Kaori Ohtagaki

参加作品

初恋
Visual Effects Supervisor
新宿の歌舞伎町。身寄りのない葛城レオ(窪田正孝)は才能あるプロボクサーだったが、格下の相手に負け、試合後の診察で自身の余命がわずかだと知る。希望を失い街をうろついていたレオは、ヤクザと関わりのある少女のモニカ(小西桜子)を追っていた悪徳刑事の大伴(大森南朋)を殴り倒し、ヤクザと大伴から追われることになる。 『一命』などの三池崇史監督と『東京喰種 トーキョーグール』シリーズなどの窪田正孝が、ドラマ「ケータイ捜査官7」以来およそ10年ぶりに組んだラブストーリー。負けるはずのない相手に負けたプロボクサーの主人公が過ごす、アンダーグラウンドの世界での強烈な一夜を描く。『ビジランテ』などの大森南朋、『さよなら歌舞伎町』などの染谷将太をはじめ、小西桜子、ベッキー、村上淳、塩見三省、内野聖陽らが出演した。
ラプラスの魔女
Visual Effects Supervisor
離れた場所で二つの死亡事件が連続して発生し、両方同じ自然現象の下での硫化水素中毒死だと判明。さらに死亡した二人は知り合いであることがわかり、警察は地球化学の研究者である大学教授の青江(櫻井翔)に協力を依頼する。青江は事件性はないと考え調査を進めていると、そこに円華(広瀬すず)という女性が現れ……。
喰女 ―クイメ―
Visual Effects Producer
舞台の「真四谷怪談」でお岩役を演じるスター女優、美雪の強い推薦で、恋人である俳優の浩介が伊右衛門役に抜擢される。さらに、美雪と旧知の鈴木と新進女優の莉緒がキャスティングされ、舞台稽古がスタートする。稽古が進む中、美雪のおかげで大役をつかんだはずの浩介は共演者の莉緒に手を出してしまう。やがて、愛する浩介に裏切られた美雪の情念が稽古中のお岩の情念と融合し、次第に現実と舞台の境がなくなっていく。
悪の教典
CGI Director
頭脳明晰なうえ爽やかなルックスで生徒はもちろん、同僚やPTAからも信頼の厚い高校教師、蓮実聖司。しかし彼の正体は、自分にとって邪魔な人間と思えば、平気で殺すことができるサイコパス(反社会性人格障害)だった。蓮実はそうやって絶えず障害を取り除き、学校を思い通りに支配してきたのだ。ところがある日、ついに完璧だった手際にほころびが生じ、自らの正体が露呈する危機に。蓮実はその窮地を脱する最後の手段として、文化祭の準備で学校に居残る生徒全員の殺害を実行に移すのだった。