Yoko Hatta
略歴
Yōko Hatta (八田 陽子, Hatta Yōko) is a co-founder of Kyoto Animation. Hatta is currently the executive director and head of the planning and production department at Kyoto Animation.
Executive Producer
The second part of the Free! The Final Stroke movies.
Executive Producer
世界を目指す七瀬遙の新たな舞台は、かつて訪れた夢の場所・シドニー。 旅立つ前につかの間の休息を過ごしていたある日、遙は全日本選抜大会で戦ったある選手と偶然対峙し、闘志を見せる。 ともに泳いできた仲間たちの想いを胸にさらなる新境地へ踏み出していく遙。そこに待ち受けるのは絶対王者・アルベルト・ヴォーランデル。シドニー大会に向けて、選手たちはそれぞれに士気を高めていく。 世界の頂点を競う中で、彼らは何を感じ、何のために泳ぐのか。水と向き合う彼らの熱き戦いが、ここから始まる――!
Executive Producer
──あいしてるってなんですか? かつて自分に愛を教え、与えようとしてくれた、大切な人。会いたくても会えない。永遠に。手を離してしまった、大切な大切な人。 代筆業に従事する彼女の名は、〈ヴァイオレット・エヴァーガーデン〉。 幼い頃から兵士として戦い、心を育む機会が与えられなかった彼女は、 大切な上官〈ギルベルト・ブーゲンビリア〉が残した言葉が理解できなかった。 ──心から、愛してる。 人々に深い傷を負わせた戦争が終結して数年。 新しい技術の開発によって生活は変わり、人々は前を向いて進んでいこうとしていた。 しかし、ヴァイオレットはどこかでギルベルトが生きていることを信じ、ただ彼を想う日々を過ごす。 ──親愛なるギルベルト少佐。また今日も少佐のことを思い出してしまいました。 ヴァイオレットの強い願いは、静かに夜の闇に溶けていく。 ギルベルトの母親の月命日に、 ヴァイオレットは彼の代わりを担うかのように花を手向けていた。 ある日、彼の兄・ディートフリート大佐と鉢合わせる。 ディートフリートは、ギルベルトのことはもう忘れるべきだと訴えるが、 ヴァイオレットはまっすぐ答えるだけだった。「忘れることは、できません」と。 そんな折、ヴァイオレットへ依頼の電話がかかってくる。依頼人はユリスという少年。 一方、郵便社の倉庫で一通の宛先不明の手紙が見つかり……。
Executive Producer
……大切なものを守るのと引き換えに僕は、僕の未来を売り払ったんだ。良家の子女のみが通うことを許される女学校。父親と「契約」を交わしたイザベラ・ヨークにとって、白椿が咲き誇る美しいこの場所は牢獄そのもので……。未来への希望や期待を失っていたイザベラの前に現れたのは、教育係として雇われたヴァイオレット・エヴァーガーデンだった。
Executive Producer
目指せ、全国。 吹奏楽部での活動を通して見つけていくかけがえのないものたち。 これは、本気でぶつかる少女たちの青春の物語。 【Introduction】 高校の吹奏楽部を舞台に繰り広げられる人間ドラマ、 そして繊細かつダイナミックな演奏シーンが話題となり、 多くの人々から支持を集める「響け! ユーフォニアム」シリーズ。 そんなシリーズの完全新作『劇場版 響け! ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』 ――久美子先輩って優しいですね。 主人公・黄前久美子が2年生に進級し、吹奏楽部へ「後輩」たちがやって来る。 一筋縄ではいかない後輩との関係を通して、久美子が得たものとは――。
Executive Producer
北宇治高等学校吹奏楽部所属の鎧塚みぞれと傘木希美は、それぞれオーボエとフルートを担当する親友同士。高校3年生の二人にとって最後の出場となるコンクールで選ばれた自由曲「リズと青い鳥」には、オーボエとフルート掛け合いのソロパートがあった。希美はその曲が自分たちのようだと無邪気に話していたが……。 『映画 「聲の形」』などの山田尚子が監督を務め、武田綾乃の青春小説「響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏学部、波乱の第二楽章」をアニメーション化。高校最後の年を迎えた2人の少女が過ごす日々を映し出す。山田監督作『けいおん』シリーズや『映画 「聲の形」』でも組んだ吉田玲子が脚本を、テレビアニメ「氷菓」や『Free!』シリーズなどを手掛けてきた京都アニメーションが、アニメーション制作を担当。
Executive Producer
「十八歳。高校最後の年。なのに六花は……まだ中二病だった」大学受験も見えてきた高校三年間近の春休み。相も変わらず冨樫勇太は小鳥遊六花と共同生活をしていた。しかし未だ上位契約も結べていない様子……。そんなある日、姉の十花が六花をイタリアに連れて行くと宣言する。仕事も安定したので、家族で移住すると言うのだ。焦る勇太だったが、大学進学も危うい六花をこのままにしてはおけない、という十花の意見はもっともだった。このままでは二人が引き裂かれてしまう。心配した丹生谷らいつものメンバーから、勇太はなんと〝駆け落ち〟を提案される。こうして、日本全国を舞台にした二人の逃走劇が、今始まるのだった。
