Jack Madigan

参加作品

ブレス しあわせの呼吸
Jonathan Aged 5
1958年、28歳のロビン・カヴェンディッシュは、出張先のナイロビでポリオに感染し、首から下が全身マヒとなり、人工呼吸器なしでは息もできくなってしまう。それは、美しい妻ダイアナと結婚してまだ間もないときだった。医師からは余命数ヵ月と宣告され、絶望に打ちひしがれるロビンは、生まれてきた息子ジョナサンを見ることさえ拒んでしまった。それでもダイアナは献身的に夫を支え、彼の望みを叶えるべく、医師の強い反対にもかかわらずロビンを自宅で看病しようと決意する。それはあまりにも危険で無謀なことに思われたが、その決断がやがてロビンの運命を大きく変えていく。
マクベス
Macbeth Child
シェイクスピアの同名戯曲を「SHAME -シェイム-」「スティーブ・ジョブズ」のマイケル・ファスベンダーと「エディット・ピアフ~愛の讃歌~」「サンドラの週末」のマリオン・コティヤール主演で映画化した歴史ドラマ。監督はオーストラリア出身で、デビュー作「スノータウン」に続いてこれが長編2作目の新鋭、ジャスティン・カーゼル。  激しい内戦で荒廃したスコットランド。ダンカン王に忠誠を誓うグラミスの領主マクベスは獅子奮迅の活躍で反乱軍を撃退、戦友バンクォーとともに戦場を後にしようとした時、彼の前に3人の魔女が現われ、マクベスがスコットランド王になると予言する。やがてマクベスは、夫の王位獲得に執着する夫人からダンカン王暗殺の計画を吹き込まれる。一度は覚悟を決めるも、やはり罪悪感から決行をためらってしまうマクベスだったが…。