Takayoshi Watanabe
出生 : 1955-04-10, Kyōto, Kyōto Prefecture, Japan
Director
「子供は3歳までは母親が育てるべきだ」「女は子どもを産んで育ててこそ一人前」
口に出すことはなくても、主人公・常雄はそんな考え方の持ち主。だが定年してふと気づくと、妻は「夫源病(ふげんびょう)」で車の助手席に座ることもできず、娘からは「アンタは神話の中に生きている」と言われ、定年オヤジ予備軍の息子は嫁と離婚の危機に・・。「俺、ひょっとして間違っているの??」 「アンタ世代の男たちが全員死なないと、日本は良くならない」と言われつつも、昭和育ちの会社オヤジが、「保育じいじ一年生」として、少しずつ確実に成長していく姿を、コミカル&ハートフルに描く。すべての定年オヤジ&オヤジ予備軍と、長年虐げられてきた女性陣にささげる、ハートウォーミング・コメディドラマです。
Director
40歳まで独身の山上健一(萩原聖人)は、一念発起し「お見合いパーティー」に参加した。そこで、誰もがうらやむ美女・小嶋茜(国仲涼子)と意気投合、その後わずか1カ月の交際期間を経て結婚した。幸せな日々を過ごす健一だったが、ある時から妻の性格が激変する。日によって車の運転や、食べ物の好み、さらには昼の性格と夜の性格が変わることも…。戸惑う健一だったが、さらに不思議なことが次々と起こる。
2人が出かけた際にタクシー待ちをしていると1人の男が茜のことを「ナギサ」と呼び止めた。「ただのナンパ」と今回も気にも留めない様子の茜。後日、健一が仕事で赤坂ロイヤルホテルのロビーにいると、茜に似た女性を見かけたが、その夜、茜に聞くと「他人の空似」と一言。困惑する健一にさらに衝撃が走る。新聞で赤坂ロイヤルホテルで刺殺事件の記事を目にし、その被害者はなんと茜に話かけてきた男・染谷啓祐(相島一之)だった。
茜は事件に関係しているのだろうか?茜には何か秘密があるのではないか?健一はその手がかりを探し始める。茜の車を調べると、手帳を見つけた。その中には「SOMEYA」とサインがしてあった。街中で茜に声をかけて来た男・染谷のことか?さらにスケジュールを見ると「赤坂RH ナギサと合流」と書かれていた。混乱する健一。そんな時、健一のもとへ警視庁の徳永和男(小林稔侍)と藤倉裕美(白石美帆)がやってきた。
Director
『お家さん』(おいえさん)は、玉岡かおるによる日本の小説。明治から昭和にかけて神戸に実在した貿易商「鈴木商店」の女主人・鈴木よねと、彼女と共に会社の発展に尽力した大番頭の金子直吉の物語。第25回織田作之助賞受賞作。2014年5月9日に天海祐希主演でテレビドラマ化された。
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1000人が24時間一緒に歩く“歩行祭”をモチーフにした映画『夜のピクニック』の、同じキャスト&スタッフによるスピンオフ作品。高校最後の歩行祭を翌日に控え、それぞれの想いを抱く10人の若者たちのエピソードを綴る。
Director
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Elderly ladies rise to the challenge of staging a play and struggle to launch a theater company. Based on the actual amateur theater company "Theatrical Company Hono" in Fujieda City, Shizuoka Prefecture, where the presiding officers and performers are composed of elderly women. They have been performing stage plays about issues related to the elderly for a long time.
