Saburo Satoki

出生 : 1912-03-31, Yamagata Prefecture, Japan

死亡 : 1999-12-23

参加作品

スーパーの女
Parking Attendant
おかっぱ頭のスーパーマーケット大好き主婦・井上花子は、スーパー「安売り大魔王」の中で小学校時代の幼馴染・小林五郎と再会する。花子は「もう一つスーパーを見て欲しい」と五郎に言われついて行った先のスーパー「正直屋」のダメぶりを五郎に愚痴るのが、実は五郎がその「正直屋」のオーナーだった。 五郎は花子にスーパーの悪いところを直してくれと頼み、花子はレジチーフとして「正直屋」に勤務。近所で繁盛しているライバル店「安売り大魔王」と戦う事になる。 最初はスーパーのレジ係として勤務した花子だが、職人気質な人達がチーフに就いている各部門で問題が続発し、特に精肉部・鮮魚部とは事あるごとに対立する。やがて実績を買われて副店長に昇進した花子は顧客の意見を聞き反映する試みを行い、製品のリパック(店頭に置いてあった製品を回収し再度ラップし、また店頭に置く事)の禁止を店舗会議で直訴し五郎も承諾させ、正直屋の商売方針を改善。徐々に来る客も増えていくが・・
青い薔薇殺人事件
Jinbei Hatanaka
A magazine reporter gets involved in a murder case while covering a rose nursery that's developing a blue rose.
マルサの女2
地上げ屋同士の熾烈な攻防戦が吹き荒れるバブル期の東京。オフィスビルの建設ラッシュを機に、政治家・建設業者・商社・銀行が結託して巨額の利益を上げんと欲望を燃え上がらせていた。 そんな中、代議士の漆原は天の道教団の管長・鬼沢に目をつける。鬼沢は宗教を隠れ蓑に風俗業など数々の商売をし、さらにヤクザを操り地上げの嵐を吹き荒らしていた。しかもそれらの商売による収益を宗教法人に入金して課税を免れていた。 「宗教活動以外での所得は課税対象となる」という税法を盾に、やり手査察官・板倉亮子をはじめとする国税局査察部・通称マルサは鬼沢の内偵調査を行う。亮子は大蔵省のエリート官僚・三島を引きつれ鬼沢の身辺調査に入るが、教団信者やヤクザ達の妨害に遭い、調査は難航。ようやく脱税のシッポを掴んだマルサは強制調査に着手し、鬼沢の取調べが行われるが、鬼沢は頑として脱税を認めず、逆ギレして地上げの正当性を主張する。 そんな中、鬼沢の手下が射殺される。査察部は脱税を隠蔽するために鬼沢が「トカゲの尻尾」のように切り捨てたのではないかと疑うが、やがて鬼沢本人が狙撃される事件が発生。危うく難を逃れたが、鬼沢も「トカゲの尻尾」、つまり使い捨てられる駒でしかなかったのだ。 鬼沢の地上げした土地ではビルの着工を前に地鎮祭が行われる。鬼沢を背後で操って自らは手を汚すことなく利益を得た大臣・代議士・企業幹部が談笑する。その姿を少数の同僚とともにフェンス越しに隠れて見つめていた亮子は、やりきれなさに唇を噛む。 一方、鬼沢は自分の墓に巨額の財産を隠していた。最後に笑ったのは鬼沢であった。
あゝ野麦峠
Matchmaker
The story of the silk industry and the young girls who worked as silk spinners in the early 1900s in Japan. The silk mills were located in Okaya which lies just beyond the Nomugi Pass. The women and girls worked in a hot, humid atmosphere without rest, and endured those conditions and sexual harassment to earn money for their poor families. Across the ocean, it was the great depression in America.
ウルトラマンタロウ 燃えろ!ウルトラ6兄弟
Lighthouse staff
Theatrical version of episode 25 of Ultraman Taro TV series.