レイトン教授と永遠の歌姫 (2009)
ジャンル : ファミリー, アニメーション, 謎
上映時間 : 1時間 40分
演出 : Masakazu Hashimoto
脚本 : Aya Matsui
シノプシス
このナゾを解いた者には、永遠の命が贈られる。 ある日、レイトンのもとにオペラのチケットが同封された1通の手紙が届く……。差出人はレイトンのかつての教え子でもあるオペラ歌手のジェニス。1年前に亡くなったはずの友人が『永遠の命を手に入れたの』と7歳の少女となって現れたという……。 この不可解な出来事を解明するために、ルークや助手のレミとともにオペラが上演される“クラウンペトーネ劇場”へと向かい調査に乗り出した。そこではレイトンの師、シュレーダー博士が研究していた不老不死王国“古代アンブロシア王国”の伝説を元にピアニストのウィスラーが作曲した新作オペラが上演されていた。しかし、そこに集まった観客たちの真の目的は『永遠の命』を手に入れることだった。舞台に現れた仮面の男デスコールが宣誓したのは『永遠の命』を手にいれるための命をかけたナゾトキゲームの開始の合図であった。そして、生けたゲームが幕を開けた……。
身長10センチの小さなアリエッティ一家は、人間が住む家の床下で、さまざまな生活品をこっそり借りて暮らしていた。彼らの掟は「決して人間に見られてはいけない」ということ。しかし、アリエッティはその家に引越してきた少年・翔に自分の姿を見られてしまう。
発明家を夢見る天才少年ルイスは幼いころに母と生き別れ、養護施設で育つ。彼は一目母親に会いたいという一心で、忘れてしまった記憶を呼び戻すマシーンの開発に熱中し、見事成功。科学フェアでの発表の当日、彼の前に未来からやって来たという少年ウィルバーが現れ……。
まもなく我が子が誕生するマンモスのマニーは、パパになる準備に夢中。一方、サーベルタイガーのディエゴは平和ボケしてしまった自分を見つめ直すため、一人旅を決意。そんな彼らに取り残され、寂しさを感じていたナマケモノのシドはある時、氷に開いた穴に落ちてしまう。すると、そこで3つの卵を発見。家族が欲しいシドは、それらを持ち帰り育てることにするが、生まれてきたのは、なんとティラノサウルスの子どもだった。
舞台は19世紀ヨーロッパのとある小さな村。成金の魚屋のヴァン・ドート夫妻の息子ヴィクターと没落貴族であるエヴァーグロット夫妻の娘ヴィクトリアとの政略結婚が親同士で進められていた。お互い一度も面識もない人と結婚することを不安に思っていたが結婚式前日、リハーサルのために初対面した2人は互い好意を抱く。しかし緊張したヴィクターはリハーサルで失敗を連発し怒った牧師に式の延期を言い渡されてしまう。困った彼は人気のない夜の森で結婚式の練習をしているとき目前に突き出ていた枯れ枝のようなものを花嫁の薬指に見たて指輪をはめたことから大変な事態に巻き込まれる。
父親の帽子店で帽子を作って暮らしていた18歳のソフィーは、荒野の魔女の呪いで90歳の老婆の姿になってしまう。彼女はハンサムだが気弱な魔法使いハウルと出会って、彼の居城でいっしょに暮らすようになるが、その城は4本足で歩く動く城だった。
ライオンのアレックス、シマウマのマーティ、カバのグロリア、キリンのメルマンの4頭とその仲間たちがマダガスカル島に漂着してから数年後。ようやく飛行機でニューヨークへ帰る手筈が整うが、離陸して間もなく燃料切れで不時着してしまう。そこは、彼らの生まれ故郷、アフリカ大陸だった。様々な動物と交流を育むアレックスたち。だがそんな中、水が枯渇する事態に見舞われる。アレックスたちはその原因究明に奔走する。
ピンクパレスアパートに引っ越してきた少女コラライン。しかし、両親は多忙な仕事で、構ってもらえず、友人も出来ない退屈で孤独な日々を送っていた。そんなある日コララインは、壁に封印された小さなドアを見つけた。ドアを開けて中に入ると、そこは目がボタンの"別の両親"が住むどんな願いも叶う夢の世界だった。コララインは、この世界をすっかり気に入るが、この世界で暮らすには、目をボタンにしなければならないのだった。
モンスターがくつろぐための場として、ドラキュラが故郷のトランシルバニアに作ったモンスター・ホテルで、彼は一人娘メイビスを大切に育ててきた。そんな彼女の118歳の誕生日を祝うべく世界中のモンスターが集まっている館に、人間の若者ジョナサンが迷いこんでしまう。そのことが仲間に知れる前に彼を人間界へ戻そうとするドラキュラだったが、あろうことかメイビスとジョナサンが恋に落ちてしまい……。
バーガーショップで助けたブタをペットとして飼い始め、愛情を注ぐホーマー。ところが、ホーマーのある行動から、スプリングフィールドは絶体絶命の危機に陥ってしまう。町の人々の怒りを買ったホーマーは、家族とともにアラスカへ逃亡する。
