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ガメラ 大怪獣空中決戦 (1995)

超音速の大決闘。

ジャンル : ファンタジー, サイエンスフィクション, ホラー

上映時間 : 1時間 35分

演出 : Shusuke Kaneko

シノプシス

平成ガメラシリーズ第1作。 監督に金子修介、脚本に伊藤和典、特撮監督に樋口真嗣を迎え、リアリティを徹底的に追求しつつ、新しい特撮表現に挑んだ意欲的な怪獣映画となった。 1995年。太平洋上に発見された謎の巨大漂流環礁が、黒潮に乗って日本に近づいていた。保険会社の草薙と海上保安庁の米森は環礁の調査に乗り出し、環礁の上で不思議な石版と大量の勾玉を発見。さらに、この環礁が生物であるということが明らかになる。 同じ頃、九州の五島列島・姫神島で、島民が「鳥!」という無線を最後に消息を絶つ事件が発生。調査に呼ばれた鳥類学者の長峰はそこで、島民を食らった巨大な怪鳥を発見する。 政府は怪鳥の捕獲を決定。長峰が中心となって福岡ドームに誘い込む作戦を決行するが、その内の1匹を取り逃がしてしまう。巣に向かって帰巣する1匹を自衛隊のヘリが追跡していた時、博多湾からあの環礁=巨大生物が出現。向かって来る怪鳥を平手打ちで石油コンビナートに吹き飛ばして倒し、そのまま博多へ上陸。周りの建物を破壊しながらドームに向かって行く。更に、予期せぬ事態に周囲は大混乱に陥り、その隙を突いた2匹の怪鳥は自らを閉じ込めていた鉄格子を強力な超音波で切断して脱出。巨大生物も円盤のような姿となって怪鳥を追って飛び去っていった。 「最後の希望・ガメラ、時の揺りかごに託す。災いの影・ギャオスと共に目覚めん。」 古代の石板に記された碑文から、政府は巨大生物をガメラ、怪鳥をギャオスと呼称する。政府はギャオスの捕獲にこだわる一方、ギャオスよりも体格的に大きいガメラを危険視し、ギャオスを追うガメラを攻撃する。 ガメラの妨害を逃れ短期間で巨大に成長を遂げたギャオスは、エサとなる人間を求め東京へと向かう。ここにきてようやく政府は捕獲を中止し、ギャオスに攻撃を行うが、ギャオスは自衛隊の発射したミサイルを巧みに誘導して東京タワーを破壊させ、真っ二つに折れた東京タワーに営巣する。しかしギャオスの産卵直後、突如大きな地震が起こり、次の瞬間、傷の癒えたガメラが地中から出現。東京タワーごと巣を破壊したものの、ギャオスを取り逃がしてしまう。急いで飛び上がるガメラ。 今ここに、東京の空を舞台とした、二大怪獣による空中決戦の火蓋が切られた。

出演

Tsuyoshi Ihara
Tsuyoshi Ihara
Yoshinari Yonemori
Shinobu Nakayama
Shinobu Nakayama
Dr. Mayumi Nagamine
Ayako Fujitani
Ayako Fujitani
Asagi Kusanagi
Yukijiro Hotaru
Yukijiro Hotaru
Inspector Tsutomu Osako
Hirotaro Honda
Hirotaro Honda
Masaaki Saito
Hatsunori Hasegawa
Hatsunori Hasegawa
Colonel Satake
Kōjirō Hongō
Kōjirō Hongō
Captain of the Nojima
Akira Kubo
Akira Kubo
Captain of the Kairyumaru
Takashi Matsuo
Takashi Matsuo
Taxi driver
Yoshihiko Hakamada
Yoshihiko Hakamada
Michiya
Akira Onodera
Akira Onodera
Naoya Kusangi
Yuka Sakano
Yuka Sakano
Yukino
Hiroyuki Watanabe
Hiroyuki Watanabe
Colonel Ono
Tetsu Watanabe
Tetsu Watanabe
Captain at Mt. Fuji
Masahiko Sakata
Masahiko Sakata
Director of the Dome Movement Command Center
Jun Fubuki
Jun Fubuki
Shopping Housewife
Yutaka Natsuki
Yutaka Natsuki
TV Reporter
Tomiko Ishii
Tomiko Ishii
Woman in supermarket
Yôko Ôshima
Yôko Ôshima
Lady in Otoko Island Shop
Yuichi Mayama
Yuichi Mayama
NNN News Plus 1 Newscaster #1
Yuko Kimura
Yuko Kimura
NNN News Plus 1 Newscaster #2
Izumi Ōgami
Izumi Ōgami
NNN News Plus 1 Newscaster #3
Yukihito Koga
Yukihito Koga
Dome Field Reporter
Minako Nagai
Minako Nagai
Altavision Caster
Kenji Wakabayashi
Kenji Wakabayashi
Late-Night Newscaster
Akemi Nakamura
Akemi Nakamura
Correspondent to Dome Movement Command Center
Nanako Kaneko
Nanako Kaneko
Zookeeper
Takateru Manabe
Takateru Manabe
Gamera
Jun Suzuki
Jun Suzuki
Gamera
Yumi Kameyama
Yumi Kameyama
Super Gyaos / Reporter

