Producer
映画監督として成功をおさめたものの、創作意欲をなくしてしまった男が、“明日は、私の誕生日なの”と言い、奇妙な儀式をする女に出会う。女は今日も翌日も同じ言葉を繰り返すが、一向に誕生日は訪れない。そんな彼女に興味を覚えた男は、彼女を被写体にビデオを回すようになるが…。
Producer
怪鳥ギャオスが世界各地に出現し、人類に深刻な被害をもたらす。そんな中、東京・渋谷にギャオスが飛来し、それを追ってガメラも現われ、両者の戦いで渋谷の街は壊滅する。一方、かつてのガメラとギャオスの闘いで両親を失い、現在も激しくガメラを憎む少女・綾奈は、奈良の禁域の森のほこらで、奇妙な卵を発見。やがて卵からは不思議な生物が誕生し、綾奈はそれを“イリス”と名付けてひそかに育てるが、イリスは急速に成長する。
Producer
Two shorts about the making of Hideaki Anno's movie "Love & Pop", one from the perspective of a bumbling assistant, and one from the perspective of a AV director filming a documentary about Anno but narrated by a worker from a bread factory
Producer
裕美は今時の女子高生。いわゆるコギャルだ。夏休みを控えたある日、彼女は仲間の知佐、奈緒、千恵子と一緒に渋谷へ水着を買いに出かけた。ところが、そこで見つけたトパーズの指輪が欲しくてたまらなくなった彼女は、他の3人の協力を得て、デパートの閉店時間までにその代金をエンコーでゲットすることになる。やりたいことや欲しい物は、思ったときに始めたり手に入れたいしないとダメなのだ。しかし、カラオケボックスでマスカットを噛んで欲しいというオヤジや、一緒にレンタルビデオ屋に行って欲しいという変態入った青年などなど、ひどい体験ばかり。しまいには、キャプテン××のぬいぐるみと話すちょっと変わった青年と入ったラブホで、彼に暴力をふるわれ深く傷ついてしまう。結局、デパートの閉店時間に間に合わず、指輪を買うことはできなかった。しかし、家に帰った裕美は、ちょっぴり大人になっていた。
Line Producer
第25話「Air」 全ての使徒を倒したNERVに対し、サードインパクト発動を目論むゼーレが戦略自衛隊を使った武力占拠を開始する。施設が次々と破壊・占拠されていく中、シンジは戦自隊員に発見され殺されそうになるが、生きる意思を失くしていたシンジは抵抗すらしなかった。それをミサトが寸前で救出するが、移動中に銃撃に遭って負傷し、シンジにEVAで戦うよう言い残して命を落とす。 第26話 「まごころを、君に」シンジを乗せたEVA初号機を依代としてサードインパクトが始まる。これによって人類は個体の生命体としての姿を保てなくなり液化して崩れていき、その魂は「黒き月」に集められる。初号機はレイやカヲルの姿をとる巨人(第2使徒リリス)に取り込まれ、シンジはレイとカヲルに再会する。そこでシンジは人類が単体の生命となることを望まず、それぞれの個人がいる従来の世界を望みリリスは首から血を噴き出しながら倒れ崩れ落ちていく。
Producer
支笏湖近辺に巨大な隕石が落下した直後、札幌の地下鉄で昆虫のような生物の群れが発見され、さらにビル街に異様な巨大植物が出現。調査の結果、これらは合わせて1つというべき地球外生命体だと判明する。しかも植物は種子を宇宙へ飛ばすためにエネルギーを蓄えており、爆発の恐れがあるため自衛隊も手が出せない。そんなとき、札幌に正義の怪獣ガメラが飛来し、植物体を破壊する。だがその後も、誰も予測できない事態が続く。
Line Producer
平成ガメラシリーズ第1作。 監督に金子修介、脚本に伊藤和典、特撮監督に樋口真嗣を迎え、リアリティを徹底的に追求しつつ、新しい特撮表現に挑んだ意欲的な怪獣映画となった。 1995年。太平洋上に発見された謎の巨大漂流環礁が、黒潮に乗って日本に近づいていた。保険会社の草薙と海上保安庁の米森は環礁の調査に乗り出し、環礁の上で不思議な石版と大量の勾玉を発見。さらに、この環礁が生物であるということが明らかになる。 同じ頃、九州の五島列島・姫神島で、島民が「鳥!」という無線を最後に消息を絶つ事件が発生。調査に呼ばれた鳥類学者の長峰はそこで、島民を食らった巨大な怪鳥を発見する。 政府は怪鳥の捕獲を決定。長峰が中心となって福岡ドームに誘い込む作戦を決行するが、その内の1匹を取り逃がしてしまう。巣に向かって帰巣する1匹を自衛隊のヘリが追跡していた時、博多湾からあの環礁=巨大生物が出現。向かって来る怪鳥を平手打ちで石油コンビナートに吹き飛ばして倒し、そのまま博多へ上陸。周りの建物を破壊しながらドームに向かって行く。更に、予期せぬ事態に周囲は大混乱に陥り、その隙を突いた2匹の怪鳥は自らを閉じ込めていた鉄格子を強力な超音波で切断して脱出。巨大生物も円盤のような姿となって怪鳥を追って飛び去っていった。 「最後の希望・ガメラ、時の揺りかごに託す。災いの影・ギャオスと共に目覚めん。」 古代の石板に記された碑文から、政府は巨大生物をガメラ、怪鳥をギャオスと呼称する。政府はギャオスの捕獲にこだわる一方、ギャオスよりも体格的に大きいガメラを危険視し、ギャオスを追うガメラを攻撃する。 ガメラの妨害を逃れ短期間で巨大に成長を遂げたギャオスは、エサとなる人間を求め東京へと向かう。ここにきてようやく政府は捕獲を中止し、ギャオスに攻撃を行うが、ギャオスは自衛隊の発射したミサイルを巧みに誘導して東京タワーを破壊させ、真っ二つに折れた東京タワーに営巣する。しかしギャオスの産卵直後、突如大きな地震が起こり、次の瞬間、傷の癒えたガメラが地中から出現。東京タワーごと巣を破壊したものの、ギャオスを取り逃がしてしまう。急いで飛び上がるガメラ。 今ここに、東京の空を舞台とした、二大怪獣による空中決戦の火蓋が切られた。
Production Assistant
塩野陽平は東京の大学生。ロックバンドを組み、ボーカルとして活躍していたが、実家の寺を継ぐために弟の郁生と田舎の禅寺・明軽寺に入ることになる。しかし彼を待ち構えていたのは厳しい修行の日々であった。個性あふれる先輩坊主たちに囲まれながら毎日を送る陽平の元に、かつてのバンド仲間のアツシがやって来る。そして陽平の恋人だった真朱がつきあい始めたと聞かされる。不安に陥る陽平の前に、真朱が現れる。