Nobuko Sendo
出生 : 1969-09-28, Nagoya, Aichi Prefecture, Japan
Chiharu Sasaki
A hearing-impaired woman with dreams of becoming a professional boxer due to the pandemic is threatened closure of her boxing club and the illness of its ageing president, who has been her biggest supporter, push her to the limit.
Sachi Miyamasu (voice)
「だって・・・努力したからって、絶対報われるわけないじゃん。」
高校2年生の澪は学校の授業は適度に手を抜き、宿題もとりあえず後回し、本気で努力することが苦手な女の子。
幼馴染の新と親友の円佳と、放課後は池袋で遊んで、それなりに楽しく生きていた。 「私、新のこと・・・気になってて」
そんなある日、円佳に新のことが好きだと告げられた澪は、自分も新の事が好きだったことに気づく。
でも、3人の関係が崩れることが怖くなり「応援する」と伝えてしまった。
どうしたら良いのか分からなくなった澪は、新にワザとよそよそしい態度を取ってしまい2人はケンカに。
すれ違いの中で、自分の気持ちから逃げてばかりだったことに気が付いた澪は、
新と向き合うことを決め、仲直りをしようと雨の中を新の元へ向かう途中、交通事故に遭ってしまう。 そこは、いつもと違ういつもの街――
澪が意識を取り戻し、目を開けると、そこには不思議な世界が。
海の上を走る電車、横を綺麗なクジラが泳いでいる・・・。
見たこともない場所。
電車が駅に到着し改札を出ると、今度は見慣れた池袋の街並みが広がっている!けど、どこか変。
不安になりながらも街を歩くと、澪は「この世界のガイドだ」と名乗るギーモンと出会う。
ギーモンから澪は<世の境>にいると説明され、望む世界に行けるという扉を開かせようとした、その時。 「これ以上、ガイドの話を聞いたらだめ。戻りましょう!」
謎の女の子・菊ちゃんに引き留められた澪は<世の境>から本当に抜けられる方法は<忘れ物口>と呼ばれる場所に行き、
元の世界での大切な思い出の中にある“忘れ物”と、帰りたい強い“想い”を伝えることだと教えられる。
ギーモンと菊ちゃんと共に<忘れ物口>を探し出した澪だったが、何故か“大切な思い出”が分からない。
答えられず戸惑う澪を残し、係員は消えてしまった。 「私、新に会いたい。どうしても伝えたいことがあるの!」 澪は新の元に戻るための唯一の手段、
“大切な忘れ物”を思い出で溢れた“誰もいない池袋”の街で辿ることとなる――
Nagasaka
One day, Ezawa Jun, who has trouble with work and in love, gets a ryukin from a goldfish scooping game at a festival. However, she is actually a beautiful girl and she suddenly turns into a human form and appears in front of Jun. Called Ryu, she is looking for the legendary black ranchu and asks Jun for his help. The two strangers begin living together and growing closer. Their fate goes in an unexpected direction.
お調子者な性格の大原、ひたすらマスコミに憧れ「いい女にいい車」を手に入れることを夢見る立川、学生でありながらもライターとして活躍、大原に好意を抱く毬子、要領の良さと親のコネで超大手代理店の内々定をとっている北町の4人。それぞれが就職活動を行う中で、夢や希望、悩み、戸惑いを感じながら自分の道を切り開いていく。
Katsu, who belongs to the Murai group of the Sakagami Union, was frustrated by the distance from the yakuza world he had envisioned. At that time, Katsu, who met Osamu who belongs to the conflicting Dainippon Kyokushinkai, feels the real gangster scent of Osamu.
