Manami Usamaru

Manami Usamaru

プロフィール写真

Manami Usamaru

参加作品

人でなしの恋
失恋し落ち込んでいた京子(兎丸愛美)はマッチングアプリで、優しい美青年の門野(細田善彦)と出会い、お互い惹かれ合って結婚する。京子は結婚生活に幸せを感じるが、ほどなくして、夫が自分以外の誰かを愛しているのではないかと疑念を抱くようになり、探偵の野村(渋江譲二)を雇い、真相を追う。しかし、京子が門野の本当の姿を知ろうとすればするほど、謎は深まっていく。そして真相にたどり着き、想像を超えた衝撃的な光景を目の当たりにする……。
きみは愛せ
COME & GO カム・アンド・ゴー
Mayumi
大阪を舞台に描いた群像劇。通称「キタ」と呼ばれる大阪の繁華街で生きるアジア人たちの人生を描く。春のある日、大阪のキタにある古びたアパートの一室で白骨化した老女の死体が発見された。警察は捜査を開始し、アパート周辺で聞き込みを続けるが、孤独死なのか、あるいは財産がらみの謀殺なのか、さまざまな噂が飛び交っていた。同じころ、中国・台湾・韓国の観光客、マレーシアのビジネスマン、ネパールの難民、ミャンマー人留学生、ベトナム人技能実習生など、キタにやってきた外国人たちと、彼らと日常を共有する日本人たちの間に、さまざまな出来事が起こっている。やがて事件の捜査が終わるとき、人びとは新たな人生の岐路を迎える。
「16」と10年。遠く。
Yukina Kanda
中学三年生の冬に両親が他界し、地元の大地主に養子として引き取られた雪那(ゆきな)は、高校生活が始まると同時に学校を休みがちになる。 雪那の異変に気付いた幼馴染の同級生・馨(かおる)は、雪那を取り巻く現実を知り自分の無力さに苛まれていた。 16歳の夏。 田舎町を少し外れた夕暮れの道路で、雪那は交通事故に遭ってしまう。彼女が目を覚ましたと聞き病院に駆けつけた馨が目にしたのは、記憶を失った幼馴染の姿。 他愛ない会話が弾む休み時間。いつもと同じメンバーで過ごす放課後。当たり前に続くはずだった時間が二人に訪れることはなかった。 10年の歳月が経った冬の東京。 喪失感と後悔を胸に秘めたまま、一人暮らしていた馨は、偶然雪那と再会する。 「私と一緒に、嘘をついてくれませんか?」 全てを抱えたまま生きてきた青年が、全てを忘れてしまった幼馴染と再び故郷へ帰る。 ひとつの嘘と共に ー
海辺の途中
星野孝太郎は無精子症のために子宝に恵まれず、妻の聡子と離婚した後は函館で写真館を営む父親とふたりで暮らしていた。 再婚相手との間に子供を作った聡子の幸せな日常を、彼女のインスタグラムを覗き見ながら過ごす孝太郎は、投稿される子供の写真を見る度に傷つき、しかし無視することもできずに自暴自棄になり、やがて夜の街でデリヘル嬢の舞子(兎丸愛美)と出逢い刹那の関係を深めていくようになる。 「自分は何のために生まれたのか」———。 思春期で抱き、忘れたはずの感情が、いまふたたび迫ってくる。
シスターフッド
Herself
Sisterhood portrays a current reality in Japan, showing the vision and lives of different people, such as a nude model, a music artist, a student and other diverse individuals who give their opinions in front of the camera.
ふたり
The two are friends. The two are parents and children. The two are lovers. Being together softens my heart. I'm glad to be with you. And lonely. The loneliness that I only feel when I'm with you.
三つの朝
服飾の道を目指しつつも、フリーターの彼氏と先の見えない同棲を続けている20代の女性。上司との不倫をやめられずにいる30代の女性。ひとりで娘を育てる40代のシングルマザー。そんな世代も育ちも境遇も違う三人の女性が同じ深夜の工場で働いていて……
Mu
An experimental art film shot in Tokyo, Japan, ‘Mu’ combines black and white footage with a bespoke poem written by poet Shuya Masuda (inspired in part by the poem ‘Nu’ written by Ryuichi Tamura, ‘Mu’ literally meaning nothing, zero, void) alongside visuals inspired by photographer Daido Moriyama and a textured performance interlude by Japanese rapper Jin Dogg. In its sum, this film creates the physical manifestation of the imagined characters director Taichi Kimura has written in his previous film ‘Lost Youth’ and in his feature currently in development, ‘Neon’.
アンチポルノ
日活の成人映画レーベル「ロマンポルノ」の45周年を記念して日本映画界の第一線で活躍する監督たちが新作ロマンポルノを手掛ける「日活ロマンポルノ・リブート・プロジェクト」で、「冷たい熱帯魚」「ヒミズ」の園子温監督がメガホンをとったアナーキーな1作。小説家兼アーティストとしてブレイクした京子は、極彩色の部屋に籠もり、マネージャーの典子から知らされるスケジュールを分刻みでこなす毎日を送っていた。次第に虚構と現実の境が曖昧になっていく中、京子の意外な過去が暴かれていく。主人公の京子役に「みんな!エスパーだよ!」の冨手麻妙。