テレビ番組「クイズ$ミリオネア」に出演し、賞金を獲得したジャマールだったが、インドのスラム街で育った少年が正解を知るはずがないと不正を疑われ逮捕される。ジャマールになぜこれほどの知識があり、この番組に出演するに至ったのか。警察の尋問によって、真実が明らかになっていく。
都会からそんなに遠くない田舎町に引っ越してきたサツキとメイ。お化けやしきみたいに古い家には、何かが棲んでいる気配がいっぱい。サツキたちの家の裏にある神社の大木をすみかにしているトトロ。人の住んでいない家をススやホコリだらけにしてしまうススワタリ(まっくろくろすけ)。大きな目と大きな口、そして何本もある足で空間を自由自在に走りまわる巨大なネコバス。サツキとメイは次々に奇妙ないきものと出会い、ステキな冒険に飛び出す。
魔法の髪を持つ少女ラプンツェルは生まれてから18年近く、深い森の中の高い塔の上で暮らし、母親から恐ろしい“外の世界”に行くなと命じられてきた。だが好奇心旺盛なラプンツェルはいつか“外の世界”に出て毎年の誕生日、夜空に現われる不思議な“灯り”の正体を知りたいと夢見ていた。そして18歳の誕生日の前日、王冠を盗んで逃亡中、塔に迷い込んだ大泥棒フリンを魔法の髪で捕らえるが、彼に自分を塔から連れ出させる。
Mr.インクレディブルことボブ・パーと妻のヘレンは、かつて世の中の平和を乱す悪と闘い、人々を危機から救い出す大活躍をしていた。ところが、15年前のスーパー・ヒーロー制度廃止を機に、夫妻は一般市民として暮らすことを余儀なくされ、3人の子供たちヴァイオレット、ダッシュ、ジャック・ジャックと共に、“普通”の家族生活を送ろうと努力していた。再び世界を救うことを夢見続けるボブの元に、ある日、謎の手紙が届く。それは、彼と彼の愛する家族にとって、想像を絶する冒険の始まりだった…。
ニューヨークのセントラルパーク動物園。ライオンのアレックス、シマウマのマーティ、キリンのメルマン、カバのグロリアは大の仲良し。彼らは安全で快適な動物園の贅沢な暮らしをすっかり満喫していた。しかしある日、外の世界に憧れたマーティがテロリストのペンギンたちと一緒に動物園を脱走、マーティを連れ戻そうと後を追ったアレックスたちともども捕らえられ、ひょんなことから四頭はケニア行きの船に乗せられてしまう。さらに思わぬハプニングで海に投げ出された彼らは、やがてマダガスカル島に漂着。そこで現地の動物たちに迎えられ、生まれて初めて野生の生活に触れた四頭は、次第にそれぞれ本来の習性に目覚めていくのだった。
環境が破壊され、人類が宇宙に移住した29世紀の地球。小さなロボット、ウォーリーはたった1台で700年も町を掃除している。ウォーリーの夢はたった一つ、ビデオで繰り返し見る大昔の映画のカップルのように、誰かと手をつなぐこと。ある日、巨大ロケットが着陸し、そこから1体のロボット、イヴが出現。彼女に一目惚れしたウォーリーは、なんとか彼女と話せないか悩むがイヴの目的は地球に植物がないかを調べることだった。
ディズニー・アニメーション・スタジオの長編60作目となるミュージカル・ファンタジー。魔法一家で唯一魔法が使えないヒロインが、家族の危機を前に奇跡を起こす姿を、カラフルな世界観と魅惑的な楽曲の中に描く。
ホグワーツ魔法魔術学校の4年生になったハリー・ポッター。今年ホグワーツで伝説の“三大魔法学校対抗試合”が行われることになり、他校の生徒たちが大挙してやってきた。
チャーリー少年は、失業中の父と母、そして祖父母がふた組の、極度に貧乏な家で、けなげに明るく暮らしていた。ある時、家のすぐそばにある世界一のチョコレート工場の主、ウィリー・ウォンカ氏が、幸運な5人の子供たちに工場内を見学する許可を与える声明を発表。ウォンカ製のチョコレートに入ったゴールデンチケットを引き当てたのは、肥満少年のグループ、富豪のわがまま娘ヴェルーカ、賞獲り少女のヴァイオレット、ゲームおたくの少年マイク。そして最後の1枚がチャーリーの手元に転がりこんだ。
その名を聞くだけで誰もが震え上がるアズカバン刑務所。そこには史上最強の凶悪犯と言われるシリウス・ブラックが収監されていた。ところが彼は脱獄し、しかもハリーの命を狙っているという……。
両親と共に引越し先の新しい家へ向かう10歳の少女、千尋。しかし彼女はこれから始まる新しい生活に大きな不安を感じていた。やがて千尋たちの乗る車はいつの間にか“不思議の町”へと迷い込んでしまう。その奇妙な町の珍しさにつられ、どんどん足を踏み入れていく両親。が、彼らは“不思議の町”の掟を破ったために豚にされてしまう。