Aurélien Lebret

フランス、パリ。31歳のポーラは、10年付き合った写真家の恋人に突然別れを告げられる。お金も、家も、仕事もないポーラは、恋人の飼い猫とともにパリを転々とするはめに。ところが、気ままな性格が災いし、居候先の友人宅からも、安宿からも追い出され、疎遠だった母親にも拒絶されてしまう。パリにはポーラの居場所などなかったのだ。なんとか住み込みのベビーシッターのバイトを探し出し、ショッピングモールの下着屋でも働き始める。

In Burning Heart, adolescence, the passage to adulthood, is depicted as a loss of innocence following a conflict, ordinary as it might be.