Takuma Hiraoka

Takuma Hiraoka

プロフィール写真

Takuma Hiraoka

参加作品

無限の住人
100人斬りの異名を持つ万次は、わなによって妹を失い、謎の老人に永遠の命を与えられる。死ぬことのできない無限の体となった今、斬られた傷は自然に治るが、剣術の腕は落ちていた。ある日、孤独な万次の前にあだ討ちを頼みたいという少女・浅野凛が現れる。彼女の願いを聞き入れた万次は、凛と共に剣客集団・逸刀流の首領である天津影久の命を狙う。
ハルチカ
Kyoji Miyamoto
高校入学の日のバスの中で、小学生のとき以来の再会を果たした幼なじみのハルタとチカ。フルートが好きなチカは吹奏楽部に入部を希望していたが、そこが廃部寸前と知り、ホルン経験者のハルタを強引に巻き込んで部員探しに奔走する。やがてなんとかメンバーが集まり、かつては将来を嘱望された指揮者だった教師の草壁を顧問に迎えて新生吹奏楽部が始動する。だが、今度はフルート初心者のチカが実力不足で練習についていけない。
中学生円山
Katsuya Maruyama
克也は団地と学校の往復を日常にする中学2年生。朝9時〜夕方5時に働く平凡な父と韓流ドラマに夢中の地味な母、2段ベッドで一緒に寝ている無神経な妹の4人暮らしだ。思春期真っただ中の克也は、あるエッチな目的を達成するために、体を柔らかくする“自主トレ”に精を出していた。そして、とうとう限界まで背骨を折り曲げ、妄想の世界にトリップしてしまう。そんなある日、上の階にシングルファーザーの下井が引っ越して来る。
おおかみこどもの雨と雪
Sohei (voice)
物語は、娘の雪が、母である花の半生を語るかたちで綴られる。 東京のはずれにある国立大学に通う、女子大生の花は、大学の教室でとある男と出会い、恋に落ちる。その男は自分がニホンオオカミの末裔、「おおかみおとこ」であることを告白するが、花はそれを受け入れ2人の子供を産む。産まれた姉「雪」と弟「雨」は狼に変身できる「おおかみこども」であった。しかし雨の出産直後、男は亡くなってしまう。花は2人の「おおかみこども」の育児に追われるが、都会ではたびたび狼に変身してしまう雪と雨を育てるのは難しく、山奥の古民家に移住する。 人の目を気にすることなく山奥で姉弟は育っていく。蛇や猪をも恐れない活発で狼になるのが好きな雪に対し、弟の雨は内向的であったが、やがて雪は小学校に通うようになり、狼にならないように気をつけ、人間として生きていく。一方で雨は小学校に馴染めず、山に入っては狼となって、一匹の狐を「先生」と呼び彼から山で生きる術を学んでいく。