Executive Producer
吹奏楽コンクール全国大会出場を控えた、 私たち北宇治高校吹奏楽部。 うだるような夏の暑さが去り、秋の涼しげな気配が近づいたころ。 先輩が退部するかもしれない……。 私たちを襲った衝撃は大きく、不安をそう簡単に拭うことができなかった。 美人でカリスマ性があって、ユーフォが上手くて、みんなから頼りにされている「特別」な先輩。 でも、ふとした瞬間に見せる氷のように冷たい表情、他人を突き放すような瞳、誰にも本当の自分を見せない先輩。 「全国に出たい」 誰よりもそう思っているのに、ただの高校生のくせに無理に大人ぶろうとする先輩。 そんな先輩が私は苦手で……、 もしかしたら嫌いだったかもしれない。 だけど私は――。
Executive Producer
黄前久美子は中学3年の吹奏楽コンクールで見た高坂麗奈の涙を忘れられないままでいた。高校に進学した久美子は加藤葉月、川島緑輝に誘われて吹奏楽部に入部するが、肝心な吹奏楽部の演奏はお世辞にも上手とは言えなくて……。しかし、吹奏楽部に新しい顧問・滝昇がやって来たことによって状況は一変する。滝のスパルタ指導に反発しつつも、少しずつ上手くなっていく様子に自信を持つ部員たち。久美子も少しずつではあるが、麗奈との距離を縮めていった。サンライズフェスティバル、コンクールメンバーを決めるオーディション……。数々の試練を乗り越えた吹奏楽部は吹奏楽コンクール京都府大会に臨む――。
Executive Producer
水とふれあい、水を感じることに特別な思いを持つ七瀬遙。小学生時代最後に出場した大会でのメドレーリレーで、橘真琴、葉月渚、松岡凛とともに、遙は「見たことのない景色」にたどり着いた―。そして桜が満開の春。遙は真琴とともに岩鳶中学校へ進学。新たな生活が始まろうとしていた。水泳部に入部することになった遙と真琴は、椎名旭、桐嶋郁弥と4人でメドレーリレーのチームを組んで試合を目指すことになってしまう。考え方も目的もバラバラな4人。そして彼らにはそれぞれに抱えた悩みがあった。そんな中でリレーの練習を重ねるも、上手くいかないままで…。「チーム」となるために必要なこととは何か。過去のメドレーリレーに心が囚われたままの遙が新たな場所で何を思うのか―。
Executive Producer
妖夢「境界の彼方」を体内に宿す半妖の神原秋人と、その「境界の彼方」を倒すことのできる唯一の存在である異界士・栗山未来。秋人と未来は惹(ひ)かれ合い、一緒に生きていく世界を選択する。ところが、戦いを終えた未来は記憶を失ってしまう。秋人は未来の幸せを願うゆえ、未来と関わらないようにするが、そんな秋人の思いとは裏腹に未来は秋人に接近し……。
Executive Producer
異形の存在・妖夢と人間との間に生まれた半妖の神原秋人は、学校の屋上で栗山未来と出会う。「不愉快です」が口癖でどこか頼りない雰囲気の彼女は、妖夢を討伐する異界士で血を操る一族の末裔(まつえい)だったが、その能力は異界士の中でも異端とされていた。秋人を邪悪な妖夢とみなし攻撃してくる彼女を、秋人はなぜか無視できず……。
Executive Producer
高校3年生になった北白川たまこ。頭の中は商店街と家業である餅屋のことばかりだが、ある日、仲のいい友人たちが将来について真剣に考えていることを知る。そのころ、たまこの家の向かいに住む同級生で幼なじみの大路もち蔵も、ある決意を固めていた。周囲の人たちの変化を感じ、たまこもまた少しずつ心が揺れ始めていた。
Executive Producer
中学校卒業を機に、中二病だった自分からも卒業し、普通の高校生活を望んだ富樫勇太。しかし、同じクラスに小鳥遊六花という中二病の少女がいたことで、勇太の計画は崩壊してしまう。その後、六花と勇太の交流は次第に深まっていき……。
Producer
全員同じ大学に合格して後は卒業を間近に控えるだけとなった唯、澪、律、紬は、部室でお茶を飲みながらいつも通りの時間を過ごしていた。ある日唯たち4人は、教室でクラスメートのバレー部が卒業旅行の計画を立てていることを知り、卒業旅行に行くことを決める。その話を聞いた梓も加えて、行先の候補地を決めることになる。当初あみだくじで決めようとしていたが唯のインチキによりあみだくじは中止に。その後、水槽の中に入れた、それぞれの行きたい場所を書いたティーカップの中から、トンちゃんが触れた場所に決める、という方法をとる。その結果、澪の希望しているロンドンに行くことになった。そして、いざロンドンへ出発した軽音部員達だったが、一方で唯達3年生は、唯の提案で先輩として梓に残すものとして、梓に贈る曲のことを考えていた。
Producer
13歳になる中学生のユメミには悩みがあった。何もないはずの空に。浮き島が時折見えてしまうこと。毎日を元気に暮らすユメミだが、晴れた空を見上げることが出来ない。そんなユメミの前にある日突然、異界の王が現れる。その男の名はムント、時空を隔てた天上世界の魔導王だった。ムントは、少女ユメミに二つの世界を救えと迫る。混乱し迷うユメミ…――容赦なく進む天上世界の崩壊と消失。そしてムントの言葉は真実となりユメミの前に落ちてくる。級友との友情を通し勇気を得たユメミは、みんなの未来を守るため、やがて走り出した。ムントが待つ異界の地目指して――。