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Francheska Yarbusova

Francheska Yarbusova

出生 : 1942-10-13, Alma-Ata, USSR (Almaty, Kazakhstan)

略歴

Francheska Alfredovna Yarbusova (Russian: Франче́ска Альфре́довна Я́рбусова; born 13 October 1942), often credited as F. Yarbusova, is a Russian artist and the wife and collaborator of Yuri Norstein. Her father was Alfred L. Yarbus, a scientist famous for understanding how eye movements help us explore images. Born in Alma-Ata, Kazakh SSR, Soviet Union, Yarbusova received a degree in film animation from VGIK in 1967, after which she began working for Soyuzmultfilm in the roles of art director or artist. She debuted as art director in the film A Little Locomotive from Romashkovo, directed by Vladimir Degtyaryov, in 1967. She did also work on other films such as A White Skin and Plasticine Hedgehog, but is primarily known for her work as the art director and artist in the films of Yuri Norstein, beginning with The Battle of Kerzhenets in 1971. She is currently working with her husband on an adaptation of Nikolai Gogol's Overcoat. Description above from the Wikipedia article Francheska Yarbusova, licensed under CC-BY-SA, full list of contributors on Wikipedia.

プロフィール写真

Francheska Yarbusova

参加作品

ユーリー・ノルシュテイン《外套》をつくる

ユーリー・ノルシュテイン《外套》をつくる

Herself

Yuriy Norshteyn, Russia’s most renowned animator, has crafted many brilliant works, including his award-winning Tale of Tales and Hedgehog in the Fog. He is revered by animation creators across the globe, most notably Japanese masters Osamu Tezuka, Hayao Miyazaki and Isao Takahata. Forty years ago, Norshteyn began work on an ambitious adaptation of Nikolai Gogol’s The Overcoat, but after completing 25 minutes of the film, the project stalled and has been shelved for many years. A crew visits Norshteyn’s studio and finds there mountains of sketches, character studies and a shooting table covered with dust. Norshteyn himself talks about its current status and the anguish and passion that has gone into its creation.

Art Direction

「アート・アニメーションの神様」として世界中のアニメーターたちから敬愛されるロシア人アニメーター、ユーリー・ノルシュテイン監督が、自身の記憶を色濃く反映させながらつづった映像叙事詩。トルコの詩人ナジム・ヒクメットの同名の詩をモチーフに、ロシア子守唄に出てくる狼の子が狂言回しとして登場。幼少時の戦争体験などノルシュテイン監督自身の様々な記憶を散りばめながら、モーツァルトとバッハの旋律に乗せて、時にユーモラスに、時に悪夢的に描き出す。その完成度と芸術性の高さから世界各地の映画祭で絶賛され、ノルシュテイン監督を代表する一作となった。

霧の中のハリネズミ

Art Direction

「アート・アニメーションの神様」として世界中のアニメーターたちから尊敬されるロシア人アニメーター、ユーリー・ノルシュテイン監督の代表作で、児童文学作家セルゲイ・コーズロフによる物語を映像化した短編アニメ。ハリネズミのヨージックは、友だちの子グマの家でお茶を飲みながら星を数えるため、夕暮れの野原を急ぎ足で歩いていた。しかしいつの間にか周囲に霧が立ちこめ、ヨージックは様々な体験をする。ノルシュテイン監督と撮影監督アレクサンドル・ジュコフスキーが本作のために新たに制作した大型撮影台「マルチプレーン」を用い、多層のガラス面に切り絵を配置する独自の手法で描いた。

アオサギとツル

Art Direction

「アート・アニメーションの神様」として世界中のアニメーターたちから尊敬を集めるロシア人アニメーター、ユーリー・ノルシュテイン監督が、前作「キツネとウサギ」に続いてウラジーミル・ダーリ原案のロシア民話を基に描いた短編アニメ。脚本に「チェブラーシカ」で広く知られるロマン・カチャーノフ。互いに惹かれ合っているアオサギとツルが、結婚の申し込みをしあいながらもすれ違い、意地を張り合う姿を描いた。日本の浮世絵や水墨画を参考に、複数の背景を重ねる手法で制作された幻想的な世界が繰り広げられる。

キツネとウサギ

Art Direction

「アート・アニメーションの神様」として世界中のアニメーターたちから尊敬を集めるロシア人アニメーター、ユーリー・ノルシュテイン監督が第3作にして初めて単独で監督を務め、ウラジーミル・ダーリ原案によるロシア民話「キツネとウサギ」をモチーフに描いた短編アニメ。キツネに家を乗っ取られたウサギが、オオカミやクマ、ウシといった強そうな動物の力を借りるも上手くいかず、雄鶏の意外な活躍で家を取り戻すまでを描く。ノルシュテイン監督が美術監督を務める妻ヤールブソワと共に、民衆美術を取り入れながらキャラクターデザインを考案。鮮やかな色彩で高度に様式化されたガラジェッツ絵画のデザインが全面的に用いられている。

ケルジェネツの戦い

Key Animation

「アート・アニメーションの神様」として世界中のアニメーターたちから尊敬されるロシア人アニメーター、ユーリー・ノルシュテイン監督が1971年に手がけた第2作。イワン・イワノフ＝ワノとの共作で、ロシアの作曲家リムスキー・コルサコフ晩年のオペラ「見えざる町キーテジと乙女フェブローニャの物語」に刺激を受けたワノが、ノルシュテイン監督のデビュー作「25日・最初の日」の鮮烈な手法を取り入れるべく共同監督に招いて制作。ロシア聖像画の手法を使い、ケルジェネツ河のほとりで起こったロシアとタタールの戦争と、戦いに巻き込まれた村の様子を描いた。

オーバーコート

Art Direction

A story of chilling beautiful wintry St. Petersburg and the child-like main protagonist, whose little joys give him solace in this cold, cruel world.