Hirokazu Kubota

参加作品

桜姫
歌舞伎の演目「桜姫東文章」を原案に、一途にひとりの男を思い続け遊女へと転落していく少女の生きざまを描いた時代劇エンターテインメント。女優・モデルの日南響子が主演し、「探偵はBARにいる」「相棒シリーズ X DAY」の橋本一監督がメガホンをとった。高家の娘・桜姫は、ある夜、訳あり稼業の男・権助に襲われ、激しく抵抗するが、初めて男を知った喜びに権助を忘れられなくなる。権助を運命の相手と思い定めた桜姫は家を飛び出し、やがて場末の遊郭へと流れつく。そこで桜姫は、圧倒的な人気を誇る遊女としてのしあがっていく。
逆転裁判
20XX年。凶悪犯罪の増加に対応するため、日本政府は新たな司法システム『序審裁判』を導入した。これは、弁護士と検事の公開法廷における直接対決で、証拠と証拠をぶつけあいながら、三日以内に被告人の有罪・無罪のみを先行決定する制度である。 成歩堂龍一は25歳の新米弁護士。ある日、綾里法律事務所の所長で成歩堂の良き理解者でもあった上司の弁護士・綾里千尋が、「長年追いかけてきたある事件の新たな証拠を見つけた」というメッセージを残すが、その後千尋は殺害された。容疑者として逮捕されたのは、千尋の妹で見習い霊媒師の綾里真宵だった。彼女の弁護を引き受けた成歩堂は、無実を証明するため、かつての幼馴染でもあるエリート検事・御剣怜侍と対決し、見事無罪を勝ち取った。 その法廷の後、成歩堂の元に御剣が殺人容疑で逮捕されたという知らせが入る。成歩堂は御剣に弁護を名乗り出るが、御剣を起訴したのは彼の師匠で40年間無敗の経歴を誇る伝説の検事・狩魔豪だった。そして審理を重ねていくうちに、15年前に起きた「DL6号事件」が今回の殺人事件と深く関係していることを知る。