Nobuhiro Kikuchi

参加作品

さよならの朝に約束の花をかざろう
Producer
人里離れた土地に住み、ヒビオルと呼ばれる布に日々の出来事を織り込みながら静かに暮らすイオルフの民。10代半ばで外見の成長が止まり数百年の寿命を持つ彼らは、“別れの一族"と呼ばれ、生ける伝説とされていた。両親のいないイオルフの少女マキアは、仲間に囲まれた穏やかな日々を過ごしながらも孤独を感じていた。ある日、イオルフの長寿の血を求め、レナトと呼ばれる古の獣に跨りメザーテ軍が攻め込んできてイオルフ一番の美女レイリアはメザーテに連れさられ、マキアが密かに想いを寄せる少年クリムは行方不明になる。マキアはなんとか逃げ出したが、仲間も帰る場所も失ってしまう。虚ろな心で暗い森をさまようマキア。そこで呼び寄せられるように出会ったのは、親を亡くしたばかりの“ひとりぼっち"の赤ん坊だった。
レイトン教授と永遠の歌姫
Co-Producer
このナゾを解いた者には、永遠の命が贈られる。 ある日、レイトンのもとにオペラのチケットが同封された1通の手紙が届く……。差出人はレイトンのかつての教え子でもあるオペラ歌手のジェニス。1年前に亡くなったはずの友人が『永遠の命を手に入れたの』と7歳の少女となって現れたという……。 この不可解な出来事を解明するために、ルークや助手のレミとともにオペラが上演される“クラウンペトーネ劇場”へと向かい調査に乗り出した。そこではレイトンの師、シュレーダー博士が研究していた不老不死王国“古代アンブロシア王国”の伝説を元にピアニストのウィスラーが作曲した新作オペラが上演されていた。しかし、そこに集まった観客たちの真の目的は『永遠の命』を手に入れることだった。舞台に現れた仮面の男デスコールが宣誓したのは『永遠の命』を手にいれるための命をかけたナゾトキゲームの開始の合図であった。そして、生けたゲームが幕を開けた……。