Tomoka Hasebe

Tomoka Hasebe

出生 : 1930-02-18, Sendai City, Miyagi Prefecture, Japan

プロフィール写真

Tomoka Hasebe

参加作品

永井豪のホラー劇場 霧加神
A Japanese direct-to-video horror film based in an original story by Go Nagai. It is the sequel to Nagai Go no Horror Gekijo: Mannequin, also produced by Taki Corporation and released in 1992.
わが恋の旅路
bartender from Florist bar
Ishihara Kiyoshi plans to marry the woman he loves, Chiee, a coffee shop girl. After an accident, Chiee loses her memory. A romance movie whose original work by Ayako Sono was made into a melodrama by a combination of Shinoda Masahiro and Terayama Shuji.
女舞
Composer
A promising dancer asks her professor to write a libretto for a Nō play. He then introduces her to a student of classical literature, but also a classical theatre student in the hope that the latter will marry Senya..
夕陽に赤い俺の顔
Eye-popping visuals and black humor mark this wild New Wave masterpiece about a vengeful contractor who hires a series of young killers to target a woman muckraker. Trouble brews when an amateur marksman shows up his eclectic competition.
恋の片道切符
MC
The backstage romances of an egotistical singer and his under-valued manager, a lovelorn bandman and a nude dancer.
お早よう
郊外の住宅地、長屋のように複数の家族が隣り合って暮らしている。林家の息子実(設楽幸嗣)と勇(島津雅彦)はテレビがほしいと両親にねだるが、聞き入れてもらえない。子供たちは、要求を聞き入れてもらえるまで口を利かないというストライキをして、最終的に買ってもらうのだった。 
幸運の階段
早春
蒲田に妻と住む杉山正二は、丸ノ内への通勤途中で知り合ったサラリーマンたちと仲良くなり、退社後に遊びに行くのが日課となっていた。妻は退屈な毎日から逃れるように、おでん屋を営む母の実家へ帰ったりしている。通勤仲間と出かけた江ノ島で、杉山は金子千代と接近。千代の誘惑に耐えきれず、関係を持ってしまう。二人の関係に気づいた杉山の妻は家出して、旧友のアパートに転がり込んだ。同僚の死をきっかけに、杉山は自分の生き方を振り返り、千代と別れようと考え始める。ちょうどその頃、会社で地方工場への転勤話が持ち上がった。小津安二郎が野田高梧とともに書いたシナリオを監督し映画化。不倫に揺れる昭和30年代のサラリーマン夫婦を描く。
奥様多忙
Kokichi
永楽商事社員桜井は妻直子と子供の三人暮らしだが、直子の悠子が親の勧める縁談を嫌って家出して来た。近所の会社員山田は、ある夜バーのマダムに送られて遅く帰って来たため、激しい夫婦喧嘩が始まる
路傍の石
新婚天気図
鶴亀酒造会社は、新発売清涼飲料水「アマカーラ」の宣伝に「ミス・アマカーラ」を募集し、辻村直子と五島靖子が同点だった。社長は菊平君に撰択権を与えた。彼は未来の妻である直子さんを撰んだ。ミス・アマカーラにカメラマンの小林君や若い連中が熱をあげる。社長や宣伝部長は心配で厳重な監視をする。菊平君は社長に呼ばれた。直子さんとの仲がばれて、クビかと心配すると、五島靖子を二代目にするまで秘密にしてくれと、口止め料をもらう。二人は社長夫婦の媒酌で結婚した。二代目の人気が華々しくないというので、直子さんは菊平君を課長にという交換条件の下に復職する。
お茶漬けの味
Setsuko's marriage prospect
田舎出身の佐竹茂吉は、社長の親友の娘で上流階級育ちの妙子と結婚した。妙子は一等車での旅行や野球観戦などで遊び回り、茂吉は妙子の嫌いなタバコ「朝日」を吸い、出かけるときは三等車に乗り、酔って帰ってはお茶漬けを食べていた。茂吉と妙子の溝は深まるばかり。妙子が同級生の住む神戸へ旅行している間に、茂吉の海外出張が決まり、妙子に連絡がつかないまま茂吉は日本を発ってしまう。
麦秋
結婚にあまり興味のない娘と、そんな娘に早く結婚してほしいと気を揉む家族を中心にさりげない日常をユーモアを織り交ぜ淡々と細やかに描く感動作。敗戦後わずか6年の作品とは思えないモダンな息づかいには驚かずにはいられない。北鎌倉に住む間宮家では適齢期を過ぎた娘紀子の結婚が何より気がかり。当の紀子は大手の会社で秘書として働き、いまだのんきに独身生活を楽しんでいる風だった。やがて、そんな紀子に縁談話が立て続けに舞い込むのだったが……。  巨匠・小津安二郎監督を代表する傑作の1本。