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日本のとある地方都市「冬木市」に数十年に一度現れるとされる、持ち主のあらゆる願いを叶える「聖杯」。7人の魔術師("マスター")は7騎の使い魔("サーヴァント")と契約し、聖杯を巡る抗争「聖杯戦争」に臨む。聖杯を手にできるのはただ一組、ゆえに彼らは最後の一組となるまで互いに殺し合う。魔術を習うもその才能を見いだせず、半人前の魔術師として生きていた主人公・衛宮士郎。彼は偶然にもサーヴァントの1人・セイバーと契約したことから、「聖杯戦争」に巻き込まれてゆく。
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太正十五年、帝都・東京は西洋文化と日本文化が入り交じり、街には蒸気電話、蒸気自転車、地下には蒸気鉄道網が敷設され、独特の文化が築き上げられていた。
しかし、この一見華やかな舞台の裏側には、“降魔”と呼ばれる異形の怪物が跋扈する闇の世界が潜んでいた・・・通常の軍隊、警察では到底手に負えないこれらの怪物から帝都を防衛すべく、闇と戦う秘密部隊「帝国華撃団」が組織された。だが、驚くべきことに、隊長をのぞいた全てのメンバーは花もはじらう乙女たちであった。彼女たちは、昼は帝都のスタア、「帝国歌劇団」として大帝国劇場で華やかに舞い踊り、一度、帝都に危機が迫ると、「霊子甲冑(りょうしかっちゅう)」に身を包み、「帝国華撃団」として華麗に戦う戦士たちである。
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天地と椿の精・ハルナの切ない恋を描く。ある春の日、いつものごとくケンカをはじめた魎呼と阿重霞のもとから逃げ出す天地。そして彼はそのまま失踪してしまう。天地を探して日本中を旅する魎呼と阿重霞。ふたりはようやく天地を見つけるが、なんと彼は見知らぬ女性と同棲していた。天地を呼ぶ魎呼たちの声もむなしく、彼は女性と共に姿を消してしまう。天地の身に何が起こったのか? そして謎の女性の正体とは?