製作陣

Shusuke Kaneko
Shusuke Kaneko
Director
Kazunori Ito
Kazunori Ito
Writer
Shigeru Ohno
Shigeru Ohno
Producer
Tsutomu Tsuchikawa
Tsutomu Tsuchikawa
Producer
Seiji Urushido
Seiji Urushido
Producer
Kow Otani
Kow Otani
Original Music Composer
Junichi Tozawa
Junichi Tozawa
Director of Photography
Shizuo Arakawa
Shizuo Arakawa
Editor
Hajime Oikawa
Hajime Oikawa
Production Design
Matt Greenfield
Matt Greenfield
Producer
Toshio Hagiwara
Toshio Hagiwara
Producer
Tetsuya Ikeda
Tetsuya Ikeda
Producer
Hiroyuki Kato
Hiroyuki Kato
Executive Producer
Hatsukiko Sawada
Hatsukiko Sawada
Producer
Yasuyoshi Tokuma
Yasuyoshi Tokuma
Executive Producer
Miyuki Nanri
Miyuki Nanri
Line Producer
Hiroshi Kidokoro
Hiroshi Kidokoro
Visual Effects Camera
Toshio Miike
Toshio Miike
Visual Effects Designer
Shinichi Fushima
Shinichi Fushima
Visual Effects Editor
Hajime Matsumoto
Hajime Matsumoto
Visual Effects Supervisor
Shinji Higuchi
Shinji Higuchi
Visual Effects Director
Kenji Takama
Kenji Takama
Assistant Director of Photography
Isao Tomita
Isao Tomita
Assistant Editor
Yasuo Hashimoto
Yasuo Hashimoto
Sound
Yukio Hokari
Yukio Hokari
Sound Effects
Akihiko Okase
Akihiko Okase
Sound Effects
Sosuke Yoshikado
Sosuke Yoshikado
Gaffer

ポスター、背景

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ゴジラ2000 ミレニアム
ゴジラシリーズ第23作にして、従来のシリーズとの繋がりを断って再度リブートした、「ミレニアムシリーズ」第1作。漁船・第三北海丸を破壊したゴジラが北海道根室市に出現した。ゴジラ予知ネットワークを主宰する篠田雄二は、娘のイオ、雑誌記者である一ノ瀬由紀らと共にゴジラと間近で遭遇し、発電所を破壊するゴジラの姿に「ゴジラは人間の作り出すエネルギーを憎んでいるのではないか」と感じる。時を前後して、鹿島灘沖の日本海溝で強い磁力を帯びた岩塊が発見された。新しいエネルギー資源の可能性を見いだした危機管理情報局の宮坂四郎は、局長の片桐光男に引き上げを進言する。しかし岩塊は、引き上げ作業中に自力で浮上してしまった。
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ゴジラシリーズ第3作。TTVの桜井と藤田は、TV番組の視聴率アップのため、“巨大なる魔神”を追って南海のファロ島を訪れた。その頃、北極海調査を行なっていた原潜シーホークは発光する奇怪な氷山と遭遇、その中からは休眠していたと思われるゴジラが現れた。桜井たちは強力な麻酔作用のある木の実と原住民の協力を得て、“魔神”ことキングコングの捕獲に成功する。しかし海上輸送の途中で目覚めたコングは単身で日本に上陸すると、同じく上陸していたゴジラに立ち向かっていった。
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