Yuka Okayasu

参加作品

囀る鳥は羽ばたかない The clouds gather
Producer
The sexually masochistic yakuza boss, Yashiro, isn't the type to warm up to others easily. But when Chikara Doumeki, his newly hired bodyguard, catches his interest, he reconsiders his "hands-off" policy with subordinates. As Yashiro's invitations fail, the yakuza boss finds out his bodyguard has a very personal reason for staying at arm's length.
きみと、波にのれたら
Producer
サーフィンが大好きな大学生のひな子は、消防士の青年・港と運命的な恋に落ちた。彼にサーフィンの手ほどきをしながら幸せな日々を過ごすひな子だが、ある時、ひとりで海に行った港が命を落としてしまう。生きる気力を失い、サーフィンもやめて失意に沈むひな子。そんなある時、彼女がふと思い出の歌を口ずさむと、水の中に港の姿が浮かび上がる。やがてひな子は、自分にしか見えない水の中の港との再会に耽溺していく。
夜明け告げるルーのうた
Producer
寂れた漁港の町・日無町(ひなしちょう)に住む中学生の少年・カイは、父親と日傘職人の祖父との3人で暮らしている。もともとは東京に住んでいたが、両親の離婚によって父と母の故郷である日無町に居を移したのだ。父や母に対する複雑な想いを口にできず、鬱屈した気持ちを抱えたまま学校生活にも後ろ向きのカイ。唯一の心の拠り所は、自ら作曲した音楽をネットにアップすることだった。 ある日、クラスメイトの国夫と遊歩に、彼らが組んでいるバンド「セイレーン」に入らないかと誘われる。しぶしぶ練習場所である人魚島に行くと、人魚の少女・ルーが3人の前に現れた。楽しそうに歌い、無邪気に踊るルー。カイは、そんなルーと日々行動を共にすることで、少しずつ自分の気持ちを口に出せるようになっていく。 しかし、古来より日無町では、人魚は災いをもたらす存在。ふとしたことから、ルーと町の住人たちとの間に大きな溝が生まれてしまう。そして訪れる町の危機。カイは心からの叫びで町を救うことができるのだろうか?