデューサーが罠を仕掛けてくる。
宮城野
Sound Recordist
『宮城野』(みやぎの)は、2008年製作・2010年公開の日本映画である。 矢代静一作による同題戯曲を映画化した作品である。謎多き浮世絵師である東洲斎写楽をモチーフにした新感覚の時代劇。矢代の娘の毬谷友子が主演している。 “もう一つのエンディング版”である『宮城野〈ディレクターズカット版〉』も製作され、この作品はお蔵出し映画祭2011のコンペ部門にノミネートされて、審査員特別賞を受賞した。
呪怨2 ビデオ版
Sound
次々に波及していく呪いの恐怖を描くオカルト・ホラーの続編。監督・脚本は前作に続いて清水崇が担当。撮影も、前作と同じく木次信仁があたっている。出演は、「菊次郎の夏」の大家由祐子、「HANA-BI」の芦川誠、「四月物語」の藤井かほりら。VTR作品。ビデオプロジェクターによる上映。
呪怨
Sound
じゅおん【呪怨】つよい怨みを抱いて死んだモノの呪い。それは、死んだモノが生前に接していた場所に蓄積され、「業」となる。その呪いに触れたものは命を失い、新たなる呪いが生まれる……。妻の出産を間近に控えた小学校教師の小林は、長期欠席中の生徒・俊雄の家庭訪問に出かけた。そこで、彼は俊雄が大学時代の同窓生・伽椰子の息子であることを知り、さらに伽椰子が小林への偏執的な想いを秘めた日記と彼女の変死体を発見する。恐怖におののき逃げ出そうとする小林。だが、彼は伽椰子の夫・剛雄に妻とお腹の子を惨殺され、また自らも伽椰子の呪怨によって殺されてしまう。それから後、惨劇のあった同じ家に引っ越してきた村上家にも不幸が起こる。長女・柑菜の家庭教師・由紀と長兄の強志が行方不明になり、柑菜と母親の典子も呪怨によって惨殺されたのだ。そして数年後、しばらく空家になっていたその家に北田夫婦が引っ越してきた。家を売った不動産屋・鈴木達也の妹で霊感のある響子は、その夫婦が心配になり様子を伺いに行くが、良美を見た途端、彼女は不吉な空気を感じるのであった……。