Hina Yukawa

Hina Yukawa

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Hina Yukawa

参加作品

子供はわかってあげない
Miyaji
田島列島の人気同名コミックを上白石萌歌主演、「南極料理人」「横道世之介」の沖田修一のメガホンで実写映画化。ひょんなことがきっかけで意気投合した美波ともじくん。美波のもとに突然届いた「謎のお札」をきっかけに、2人は幼い頃に行方がわからなくなった美波の実の父を捜すことになった。女性のような見た目で、探偵をしているというもじくんの兄・明大の協力により、実の父・藁谷友充はあっさりと捜し当ててしまった。美波は今の家族には内緒で、友充に会いに行くが……。主人公・美波役を上白石、もじくん役を「町田くんの世界」の細田佳央太がそれぞれ演じ、豊川悦司、千葉雄大、斉藤由貴、古舘寛治らが脇を固める。
そうして私たちはプールに金魚を、
Akane
2012年の夏。埼玉県狭山市にある中学校のプールに、夏祭りで余ったと考えられる400匹の金魚が放たれる事件が発生。犯人はその中学校に通う、15歳の少女4人組だった。“きれいだと思ってやった”と供述した4人がプールに金魚を放ったことには、実は意外な理由があった。4人は地方の町でそれなりに楽しく暮らしつつも退屈な毎日で、町に未来が無いと思い、閉塞感を覚えていた。そして4人はある夏祭りに出掛けるが……。
あえかなる部屋 内藤礼と、光たち
Director Nakamura is mesmerized by a piece at the Teshima Art Museum called "Matrix," a major work about the mysteries of existence by the artist Naito, and she goes to cover her work. However, Naito calls off the shoot in the middle, saying that her creations are getting lost because of the filming. There, the film turns a new corner to depict the women who gather at the "Matrix."…
一番電車が走った
昭和20年8月9日、一台の路面電車が焦土の街・広島を走り始めた。生き残った電鉄会社の社員が原爆投下の翌日から復旧作業を始めていたのだ。「電車が動いたら広島は復活するんじゃ!」曲がったレールに槌を振り下ろし、架線を張り直す。わずか3日後の運転再開にこぎつけた。 運転士は10代半ばの少女たち。人々は復興への希望を込めて、『一番電車』と呼んだ。