Alwyn Marx

南アフリカは長い間南西アフリカとアンゴラの国境地帯で戦闘を続けていた。1981年、南アフリカ国防軍所属の特殊部隊“RECCE(レキ)”隊員のヘンクは内偵と暗殺遂行のため一人で国境を越え敵地に潜り込む。任務は成功させたが敵の襲撃に遭い連絡が途絶えたハンクを本部は戦死したと判断する。＜南アフリカの特殊部隊をモデルに、し烈な戦いに挑む男を描いたアクション。特殊部隊の隊員が、作戦成功後に敵に囲まれ孤立無援に陥る。『ラスト・オブ・ザ・デッド』で共演したグレッグ・クリークとクリスティア・ヴィサーが出演。ヨハネス・フェルディナンド・ファン・ジルがメガホンを取る。＞

すご腕の殺し屋トラヴィス（イーサン・ホーク）は、組織の裏切りに遭い家族を殺され、自身の命も奪われてしまった。しかし彼は、24時間という時間制限のもとでよみがえる。怒りに燃える彼は組織に復讐することを決意し、殺し屋として培ってきたスキルを駆使して戦いに挑む。

ニューヨークの少年ジェイクは、巨大な塔や邪悪な黒衣の男、そして拳銃使いの戦士などが登場する悪夢に悩まされていた。そんなある日、彼の前に黒衣の男の手の者が現実となって現われる。逃走するジェイクは、やがて“中間世界”と呼ばれる異世界へと導かれることに。そこで彼は、夢で見た拳銃使いローランドと出会う。ローランドはすべての世界の中心でバランスを保つ“暗黒の塔”の守護者＝ガンスリンガーの最後のひとりだった。