Susumu Take

参加作品

コーヒーが冷めないうちに
Sound Recordist
時田数(有村架純)が働く喫茶店「フニクリフニクラ」には、ある席に座ると自分が望む時間に戻れるという伝説があった。「過去に戻れるのはコーヒーをカップに注いでから、そのコーヒーが冷めてしまう間だけ」といったいくつかのルールがあるが、過去を訪れたい人たちが次々と来店する。
救いたい
Sound Recordist
仙台医療センターで麻酔科医長として勤務している隆子と、開業医の夫貞一は夫婦二人三脚で暮らしてきた。だが、東日本大震災が東北を襲って以来、貞一は自分の医院を閉めたままにして被災地で診療所を開始する。隆子の部下の麻酔科医純子も震災によってただ一人の肉親である父親がこの世を去り、なかなか立ち直れずにいた。
星になった少年 Shining Boy & Little Randy
Sound
家族で小さな動物プロダクションを営む小川家。長男の哲夢も人一倍動物を愛していたが、学校では家業のことでいじめを受けることも少なくなかった。ある日、母親の佐緒里がタイから象を購入してくる。哲夢はたちまち夢中になり、象の気持ちを感じ取る優れた才能に目覚めてゆく。新たに加わった子象ランディを世話する中で、いつしか彼は一人前の象の調教師となる夢を抱き、佐緒里を説得して調教師の学校があるタイへと渡る。
仮面学園
Sound
有季と貢が通う私立光陽館高校。ある日登校拒否を続けていた段田が仮面を付け現れる。彼はまるで別人のように人格が変わっていた。その日を境に一人また一人と増えていく仮面生徒。それはいつしか仮面ブームという社会現象にまで発展していく。そんな中、段田が遺体で発見される。そして、ついに暴走を始める仮面生徒たち。同級生の死に不審を抱き仮面の謎を探り始める有季と貢の前に、仮面作りに魅せられた妖しくも美しい青年・堂島が現れる。彼を中心に複雑に絡み合う人間たち。そして仮面。ついに第二、第三の悲劇が起る。
女優霊
Sound
新人監督の村井俊男は、カメラテストの映像にまったく別な女優が写っていることに気がついた。それから奇妙なことが次々に起こり始めて……。映画の撮影現場を舞台にした正統派ホラーの力作。「J・MOVIE・WARS3」の一作として製作され、2/3(10:00~11:35)にWOWOWで放映された。監督は本作が劇場デビューとなる中田秀夫。