Kazuhiro Yoshida

参加作品

カノジョは嘘を愛しすぎてる
First Assistant Director
人気バンドCRUDE PLAYのメンバーだったものの、デビューする前に抜けた小笠原秋。サウンドクリエイターとしてバンドに楽曲を作ってきたが、ビジネス優先な音楽業界にうんざりしていた。そんなある日、CRUDE PLAYのファンだという女子高生・小枝理子と出会い、彼女に正体を明かさず恋人同士になる。理子との日々に安らぎを覚える秋だったが、類いまれな歌声を持つ彼女を音楽プロデューサーの高樹がスカウトする。
太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男-
Assistant Director
舞台は太平洋戦争末期において激戦が繰り広げられたサイパン島。わずか47人の兵で45,000人もの米軍を巧みな戦略で翻弄し米兵らから畏敬の念を込めて「フォックス」と呼ばれた実在の人物、大場栄陸軍大尉。タッポーチョ山を拠点とした大場とその部隊が1945年8月のポツダム宣言受諾以降も孤立された状況下でその事実を信用することができず戦い続けた実話に元にしたフィクションを日米双方から描く。