Naoko Watanabe

参加作品

母さんがどんなに僕を嫌いでも
Producer
タイジは幼いころから母の光子が好きで、手間暇かけて作ってくれる混ぜご飯が大好物だった。だが一方、光子は情緒不安定で、タイジの行動にイラつき、つい手を上げてしまう。ある日、夫との離婚問題が浮上し、光子は条件が不利にならないようにタイジを児童保護施設に入れる。1年後、離婚が成立し、光子はタイジとその姉を連れて別の家に引っ越すが情緒不安定は治らず、17歳になったタイジは家を出ることを決意する。
ニシノユキヒコの恋と冒険
Producer
イケメンで仕事もしっかりこなし、とにかく女に優しい希代のモテ男ニシノユキヒコは、ひたむきに本当の愛を欲していた。10年前に人妻と関係を持ち、元恋人と二股で会社の上司と職場恋愛に至り、料理教室で出会った主婦もとりこにしてしまうなど、彼の周囲には常に女性たちがいた。彼女たちの欲望を満たすべくひたすら尽くすニシノだったが、最終的にはみな彼から離れていってしまう。
エクスマキナ
Producer
各国の軍事衛星をオリュンポスの管理下に置く事を議題とした国際会議の開催を控え、デュナン達ESWATはテロリストの鎮圧に従事していたが任務中に彼女を庇ったブリアレオスが負傷した。傷心のデュナンの前に、新たなパートナーとしてブリアレオスの遺伝子から創られた生身の彼と同じ顔の戦闘用バイオロイド・テレウスが現れる。やがて国際会議の開催中に、ウェアラブル・インターフェイスの着用者が突然正気を失い破壊活動を行う事件が頻発する。しかしそれは、さらなる大規模なサイバーテロの予兆に過ぎなかった。