Go Endou

Go Endou

出生 : 1938-02-10, Tokyo, Japan

プロフィール写真

Go Endou

参加作品

終着駅シリーズ 殺人の赴任
Detective Tokita
911 receives a call from a young woman reporting the death of an acquaintance at a hotel, and Detectives Ushio and Ogami of Shinjuku West Police Station rush to the scene!! The caller is eventually identified as Megumi, a woman whom Detective Ushio's wife Sumie had met by chance, but Megumi too has been killed...
食卓のない家
This gripping docudrama is a fictionalized account of what could happen to a Japanese family when one of their sons shames them in front of the entire nation.
疑惑
Forensic officer
「砂の器」の名コンビである松本清張(原作・脚色)と野村芳太郎監督のコンビによる、推理サスペンス・ドラマ。桃井かおりと岩下志麻を主役に迎え、自動車事故で死亡した富山の財閥と、その夫人に着せられた保険金殺人の疑惑を辣腕女弁護士が解明してみせる。富豪の後妻に桃井かおりが扮し、その独特のエロキューションや、悪女と呼ばれる女のふてぶてしさ、可愛らしさを見事に表現。対する女弁護士には岩下志麻が扮し、終始毅然とした“理性の女”ぶりを発揮。そのクールな表情は、時としてホラー映画さながらの冷徹さを見せるほど。 この“理と情”のシンボルとも言えるふたりの女を、野村監督の演出は見事な対比で描いて見せ、事件の概要をも彼女らの言動を通して観客がすんなり理解出来るあたりの手腕はさすが。また桃井の後妻は過去に関する描写にウエイトを置いている一方、岩下の弁護士は離婚歴があり、夫側にいる娘とのやりとりを通してしか、「なぜ、彼女がそういう女になったか?」について言及していない、この描きわけが面白い。観客としては当然、桃井の悪女のほうに感情移入しがちなのだが、その彼女の窮状を救うのが、岩下の冷静な判断力と推理であるあたりの皮肉とカタルシスが、爽快な後味を与えている。ただし判決確定後、ふたりの女が交わす本音のやりとりは、両女優の演技合戦という意味も含めて、世の男性諸氏を恐怖のどん底にたたき落とすほどの壮絶さ。ご注意を。
日本の熱い日々 謀殺・下山事件
The president of the Japanese National Railways is found dead during a period in which train service is plagued by numerous layoffs, strikes and shutdowns. The government says that the president was murdered; the police claim it was a suicide. A quizzical reporter follows the case for years, but the basic question remains unanswered: was the victim killed by members of the burgeoning Communist movement in Japan, or was the death stage-managed by the authorities in hopes of discrediting the Communists?
ブルークリスマス
国営放送の報道部員・南は、京都で開催された国際科学者会議でUFOの実在を訴えた直後に失踪した兵藤博士の行方を追ううちに、世界各地にUFOが頻繁に現われ、それと遭遇した人間の血が青く変質する事実を知る。南はその事実を報道しようとするが、放送局に政府の圧力がかかって頓挫せざるを得なった上に左遷させられる。青い血の人間が世界中で急激に増加する事実を各国の政府が隠匿する裏には、異星人への疑いに不安を膨れ上がらせた主要国指導部による陰惨極まりない謀略が隠されていた。世界規模で人権の一切を否定された青い血の人々に降りかかる惨劇の数々。そしてそれは悲劇への道でもあった。
煉獄エロイカ
原子力機構で働く庄田力弥の家に、妻の夏那子がアユという少女を誘拐してくる。家にはアユの父親だという男が娘を連れ戻しに来るのだったが、その男はかつて前衛党で活動した力弥の同士だった。当時、彼らはアメリカ大使の誘拐を計画していたが、裏切りにより前衛党そのものが崩壊してしまったのだ。力弥はアユを犯すのだったが…。