Director
Based on the comic by Hiroyuki Yasuda
Director
若手カメラマン柴田は、黒社会の実態をルポにするというノンフィクションライターの立神とともに香港へと飛んだ。だが2人は麻薬取引の現場で犯罪組織に見つかり、命からがら逃げ出すはめに。立神は追手の目を欺くため柴田を女装させ、場末のナイトクラブへと逃げ込んだ。2人はそこでタッチ&マギーなるマジシャンコンビとして働くことになるが、その矢先、店で働く女性シンガー、コーラがタッチこと立神に恋してしまい……。
Director
後妻と居酒屋を営む壮太郎の前に、死んだ女房が幽霊となって現れた。さらに前妻そっくりの女性まで現れて……。前作とは内容・キャスト共に大きく変更されている。ビデオタイトルは『新 居酒屋ゆうれい あの世の女房VSこの世の女房』。
Director
1945年、蓑屋航空基地。海軍の若きエリート大尉・望月晋平は軍の特攻作戦への反発から腕のたつパイロットを育てるため、自ら隊長となり302特別飛行隊を組織した。しかし、部下として集まってきたのは、水を飲んでも太ってしまうという肥満体で高所恐怖症の高松一飛曹、ジャズをこよなく愛し唯一の慰めとして常にハーモニカを持ち歩く佐伯少尉、東京帝大出で反戦主義者の早川少尉、輝かしい戦績を挙げながらも心に傷をもち続ける軍国少年・三浦少尉、整備兵上がりで飛行機マニアの森一飛曹、海軍兵学校をトップで卒業し、望月の後輩でありながら彼との確執を隠しきれない上田少尉と、いずれもかなりの変わり者ばかりだった。
Director
横浜、反町にある居酒屋「かずさ屋」を営む主人の荘太郎(萩原健一)は、女房のしず子(室井滋)を病院から自宅に連れて帰って来た。もはや、余命幾許もない事を知っていたからである。それは、しず子本人も気づいており、ある日、看病する壮太郎に、自分が死んだらひとりじゃ店を切り盛りするのは大変だろうから新しい女と一緒になるんだろうと尋ねると、壮太郎は、新しい女と一緒になる気はないと答えた。しず子は、もし嘘をついて他の女と結婚したら、十万億土から戻って来て化けて出てやると冗談とも本気ともとれるような言葉を残して、翌朝息絶えるのであった。 葬式が済み、独り身では忙しい毎日を過ごしていた壮太郎に、兄(尾藤イサオ)が見合いをしないかと女の写真を置いて行く。最初は興味のなかった壮太郎だが、その写真の女が、店の前をうろついたり、休日、浜に釣りに出かけた壮太郎の前にわざとらしく現れるのを観て、興味を覚え、一回会ってみる事にする。 その席で、彼の事を好きになってしまったと素直に告白する里子(山口智子)の気性に惚れた壮太郎は、あっさり、彼女との結婚を決意してしまう。
Director
A young man finds out that his ex-lover has only one week left to live, and with the help of angels, he scrambles to change his fate. A love story in which popular actor Yuji Oda starred in 1992 during his big break.
Director
Director
ガン、糖尿病、高血圧という現代の三大成人病をテーマに、それに関わる人々の姿をユーモラスに描くオムニバス。脚本・監督は「ジュリエット・ゲーム」の鴻上尚史(第一話)と「ゴジラVSビオランテ」の大森一樹(第二話)と「君は僕をスキになる」の渡邊孝好(第三話)。共同脚本は永井明。撮影は「バトルヒーター」の水野尾信正がそれぞれ担当。
Director
Meet Chika. She thinks she's been jinxed: she's going to be dumped on Christmas Eve. Enter Tomako, who likes reading and making pudding. Although they're total opposites, by a twist of fate, they become best friends. However, it turns out they both want to spend Christmas Eve with the same guy. Will they choose friendship? Or love?
Assistant Director
Romantic comedy about a school teacher.
Assistant Director
人気グループ、おニャン子クラブのプライベート・ライフをドキュメントしながら、裏で進行する謎の陰謀を描く。
Assistant Director
旅に出た、士官学校教授の青地豊二郎と友人の中砂糺。その途中、彼らは弟の葬式に出席してきたという芸者の小稲と出会う。それから1年、中砂から結婚の報を受けた青地は、彼の家を訪ねることに。だが、妻だという園が小稲とうり二つであることに驚かされる。やがて、園は生まれたばかりの娘を残して逝去。中砂の様子を見に行く青地だが、今度は小稲が乳母として娘を抱いていることに驚く。