Akiko (Futoshi's older sister)
戦時下の昭和19年に富山に疎開した東京の少年と地元の少年の友情と葛藤を描いたドラマ。柏原兵三の小説を藤子不二雄Aが漫画化、これを篠田正浩監督が映画化した。昭和19年10月、戦局が悪化の一途を辿る中、東京の小学5年生だった風間進二は、富山に縁故疎開することになった。ひ弱な優等生タイプの進二は学校ではよそ者扱いを受ける。そんな進二にガキ大将の武が近づいてきた。徐々に打ち解ける二人だったが、権力を誇示する武は学校では進二に冷たく接するのだった……。
Kiyo Kanzaki
ヤクザである神崎勇次(長渕剛)はかつて身を寄せた阿南連合会長の阿南(寺田農)から命を狙われていたが、最も気掛かりだったのは服役中に生まれた顔も知らない一人息子の蓮の事だった。しかし、既に早苗(永島暎子)とは離婚しており、半ば騙されたような形で会わない事を条件に飲まされていた。妹のきよ(仙道敦子)は弟分である翔(哀川翔)との結婚を控えており、気難しい勇次にとって二人はかけがえのない家族であり理解者であった。
Akiko Miura
On August 9, 1945, the Americans dropped an atomic bomb on Nagasaki. This film, based on a story by Mitsukaru Inoue, describes the daily life of people in Nagasaki the day before that fateful event. It presents the human drama of people's lives, and their feelings of joy and sadness. These include a newlywed couple, an expectant mother, and lovers who must say farewell because the boy is called to serve in the army. Each of these people, like others in the city, hoped to live with their dreams for ‘tomorrow’. But tomorrow never comes for them, as their lives are brought to an abrupt and unexpected end. Knowing how the story ends, in this case, doesn't detract from it at all; rather, it enhances the emotional impact, which is further heightened by the poignant musical score from Teizo Matsumura. 'Ashita' is the first film in Kazuo Kuroki's 'War Requiem Trilogy,' which also includes 'Utsukushii Natsu Kirishima' (2002) and 'Chichi to Kuraseba' (2004).
Asako Maki
高校の写真部に所属する17歳の少女・瞳。母親は数年前に亡くなり、父親の修三は別の女性と再婚する予定だった。瞳はカメラを手に地元・鎌倉を歩くうち、梶川という中年男性と出会うが、自分が大学生だと嘘をつく。東京で梶川と再会した瞳は、すっかり彼に夢中になる。そんな瞳だが、母親の命日に偶然アルバムを見ると、亡き母親と梶川らしい男性が一緒に写った写真を見つけて驚く。20年前、梶川と瞳の母親は交際していた。
Awaji, the president of a famous food company, is found murdered in a locked bathroom. with mummified human hands found all over the body. Taki, a Young bonze, begins to privately investigate.
Hashidera's Daughter
大阪の旧家、蒔岡家の4姉妹の日常を日本情緒豊かに描いた、名匠・市川崑監督の力作。東宝創立50周年作品。
The 21-year-old feudal on Sendai, Tsunamune Date, was prohibited to go out in the daytime for his misbehavior during his short stay in Edo. On the next day, his 4 attendants were killed one after another. Sakai Utanokamike, the Rozyu, is turned out to be involved in this scheme, and the aim is to destroy the Date family. Tsunamune's brother Munekatsu Date who is willing to take over the family doesn't know the real purpose of Utanokami and helps him. Munesuku Harada gets to know the whole picture of the incident and takes action alone for the sake of protecting the Date family, leaving his own family. His lonely fight continues for 10 years and he got in danger in Utanokamike's house, and...
Matsuno
華蔵寺で暮らす石立うたは、二年前に家族を失い自殺を図ったところを、住職の懐海に助けられ、後妻として迎えられた。懐海のひとり息子の昌夫は、夜ごとに繰り返される実父と義母との情交を覗き見て、うたへの想いを募らせていた。また、うたが救助されたときに立ち会った村井警部補も、彼女の肉体に魅せられていた。やがて昌夫とうたは密会し愛し合うようになるが、懐海が二人の密会場所で殺害されてしまう。二人が愛し合っていることを知った村井は、うたを問い詰めるのだが…。
Matsue Kiryûin as a girl
土佐の侠客である鬼龍院政五郎は、大正10年に松恵という養女を取った。松恵は政五郎の身の回りの世話をしながら成長する。政五郎は末長という男と対立していたが、末長の妻が経営する料亭からさらった娘つるを妾にした。つるは翌年、政五郎の娘を出産。娘は花子と名付けられた。花子が女学生になったころ、政五郎は高校教師の田辺と知り合い意気投合、十六歳になった花子の婿にしようとする。しかし田辺は松恵と愛し合うようになっていた。
夏樹静子の原作を浜木綿子主演で映像化したサスペンス作品。 出演:浜木綿子/乙羽信子 1982年46分